あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

作者:るにゅやんたん

禁止カード収容所──

そこはゲームのバランスを著しく壊したカード…あらゆる禁止カードたちが収容される場所である。
そしてそこに18年前に収容されたカードの精霊、『心変わり』さんが遂に出所の日を迎えた。

「お久しぶりです、マスター。私が宿ったカードを捨てずに大切に保管してくれたお陰でこうして貴方の元に戻ってこれて…その、私、今、感謝の気持ちで胸がいっぱいです」

18年ぶりに会った彼女は以前の面影を残しつつも、より大人っぽく綺麗になっていた。
ゆったりとした服の上からも分かる豊かな胸、宝石のように綺麗な瞳、サラサラと煌めく髪……何もかもが美しく見えてきて思わず息を飲む。

「そ、その……どうしましたか?マスター……」

おずおずと覗き込んでくるその視線はこちらの全てを見透かしているようで、思わず顔を背けてしまう。

「マスター……?」

しばらく気まずい沈黙が続いたが、このままではどうしようもないと意を決して口を開く。

「心変わりさん」
「はい?」
「えっと……その……」

言葉が出てこない、言いたい事は色々ある筈なのだが、上手く形に出来ない。

「ふふっ」

そんなこちらの様子を見かねたのか、彼女は優しく微笑むと両手を広げてきた。

「私この18年ずっと貴方と再会する日を心待ちにしていました。それはマスターも同じ……違いますか?」

その問いに小さく頷きながらその胸の中に飛び込むと、彼女は強く抱き締め返してくれた。

「あたたかい…大好きですマスター。貴方は私の事どう思ってますか?」

彼女がこちらの瞳を覗き込んで尋ねてくる。

「えっと……それは……うん、好きだよ。」

そう返答し、彼女の唇にキスをする。

「ん……」

突然のキスに驚きつつも、彼女はされるがままになっていた。
こうして心変わりさんと僕は恋人になった。

◆◆◆

それから少し経って会えなかった18年を埋めるようにデートを重ねていった末、遂に身体を重ねる日がやってきた。

「……それじゃあ、よ、よろしくお願いします(?)」

カチコチになりながらも服を脱いでいく僕とそんな僕の様子を見てクスッと笑って服を脱いでいく心変わりさん。

「うわ…」

お互いに一糸纏わぬ姿になって相対した時、思わず声が漏れてしまう。
服の上からでも分かっていたが、心変わりさんの胸が大きすぎて目のやり場に困る。

「ふふっ、私の体……綺麗ですか?」

そう耳元で囁いてくる心変わりさんにドキドキしながらコクリと頷く。

「それじゃあ、ベッドに座ってください。」

彼女に言われるがままにベッドに腰掛け、視線を前にやる。

「ッ……」

初めて見る心変わりさんの裸は刺激が強すぎて思わず目を背けてしまう。
そんな僕を見て、彼女はクスクスと笑いながらゆっくりこちらに近づいてくる。

「それじゃあ始めましょうかマスター♡」

耳元で甘く囁きながらそっと僕の股間に
手を伸ばしてくる心変わりさん。

「……ねぇマスター。この18年、私が収容所でどう過ごしていたと思いますか?」
「えっ?」

突然の彼女の問いに思考がフリーズする。

「あそこって娯楽なんて殆どなくて、刑務作業とかさせるにも檻から出すのも危険な方も多いので出来ないんですよ?」

そう言うと彼女は僕のモノを優しく掴み、上下に扱き始めた。

「うっ……」

自分でやるのとは全然違う感覚に思わず声が出てしまう。

「だからセックスしかやる事がなかったんですよ♡」

心変わりさんは妖艶な笑みを浮かべながらそのまま僕のモノを扱くペースを少し早くする。

「うっ……あっ……」
「ふふっ…入所して歓迎会の日に犯されて……それから毎日代わる代わる色んな方に襲われて、犯されて……時には看守さんとも身体を重ねました…」

彼女の言葉が耳元で囁かれるたびに僕の頭はどんどん真っ白になっていく。

「マスターがチラチラ見てた私のこの胸も収容所の皆さんに揉まれて大きくなっていったんですよ?」
「あっ……ああっ」

心変わりさんはそう囁くと更に耳を舐め始める。
僕は舐められるたびにビクビクと快感に震え声にならない声を出すしか出来なくなってしまう。



「死んじゃうかもってくらい何度もイかされて…溺れちゃうかもってくらい精液を射精されて……貴方以外の方達か沢山快感を刻まれてきたんですよ?」
「〜〜〜〜〜っ!」

ビクン!ビュッビュルルッ!ビュルルルルッ!!

「ふふっ……イっちゃいましたね♡」

手のひらに放たれた精液をうっとりとした表情で眺める心変わりさん。

「あ、ああ……」

思わず脱力して後ろに倒れ込みそうになるのを彼女に支えられる。

「沢山出ましたね……♡マスターの隠してたエッチな本を参考にした甲斐がありました♡」

心変わりさんは昔と同じ無邪気な笑みを浮かべている。

「それじゃあ、さっきのは……?」

恐る恐る問う僕に微笑みながら手に付いた精液を舐め取る心変わりさん。
その扇状的な姿と笑みは先程の無邪気さとはかけ離れたもので…

「それはマスターのを挿入れてご自身で確かめてみましょうか?」

心変わりさんは慣れたようにも感じる手付きで僕のモノを優しく撫でると見る見るうちに僕のモノは屹立していくのだった…

Happy End♡







………?

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

小説一覧

どなたでも編集できます