最終更新:ID:tR3+/FG5Vw 2023年01月10日(火) 17:49:24履歴
作者:ベリーメロン
「はぁはぁ……アルバスくん、おねがいします……」
二人きりのテントの中。メルクーリエはすでにスリープモードに落ちている。
そんな状況でエクレシアは歪んだ聖痕によって火照りきった身体を、アルバスの目の前で晒していた。
顔を真っ赤に染めながら捲りあげたシャツ。下着すら付けられなくなった乳房は、今異性の目に晒されしまっている。
「え、エクレシア……流石にそれは……」
見ないようにしてくれているのか、目を手で隠しながらアルバスは明らかに困惑した面持ち。
濃い褐色の肌でもよくわかるほどに顔が赤く染まっており、真っ白だった彼もソレが本当はイケナイことだと理解している。
されど仕方ないのだ。エクレシアは彼の手を取ると、ゆっくりと降ろさせた。
「見てください……アルバス君だから、見せてるんです……」
エクレシアだって恥ずかしくて仕方ない。けれど彼が相手だから頼めること。そして彼だから見せられるのだ。
目を瞑っていたアルバスだったが、エクレシアの声に導かれるように開く。
白く陶磁器のように美しい肌。アルバスはものをよく知らないが、それがとても美しいものだということがよくわかる。
そして形のよい乳房と、可愛らしく膨らんだ乳首。そこから白い液体が溢れている。
「アルバスくん……おねがいです。吸ってください……」
異教徒を庇った罰として聖痕を没収された際に、一部が歪んで残ってしまったエクレシア。当初こそ大きな影響はなかったが、二人と一羽の旅が始まった最近になって副作用が現れたのだ。
乳房が張り始めたかと思えば、強い熱を感じながら母乳が溢れ出すという謎の症状が。
「……わかった」
「お、おねがいします……」
アルバスもここまで頼まれれば断ることなどできない。エクレシアに言われるがまま、アルバスはゆっくりと彼女の乳房に唇を近づけていく。
アルバスもエクレシアも揃ってとんでもないことをしようとしている、という自覚はあった。キットはゲラゲラ笑いそうだが、フェリジットにはこっぴどく叱られるかもしれない。
エクレシアはフルルドリスにこんなことが知られれば、思い切り叱られるだろうと理解はしていた。
そんな逡巡の中で、アルバスの唇がエクレシアの乳首に吸い付いていく。
「んんっ♡」
甘い声を溢すエクレシア。アルバスは思わず強張るが、エクレシアは拒まない。口内に広がる母乳の味に脳が焼かれるのを感じてしまえば、本能的に吸ってしまう。
「んあっ……アルバスくん……ひうっ♡」
エクレシアは限界まで敏感になった乳首が吸われる度に、頭の中がぱちぱちと弾けるのを感じていた。
アルバスといえばエクレシアの嬌声に徐々に歯止めをなくしたかのように、母乳を飲んでいく。
添えられた手で揉めば溢れてくるソレをゴクゴクと。
(赤ちゃんに、おっぱいを吸わせるのって、こんな感覚なのでしょうか……)
いやきっと違うだろう。それがわかっていても、エクレシアは込み上げてくる愛しさのままにアルバスの頭を撫でていく。
「んぅっ、あっ♡ひうっ……アルバスくん……もっと……んあっっ♡」
そう囁けば、アルバスはエクレシアの望むままに強く母乳を吸い上げていく。
互いに脳が蕩けそうになっていくのを感じたが、もはや止まることができない。
「ひあっ♡あっ♡アルバスくんっ……わたし、わたしぃっ……♡」
ぎゅっと彼の頭を抱き締め喘ぐエクレシア。
アルバスももはや理性を保つことが出来ないのだろう。耳に吸い込まれていくエクレシアの甘い声と、口内に広がる母乳の味は彼の知らなかった欲望を刺激していくのだ。
例え片方が終わっても、もう片方の乳房はたっぷりと母乳を宿している。二人がそのことに気付いて、さらに乱れ合うのは言うまでもない。
二人の密事は夜が更けるまで続いたという。
「はぁはぁ……アルバスくん、おねがいします……」
二人きりのテントの中。メルクーリエはすでにスリープモードに落ちている。
そんな状況でエクレシアは歪んだ聖痕によって火照りきった身体を、アルバスの目の前で晒していた。
顔を真っ赤に染めながら捲りあげたシャツ。下着すら付けられなくなった乳房は、今異性の目に晒されしまっている。
「え、エクレシア……流石にそれは……」
見ないようにしてくれているのか、目を手で隠しながらアルバスは明らかに困惑した面持ち。
濃い褐色の肌でもよくわかるほどに顔が赤く染まっており、真っ白だった彼もソレが本当はイケナイことだと理解している。
されど仕方ないのだ。エクレシアは彼の手を取ると、ゆっくりと降ろさせた。
「見てください……アルバス君だから、見せてるんです……」
エクレシアだって恥ずかしくて仕方ない。けれど彼が相手だから頼めること。そして彼だから見せられるのだ。
目を瞑っていたアルバスだったが、エクレシアの声に導かれるように開く。
白く陶磁器のように美しい肌。アルバスはものをよく知らないが、それがとても美しいものだということがよくわかる。
そして形のよい乳房と、可愛らしく膨らんだ乳首。そこから白い液体が溢れている。
「アルバスくん……おねがいです。吸ってください……」
異教徒を庇った罰として聖痕を没収された際に、一部が歪んで残ってしまったエクレシア。当初こそ大きな影響はなかったが、二人と一羽の旅が始まった最近になって副作用が現れたのだ。
乳房が張り始めたかと思えば、強い熱を感じながら母乳が溢れ出すという謎の症状が。
「……わかった」
「お、おねがいします……」
アルバスもここまで頼まれれば断ることなどできない。エクレシアに言われるがまま、アルバスはゆっくりと彼女の乳房に唇を近づけていく。
アルバスもエクレシアも揃ってとんでもないことをしようとしている、という自覚はあった。キットはゲラゲラ笑いそうだが、フェリジットにはこっぴどく叱られるかもしれない。
エクレシアはフルルドリスにこんなことが知られれば、思い切り叱られるだろうと理解はしていた。
そんな逡巡の中で、アルバスの唇がエクレシアの乳首に吸い付いていく。
「んんっ♡」
甘い声を溢すエクレシア。アルバスは思わず強張るが、エクレシアは拒まない。口内に広がる母乳の味に脳が焼かれるのを感じてしまえば、本能的に吸ってしまう。
「んあっ……アルバスくん……ひうっ♡」
エクレシアは限界まで敏感になった乳首が吸われる度に、頭の中がぱちぱちと弾けるのを感じていた。
アルバスといえばエクレシアの嬌声に徐々に歯止めをなくしたかのように、母乳を飲んでいく。
添えられた手で揉めば溢れてくるソレをゴクゴクと。
(赤ちゃんに、おっぱいを吸わせるのって、こんな感覚なのでしょうか……)
いやきっと違うだろう。それがわかっていても、エクレシアは込み上げてくる愛しさのままにアルバスの頭を撫でていく。
「んぅっ、あっ♡ひうっ……アルバスくん……もっと……んあっっ♡」
そう囁けば、アルバスはエクレシアの望むままに強く母乳を吸い上げていく。
互いに脳が蕩けそうになっていくのを感じたが、もはや止まることができない。
「ひあっ♡あっ♡アルバスくんっ……わたし、わたしぃっ……♡」
ぎゅっと彼の頭を抱き締め喘ぐエクレシア。
アルバスももはや理性を保つことが出来ないのだろう。耳に吸い込まれていくエクレシアの甘い声と、口内に広がる母乳の味は彼の知らなかった欲望を刺激していくのだ。
例え片方が終わっても、もう片方の乳房はたっぷりと母乳を宿している。二人がそのことに気付いて、さらに乱れ合うのは言うまでもない。
二人の密事は夜が更けるまで続いたという。
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