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作者:名無し
前のエピソード:ヒータ&フルルドリス編



「――よし。アウス、君も僕のお姉ちゃんね!」

「……は、はいっ。こんな可愛い弟クンができるだなんて嬉しいです♡」

 水着のようなメイド服を着たショートヘアの少女、アウスは頬を微かに引き攣らせながらも笑顔を浮かべて答える。

 その日、アウスはエリアを所有する少年に貸し出されていた。
 彼女の主は新しく買ってもらったという白い髪を短く整えている性奴隷への躾を一晩かけてたっぷりする予定なのだとか。

 だから、自慢のおっぱい性奴隷を一晩貸し出そうかと提案してくれたのだ。

 おそらく先日フルルドリスを堪能したことも知られているんだろうなと少年は推察しつつ、同じくらいのおっぱいをしているというアウスも是非味わってみたくなっていたので一も二もなく貸し出してもらうことを頼んでいた。

 すでに裸身の少年はアウスをベッドの上に押し倒すと、申し訳程度におっぱいを隠している水着をさっさと剥いでしまう。
 潰れるように柔らかく広がったおっぱいの上に黒と桜色という二色の乳首が露わになり、その見たことがない光景に生唾を飲み込まずにはいられなかった。

「ねぇ、アウスお姉ちゃん。彼は君のことをどうやって犯してるの? 僕、お姉ちゃんの口から聞きたいなぁ」

「ご主人様は……いつもボクのおっぱいをたっくさん揉んで、満足されるまで母乳をごきゅごきゅと飲んでくださったり、乳首をふやけるまでしゃぶってくださったりして毎日可愛がってくれています♡♡」

 アウスは頬を真っ赤に染め、恥ずかしそうに身体をモジモジと震わせながら語る。

 なるほど、彼女の真っ黒乳首と大きすぎて垂れるほどの爆乳はそうやって日々調教することによる賜物なのか。
 先日見たフルルドリスのおっぱいもおそらくそうに違いない。

 では、アウスの真っ黒乳首から出るお姉ちゃん母乳はどんな味がするのだろう。
 好奇心が抑えられず、少年は彼女に覆い被さるとその真っ黒乳首を口に含んで思い切り吸い上げた。

「ひゃぅ……ひぅっ♥」

 アウスは甲高い嬌声を上げて豊満な身体を震わせながら、母乳を乳首から勢いよく噴出する。

 その口当たりはとても濃厚で、エリアやフルルドリスとも違うそれは彼をあっという間に魅了してしまう。

 彼がごきゅごきゅと喉を潤していると、視界の端で桜色乳首のおっぱいがぷるんぷるんと誘惑するように揺れていた。
 少年は手を伸ばしてそれを暴力的に掴み込むと、荒々しく揉みしだきつつ母乳を啜り続ける。

「ひぃっっ、っあん……あっ、弟クン……それ、だめぇ……っっ♥♥」

「弟くん、あんまりほかの子ばっかり構ってると……お姉ちゃん、とっても寂しいなぁ♡」

 しばらく二人の様子を見守っていた清流のようなセミロングをした少女、エリアが主に背中からギュッと抱きつく。
 一糸まとわぬ姿である彼女の美乳がむにゅと押し当てられた感触で少年はハッと我に返った。

「ご、ごめん……ぼっ、僕もエリアお姉ちゃんのことを忘れてたわけじゃないんだよっ!」

 愛しのお姉ちゃんに謝る彼だったが、その口の端からはアウスの母乳がだらしなく垂れている。
 エリアはそんなご主人様を見て愛おしそうに微笑みながら、彼の頭をゆっくりと撫でる。

「よしよし♡ 弟くんはちゃんと謝れてえらい♡ えらい♡ そんなえらい弟くんはお姉ちゃんのおっぱいをたっくさんちゅぱちゅぱしていいんだからねぇ♡」

 エリアが自らのおっぱいを差し出すように持ち上げてくれたので、少年は早速飛びついて吸い始める。

 やはり吸い慣れてるエリアお姉ちゃんのおっぱいが一番だなぁと再認識しながら、彼女のお姉ちゃん母乳をごきゅごきゅと飲み干していく。
 口内に残っていたアウスの母乳と混ざり合って、エリアの母乳はいままで味わったことがない美味しさだった。

「ボ、ボクのおっぱいも……もっとごきゅごきゅしていいんだよ、弟クン♡」

 横になっていたアウスも身体をゆっくりと起こすと、その爆乳を掬うように持ち上げて少年の眼前に差し出す。

(――あぁ、お姉ちゃん二人がこんなにも好いてくれてるなんて僕はなんて幸せな弟なんだ!)

 弟赤ちゃんになりつつあった彼は反射的に今度はアウスのおっぱいに顔を寄せてごきゅごきゅしつつも、今度はぷっくりと美味しそうに膨らんでいた真っ黒乳首に歯を立てた。

「ひぐっ……っっ、っあん♥♥」

「アウスお姉ちゃん、どうっ? どうかなっ? 僕、ちゃんと弟できてるかなぁ?」

「………も、もちろんだよっ♥♥ っっ、あぁん♥ あっ、弟クンがお姉ちゃんのおっぱいをごきゅごきゅしてくれてぇ、お姉ちゃんもとっても嬉しいなぁ♥♥」

 少年からの叫ぶような問いかけに、アウスは嬌声を交えつつも嬉しそうに答えてくれる。

 一方のエリアは少年の肉棒に手を伸ばして包み込むように握ると、彼の耳元に顔を寄せた。

「ふふっ、弟くん♡ エリアお姉ちゃんは弟くんのおち×ちんをシコシコしてあげるからねぇ♡ シコシコ、シコシコ〜♡♡ ついでに、ふぅぅぅぅぅ♡♡」

 エリアは少年の肉棒を上下に扱きながら、彼の耳に向かって熱を帯びた吐息を吹きかける。
 その熱さは直接脳を揺さぶるようで、少年の身体は思わずビクビクッと震えていた。

 彼が必死に堪えながらアウスの母乳をごきゅごきゅと啜っていると、エリアはもっと顔を近づけて彼の耳に口づけを落とす。

「弟くんのこと、お姉ちゃんがもっと気持ちよくしてあげるね♡ んんっ、ちゅぷっ……、じゅぷぅ♥ れろぉっ、ちゃぷ、ぴちゃぁ……っ♥♥ はぁむっ、れろっ、れろんっ……ずずぅっっ♥♥」

 湿り気を帯びたエリアの舌が少年の耳を舐め回し、そしてほじくるように差し込まれる。
 その舌触りと音は直接脳に響くようで、身体の中心が痺れるような感覚に襲われて背筋がゾクゾクと震えてしまう。

 そんないままで経験したことがない快楽に少年はあっという間に呑まれ、呆気なく理性を手放した。

 その直後、エリアの手の中で限界まで膨らんでいた肉棒が弾け、白濁液が勢いよく吐き出された。

「弟くん、どうだった?」

「エリアお姉ちゃんもアウスお姉ちゃんも最高だった!」

 少年が満面の笑みを浮かべて答えたので、エリアとアウスは安堵したような笑みを浮かべかけたのだが。
 続く彼の言葉で、彼女たちはその表情を強張らせることになった。

「でも、もっと遊びたいからまずはアウスお姉ちゃんから犯してあげるねっ! お姉ちゃん、四つん這いになって!」

 性奴隷たちに主である彼の言葉を拒否する権利はない。

 アウスは言われたように少年に臀部を向けるようにして四つん這いになった。

 先日見たフルルドリスの尻に勝るとも劣らないムッチリとした肉感あるお尻はあまりにも魅力的で、彼は堪らず手を大きく振りかぶってぱぁんと叩いていた。

「ひぐっ……っあん♥♥」

 アウスは甲高い嬌声をあげながら、豊満な身体をビクビクッと大きく震わせた。

 真っ赤な手の跡が刻まれた光景に少年が満足していると、エリアお姉ちゃんがおっぱいを持ち上げるようにして差し出してきてくれる。

「弟くん、今度はエリアお姉ちゃんのおっぱいもごきゅごきゅしたくない?」

 彼女からの提案に少年は思わず顔を輝かせてしまう。

 愛しのエリアお姉ちゃんのおっぱいをごきゅごきゅしながらアウスお姉ちゃんを犯せるなんて最高すぎる。

 嬉々として頷くと少年は屹立した肉棒をアウスに水着をズラして挿入し、愛しのお姉ちゃんのおっぱいに顔を埋めた。
 そして彼女のおっぱいをごきゅごきゅと啜りながら、腰を乱暴に振り始める。

「あっ……んっ、ああっ……あっ♥ あ゛あ゛っ、お゛お゛っ……お゛っ♥♥」

「よちよち♡ 弟くんはごきゅごきゅしながらぱんぱんできてえらい♡ えらい♡ だから、我慢しないでいっぱいびゅうびゅううって気持ちよくなってる顔をお姉ちゃんたちに見せてね〜♡♡」

 お姉ちゃん二人にいっぱいよしよしされたおかげもあってか、少年はあっという間に絶頂への階段を駆け上がっていく。
 体内で昂りが一気に膨らむのを感じながら、エリアのおっぱいを力強く吸い上げて母乳を必死に啜る。

「弟くん、びゅうびゅううまでもうちょっとだよ♡ がんばれ♡ がんばれ♡」

 愛しのお姉ちゃんからの応援を力に換えて、少年はラストスパートと言わんばかりに腰を振る速度を更に速める。
 そして乱暴に打ちつけられ続けた少年の腰がアウスの最奥に向かって抉るように捻じ込まれた直後、彼女の膣内で限界まで膨らんでいた肉棒が弾けて彼女の子宮を目がけて精の奔流が注ぎ込まれた。

「お゛っお゛っ、あ゛っ、あ゛あ゛っ、あ゛あ゛あ゛〜〜〜っっっ!!!♥♥♥」

 アウスが獣のような嬌声を上げながら、その身体をビクビクッと何度も跳ねさせる。
 幾度も続いた射精を終えて少年が肉棒を抜けば、彼女の秘裂からは白濁液がドロッと溢れるように零れ出た。

 エリアが息も絶え絶えに蕩けた表情を浮かべるアウスを横目に見ていると、少年が彼女にあらためてギュッと抱きつく。
 射精したばかりも関わらず硬いままの肉棒が存在を主張するように、彼女の下腹部にペチンと当たった。

「今度はエリアお姉ちゃんを犯したいっ!」

「よちよち♡ うふふっ、弟くんがそう言ってくれてお姉ちゃんもとっても嬉しい♡♡ 今度はお姉ちゃんと一緒に気持ちよくなろうね♡♡」

 エリアは自らの身体を横たわらせると脚を大きく広げ、少年を誘う。

 愛しのお姉ちゃんの煽情的な姿に彼の昂りは早速最高潮に達し、迷うことなく彼女に覆い被さって挿入した。
 そのまま、さっきまでの続きと言わんばかりに激しい勢いで腰を振り始める。

「お姉ちゃん、僕……エリアお姉ちゃんのことが好き、大好きだよっ!」

「ありがとう、弟くん♡♡ お姉ちゃんも弟くんのことがだ……っ、だいっ、大好きだからお姉ちゃんのことを使っていっぱい気持ちよくなってね♡♡♡」

 エリアの顔に憎悪に似た嫌悪の表情が一瞬過ぎるが、愛しのお姉ちゃんに大好きと言ってもらえた歓喜で少年はそれには気づかない。

 彼は真っ赤な吸い跡がまだ刻まれていないおっぱいに顔を寄せ、それを力強く吸いながら腰を振る速度を一気に速める。

 すでに何度も射精しているからか、限界はもう間近に見えていた。

「お姉ちゃん……っ、ごめんっ。僕、射精るっ、射精ちゃうよ……っっ!!」

「……うんっ。うん、いいよっ。このまま射精して、お姉ちゃんでたっくさん気持ちよくなって♡♡」

 少年は白く濁っていた視界が再び弾けるのを感じ、愛しのお姉ちゃんにしがみつくように抱きついて彼女の最奥に肉棒をグリグリと捻じ込むように押しつける。

 大きく膨らんだ肉棒が暴発したかのように白濁液を吐き出すのをエリアは身体を大きく震わせながら受け止めた。

「よちよち♡ いっぱいびゅうびゅううできてえらかったね♡♡」

 脱力して倒れ込んだ少年の頭をよしよしと撫でながら、エリアはアウスとお互いを気遣うようにアイコンタクトを交わし合う。

 お姉ちゃんのおっぱいに顔を埋めている少年はそんなことには微塵も気づかなかったが、彼も彼でまた次はお姉ちゃんたちにどう甘えようかと早速考え始めていた。

(……いやぁ、僕のことを大好きなエリアお姉ちゃんとアウスお姉ちゃんにもっともぉっと甘えていいだなんて。
 う〜ん、性奴隷はやっぱり最高だ!)

 次はお姉ちゃんハメ比べなんてどうだろうかと考えている内に少年の肉棒は瞬く間に硬さを取り戻していった。


 翌日アウスは元の主人に返されたが、彼女の乳首は貸し出す前よりも更に黒ずんでいた。
 それが原因なのかは分からないが、アウスは主の友人としたお姉ちゃんプレイについて喋るように命じられながら、新しく買ってもらったという白髪の性奴隷と共にたっぷり犯され続けたのだとか。


次のエピソード:アウス&ライナ編

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