あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

真昼間でありながら、夜のように薄暗い森の獣道を荷馬車が進む。

「ふう…今回の商売も大変だったよ。だがその分、クククッ売れた売れた。これなら次の冬まで、あいつらに贅沢させてやれそうだわい。」

そう考えてる、程よく肥え太った行商人の中年が都での商売を終えて故郷の村へと向かっていた。

この森は村から都への一本道を遮るように位置する迂回するだけでも数日掛かる程巨大な森で、更に森を突っ切ろうものなら、森の豊かな自然に惹かれて住み着いた多くの魔物に引き裂かれてしまう為、迂回せざるを得ないという、商人や旅人に取って最も厄介な場所の一つだ。

しかし、男にとってはこの森は危険な場所ではない。むしろ安全に、しかも他の行商人の数分の一の時間で都と村を往復出来るというこの男を都でも名の知れた村唯一の行商人へと至らしめた場所でもある。

その理由はと言うと⋯まあ省略するが兎も角、行商人の男は十何年もこの森を通っているが、一度たりとも魔物に出会ったことはないことからもそれが窺い知れる。

だからこそ行商人の中年男は我が家のように安心してこの森を走らせてる訳だが⋯⋯

ヒヒーン!
「うわっ何だ!」

突然荷馬車を引く馬が暴れだし、御者席の行商人を地面に放り出した。

「痛て⋯一体何だって言う⋯んだ⋯」

痛みを感じながら何ともなしに上を見上げた男は一瞬で血の気が引いた。顔を強張らせて見上げてしまったその判断を後悔した。

そこに居たのは所々体が腐り落ちて骨が突き出し、ヨダレを垂れ流しているという異様な風貌の狼の群れであった。その狼達が彼の馬を貪り喰らってるのであった。

(何だこの魔物は!こんな魔物この十数年見たことも聞いたこともないぞ!)
(い⋯いや、この間に逃げなければ⋯)

と疫病狼達を刺激しないように、地を這って逃げようとする男に向かって、先程まで馬に夢中であった筈の狼達が一斉に呻き声を上げ始めた。

その声に腰が抜けた男を狼達が囲み始めた。

(わ⋯ワシはここで終わるのか!い⋯嫌だ!こんな所で!)

恐怖の余り走馬灯すら見えだした男に向かって狼の群れは一斉に飛びかかる。

(ワシはまだやりたい事が⋯⋯○○っ!△△っ!最後にお前達に会いたかった!)



と、その瞬間である。

「水魔法︰【▽▲■○】!!」

その鋭い声と共に、突然飛んで来た水の塊が疫病狼の群れを吹き飛ばした。

「今です勇者様!」

応!という威勢のいい叫びと共に立派な剣を構えた青年が吹き飛ばされた狼に向かって飛び掛かった。

そこからは一瞬の出来事であった。
水を操る魔法使いであろう少女と巧みな剣さばきの青年が、行商人にとっては死同然であった恐ろしき魔物達を一方的に殲滅したのは。

男にとってその光景はまるで母に昔読んで貰った御伽噺の一節のようにすら感じたのであった。



森を歩きながら三人は情報を交換し合った。

「ありがとうございます!本当にありがとうごさいます!勇者様!水遣い様!この御恩は一生忘れません!」

「いえいえ、お気になさらないでください♪これくらい勇者一行として当然のことですので♪ね?勇者様♡」

良い年をした中年の男が涙で顔をグシャグシャにして、命の恩人である勇者と水遣いに感謝のハグとキスを浴びせようとするのを宥めすかしてから、行商人の男の護衛を兼ねて男に付き添い、雑談を交わしながら村へと歩みを進めていた。

「私達はこの森でしか採れない秘薬の原料を探しにここに来てたんですよ。それで偶然聞こえた悲鳴を元に貴方を助け出したという訳です。」

「ただ⋯んー?お話を伺うとあの魔狼達は本来この森にはいないんですよね?⋯それもアンデット種なんて。」

「ちょっとこれはグリフォンさんと魔鉱戦士さん⋯今だけ別行動中の私達の他の仲間の方達を連れて、一回この森を本格的に調査する必要がありそうですね。」


歩いてる内に日も暮れて来たので、野営の準備をし始めた。
水遣いが野営地を囲むように結界を貼る。
暗い森の中程のパチパチと燃える薪の前で、お礼として行商人の残った荷物から用意した豪勢な食事を楽しんでいた。

「うわー♡これ本当美味しいです!ありがとうございます行商人さん♡」

「いえいえ!命の恩人様に対してこれくらいのことしか出来ないのが寧ろ申し訳ない!村に着いたら家族一同で盛大にお礼をさせて頂きたい!」


「はい勇者様♡こちらも美味しいですよ♡あーん♡⋯⋯私も勇者様の食べてるそのお野菜を食べてみたいです♡私にもあーんです勇者様♡」

水遣いに翻弄される内心嬉しそうな困り顔の勇者を微笑ましそうに眺める。

「いやあお仲が良くて羨ましい。お二人は恋人なのでしょう?ウチでも主流ではないですが"そういう"商品も扱ってるんで、お二人がもし良ければお安くしておきますよ?」

などと揶揄い始めた行商人とそれに乗っかり出した水遣いに真っ赤な顔でワタワタとし始めた勇者であった。


静かな暗闇にパチパチと火花の飛び散る音がする。 

「行商人さんお家族がいらっしゃるそうですがどのような方々なのですか?」

ほろ酔い気味で勇者の肩に寄り添い行商人にそう尋ねる水遣いに自慢気に、

「いやぁ私には過ぎた程良く出来た妻と一人娘がね。妻は本当に美人で村一番とまで言われてるんですよ。その上優しくそれでいてとても賢い。私みたいなこんなでっぷりとした中年には勿体無いくらい本当に素晴らしい妻です。⋯⋯」

「⋯⋯⋯娘もそんな妻に似て本当に可愛くて。商売の都合で出掛けがちな私にも帰ってくる度に毎回手作りのお菓子を作ってくれて⋯」

長々と続く行商人の家族自慢に目を輝かせてうんうんと相槌を打つ水遣いと勇者。

一通り自慢を聞き終えると水遣いは

「行商人さんはご家族の方々が本当に大好きなのですね♪」

と結び、照れる行商人と一瞬に勇者は微笑ましく笑うのだった。

焚火の火が弱まってきた。
夜も更けてきたのでそろそろお開きにしましょうかと切り出そうとした行商人に、さっきまで勇者に寄り添ってた筈の水遣いが近づいてた。

笑顔でなんでしょうか?水遣い様?と尋ねる行商人に水遣いは
(所で先程"お仲が良くて羨ましいと"言っておられましたが⋯何かお悩みでもあるのですか?)
と行商人に囁いた。

表情も声色も先程までと何も変わらない。けれど行商人はその一瞬ゾクッとした何かを感じた。

「いえそんなことは⋯」
と返そうとする行商人に
(もしかして"夜"のことでお悩みなんですか?)

当たってる。流し目で囁いてきた水遣いに男は無言で返した。続きをと告げるその目に何故か逆らえず男はつい言葉を漏らしてしまう。

そんな二人を焚き火の対岸で変わらない穏やかな表情で⋯けれど何処か力強い目付きで見つめている勇者の姿が何故か行商人の頭に残った。
行商人の耳元で水遣いは尋ねた。
(奥様とは出来てないのですか?)
男は語った。
(別に妻とは疎遠という訳ではない。寧ろ村にいる間はほぼほぼ毎夜身体を合わせている。)
行商人にその豊満な身体を押し付けるように密着して水遣いは尋ねた。
(奥様の身体に満足してないのですか?)
息を荒げて男は言った。
(満足してない訳ではない。妻の身体は極上で毎回何度も吐精させられてる。)
指で行商人の身体の輪郭をなぞる様に撫で回しながら水遣いは尋ねた。
(じゃあ奥様を満足させられてない⋯とか?)
時折その肥えた身体をビクつかせながら男は命の恩人にこんなことを語るべきではないとの無意識での声を、水遣いの蠱惑的な声にかき消されて思いを語った。
(そういう訳でもない。妻と⋯⋯が言うには私の肉棒は女を私の雌に堕とすいわば雌殺しそのものらしい。それに性技にも自信がある。昼は清楚で美しく良く出来た妻も毎晩この肉棒の前では獣みたいに喘ぎ狂う雌に堕ちている。⋯あの姿も可愛いものだが)
(じゃあ⋯)
そう言いながら水遣いは男の耳に熱く太い吐息をふぅーっと吹きかけながら、男の突き出たお腹の丁度お臍辺りまで出来た膨らみの先端の黒いシミをカリカリと爪で削りながら尋ねた。
(足りてないんですね♡奥様との交尾だけでは♥)
(ああ⋯)
男はそう答えるしかなかった。
(私は妻を大切にしてる。だから妻が絶頂し過ぎて辛そうにしていたら、気絶してしまってまで交尾を続けることはしない。)
(それでも聞く限りの普通の夫婦の交尾より遥かに長く多く続けてはいるのだが⋯それでも私には足りないのだ!)
(だから妻公認で都では娼館に通っているのだが、どんな娼婦も妻よりも早く気絶してしまうし、私が抱いた女は暫く私以外では使い物にならなくなると噂されて今ではどの娼館でも通うのを制限されている。)

(噂で聞いたことがあります♥ある街の娼館の王様♥貴方の事だったんですね♥ねえ行商人さん?私の胸は奥様と比べてどうですか♥)
行商人の毛の生えた手を掴み、厚いセーター越しに胸を揉ませる。水遣いは「んっ♥」と喘ぐ。
(僅かに妻の方が⋯いや待って頂きたい!⋯貴方には勇者様が⋯!)
(大丈夫ですよ♥勇者様は今"お眠り"になられてるのですから♥)

ちらと勇者の方を見る。確かにこちらに背を向けて身動き取らずに寝転んでるように見えるが⋯

(それに勇者様は心の広いお方です♥私の一夜の火遊びくらいで目くじらを立てることなんてないですよ♥)
(貴方の方も娼婦通いは奥様に許されてるのでしょう?⋯なら問題ない筈です♥)

小気味よく男に胸を揉ませて「んっ♥んっ♥」という喘ぎを隠そうともせず水遣いは囁いた。
それでも「いやしかし⋯」と言い続け⋯けれどその目は水遣いを半分雌を見る目で見始めてきた頃に水遣いはとうとう、

「今夜だけは私を只の貴方の娼婦⋯つよつよでかっこいい勇者様の愛しの恋人である私を⋯優れた水魔法の使い手である私水遣いを、おじさんの単なるハメ穴としてハメ潰して下さい♥」

と宣言して、行商人のもう片方の手を掴み自らの秘部にその太い指を押し付けた。

ぐちゅう♥という粘っこい水音と手首まで伝わる熱い粘液の感触に行商人の理性がぷつんと途切れた。

行商人は挑発を重ねる水遣いの両手首を掴むと

「貴方が悪いんですよ。もう貴方がどうなっても知りませんからね。」

と最後に宣告すると水遣いを地面に押し倒してその唇を奪った。

「行商人さ⋯んんっ♥⋯んちゅレロ♥は⋯激し⋯っ♥」

押し倒され唇を奪われても始めの内は小悪魔のように余裕ありげに男から与えられる快楽をうっとりと味わっていた水遣い。
だが、少し経つとその様子は変わる。

「んちゅ♥気持ちいいでふ♥行商人さん♥⋯んんんっ♥嘘!キスだけでぇっ♥♥」

身動き取れない状態で咥内を舌で蹂躙される。そんなことは"今までにも何度もあったことだが"この時は様子が違った。
それだけで絶頂させられたのである。

「待ってくだはい♥今イッ⋯っ♥♥またイッてっ♥」

水遣いの性感を穿り出すように男の舌はねちっこく彼女の歯茎を、頬を、舌を磨き甘噛みし、彼女の咥内を余すことなく蹂躙した。
舌を甘噛みされた瞬間に一度絶頂し、快楽で蕩けた頭の中でキスだけで!と驚いた瞬間に舌を思っきり吸われて絶頂し、無意識に不味いと顔を振り乱そうとした瞬間に頬を鷲掴みにされて身動き取れなくされる。

あ⋯これこのまま続けられたら堕ちちゃいます♥ごめんなさい勇者様♥
と内心呟いた所で水遣いの意識は蕩けた。


んんっ♥んんんんっ♥んん♥んんーっ♥

すっかり火が消えて結界の薄明かりだけが残る暗い森の中で、尋常ではない喘ぎ声とグチュグチュとした水音が響く。

すっかり無意識での抵抗すらなくなり脱力しきった水遣いに対して、今や行商人の男は拘束するのを止めて水遣い自身が男に押し付けたのと同じく、今度は男自身の意思で彼女の胸と膣をその太い指で掻き回していた。

男の性技には自信があるという言葉の通りに、いやそれすら甘く見てたと言うように、見かけによらない繊細な指使いで水遣い自身が自覚している弱い所、それに自覚すらしてなかったもっと弱い所を探り当て的確にそれらを調教し始めていた。

弱点の周りをゆっくり撫で回して発せられた「んっ♥」という甘い声を合図に、その性神経と連動する周囲の、あるいは太ももや首元といった全く関係のないと思えるような所を同時に撫で回す。

「おじしゃーん♥好きでしゅ♥そこ気持ちいいでしゅ♥」
と始めは蕩けた頭で素直に快楽を受け入れてた水遣いだったが続けてる内に、

「ん?⋯⋯ん⋯ん゛ん゛ん゛ああ゛♥駄目!おじしゃんそれ駄目です♥そこは繋げたら駄目な所ですっ⋯⋯⋯いやああああ゛あ゛っ♥」

と与えられる快楽への恐怖に暴れ回ろうとした所で、行商人の大きな身体に地面に押し込まれ抵抗を出来なくさせられるのだった。

そして、その半拘束状態のままあくまで優しく優しく性感帯を撫でられた末、女の子の繋げてはいけない性感帯を目覚めさせられて、その今まで感じたことのない種類の快楽に絶叫を上げさせられるのであった。

そんな水遣いを興奮した顔付きで見つめながら行商人は水遣いの身体にしっかりと性感が根付いたのを見届けてから、また別の性感帯の開発と調教を行い、水遣いの身体を取り返しのつかない状態まで仕上げていくのだった。



所で、いくら水遣いと行商人に大人と子供くらいの体格差があるとはいえ、単なる行商人と魔法と戦闘に長けた優秀な魔法使いである水遣いの、それも水遣いの自身の存在の危機に発した無意識の抵抗を抑えつけられるのは無理があると思わないだろうか。

勿論理由はある。
野営地に貼ったあの結界である。
この結界は水遣いの力を吸収し一般人以下に貶める代わりに魔物に対して理外の防衛力を発揮する水遣い謹製の結界である。

ただ、普通に考えていくら魔物の蔓延る森とはいえ、ここよりも遥かに悍ましきダンジョンを攻略して来た水遣いと勇者にとって、この森程度の野営にここまでの効力は必要ない。
そもそも水遣いを貶めるような制約などなくても更に優れた性質の結界なんて山程習得している。

結論を述べると、この結界は実用性を兼ねた"お遊び"用の結界であり、そして当然パーティーのリーダーである勇者もこの結界については熟知している。
更に言うなら、勇者は寝ていると言われたことで、今こうして水遣いが火遊びの代償として行商人のおじさんに調教されてる間も、実の所勇者は起きていて、狸寝入りをしていた。

もっと言うなら一連のこの"火遊び"自体が勇者と水遣いの性癖の産物である。

勇者は最愛の恋人である聖殿の水遣いを"寝取らせ"るのに興奮する性癖である。
その水遣いといえば種族柄か、単なる趣味嗜好か勇者以外と寝ることに特に抵抗を覚えず、寝取らせる様を見ながら或いは寝取らせ報告を聞きながら、勇者が可愛くシコシコとその辺に無駄撃ちする時のその悔しそうな、けれど蕩けきった顔に興奮を覚える性癖なのである。

「おじさん駄目ですっ!そこゴシゴシするの駄目駄目ダメっ!ひぃぃー♥」
「な゛んでとめてくれないんですか♥みずつかいがこんなにおねがいしてるのにぃっ♥ごしごしもうやらぁ♥⋯イグッ♥」

水遣いの激しい喘ぎと水音、啜り泣き。
それらを聞きながら、彼らに背を向けて狸寝入りしながら、激しく股間の逸物を擦り上げる。股間の先端部分を白く汚した彼のズボンは地面に投げ捨てられ、また地面も所々白い体液が散乱していた。

今までの寝取らせプレイでも彼女の喘ぎ声は何度も聞いて来たが今回のソレは今までと比べても異質に感じた。
もしかして⋯もしかして本当に水遣いは寝取られてしまうんじゃないか⋯ボクの愚かな性癖のせいで本当にボクの前から居なくなってしまうんじゃわないか。

彼の脳裏に豪華な娼館で綺麗な全裸の女の子、美人なエッチな服装の女の人を侍らせてる行商人のおじさんが女の子を犯してる光景が浮かんだ。
彼女達の表情は皆一様に蕩けきっており、おじさんが好きで堪らないといった顔で男に擦り寄っている。
彼が犯してる女の子の顔が見える。
今まで自分が出させたことのない聞いたことのない嬌声を甘えたように叫ぶ女の子の顔が見える。
どれだけ絶頂しても、どれだけ気絶しても、男に媚びることだけは辞めないように健気にも男の股間に腰をグリグリと押し付けて、膣を締め続けてる女の子の顔が見てる。

(勇者様♥ごめんなさい♥私達の冒険はここで終わりです♥これから私はこの方の⋯ご主人様の専用娼婦に転職します♥だから⋯)

「さ よ う な ら」

水遣いの顔だった。

「うっ」

微かに木々のざわめく音と虫と鳥、それに魔物の鳴き声の響く森の中。
水遣いの喘ぎ啜り泣く声と粘着質な水音の木霊する森の中。
勇者は泣きじゃくりながらその妄想で今までで一番濃くて多い精液を地面に撒き散らした。

すんすんと鳴き声を漏らしながら、森に木霊する愛しの人の喘ぎ声に興奮収まらずに何度も肉竿を擦り、即座に床に無駄弾をぶち撒けて行った。
と、そんな時にふと気づいた。音が止んでいる。勇者は何か嫌な予感がした。

(ねえ勇者様。起きていらしてるんですよね?こっちを向いてください。)

確かに水遣いにそう言われた気がして、今までで一番の勇気を出して、振り返る。

そこにあったのは⋯
下着1丁で下着越しにもその異様さが伺える巨根を水遣いの顔の上に乗せるように、彼女の胸に尻を乗せて座るビール腹で毛むくじゃらの中年の行商人。
そして、全裸で潰れたカエルのように仰向けで地面に横たわり、あるダンジョンのギミックであるタイムアタックをした時もこうまでなってなかったと思える程荒い息を吐き、そのせいでおじさんの肉竿の臭いをたっぷりと吸ってしまい、時折むせながらピクピクと震えて、股間から潮を吹く雌の姿であった。

「み⋯水遣い⋯?」

勇者にはその雌と水遣いがどうしても結びつかなかった。いつも勇者に隠すことなく愛情を振り撒く水遣いの姿。いたずらっぽく勇者を弄ぶ小悪魔のような水遣い。彼の性癖に従って他人に抱かれては喘ぎ散らす水遣い。勇者に意地悪そうに寝取らせ報告をして惨めに漏らす彼の姿を嘲笑い、そして最後は甘々に甘えさせてくれる水遣い。

それがあの目の前の雌はどうだ。一切の尊厳を投げ捨てて男に媚びることだけを無意識に刻み込まれた"終わってしまった"雌の姿がそこにあった。

「は゛ぁー⋯は゛ぁ⋯んくっ⋯勇者様見ていらっしゃいますよね私の惨めな姿を。」

確かに惨めであった。

「勇者様が私を知らない人に寝取らせてその様子を見ながら惨めに射精する姿。私はいつものかっこいい勇者様と違う、惨めとも言えるその姿が可愛らしくて大好きでしたよ。」

何を

「ふふっ⋯でもこの姿はその時勇者様以上に惨めかもしれないですね。まだおじさんに挿れられてすらいないのに。おじさんはおちんちんを出してすら居ないのに私こんなになっちゃいました♡」

「もう駄目なんです。おじさんのゴツゴツの指で撫でられるだけで、おじさんの声で囁かれるだけでもうどうしょうもなく駄目になっちゃう身体になってしまったのです。」

嫌だ水遣い!

「挿れられてもないのにこんなにさせられて、下着越しでもわかるこのおじさんのくっさーい♡凶悪なおちんちんをもし挿れちゃったら⋯私どうなっちゃうんですかね♡」

「私の想像力だとおじさんの専用娼婦とかおじさん専用肉便器に永久就職⋯なんて考えしか浮かびませんが⋯多分それすら生温いですよね♡」

「⋯正直私怖いです。勇者様とするエッチなことも、勇者様以外とするエッチなことも大好きですし、気持ちよく絶頂しまくるのも大好きです♡」

「こんな私を受け入れてくれる勇者様も勿論大大大好きです!」

「でも⋯これ⋯こんなの挿れられちゃったら私⋯何か一番大事な部分が⋯勇者様を好きって気持ちすら壊されてしまいそうでとても怖いです⋯」

「だから勇者様⋯お願いします。今夜の寝取らせはもうお終い。この後はグチュグチュに出来上がった私を勇者様が美味しく頂きたい♡と言ってください」

「おじさんも勇者様がそう言えばもう止めてくれるって言ってくれました。だからね?勇者様⋯お願いします!」

うん⋯と答えるべきだ。最愛の恋人で大事な仲間の水遣いとこれからも一緒に冒険したいならうん、と答えるべきべきだ。

けれど⋯頭にはさっきの⋯水遣いの妄想が浮かび⋯

気づいたら首を振っていた。
   

「そう⋯ですか⋯⋯⋯え⋯⋯?」

勇者の返事を見届けた行商人はもう遠慮はいらないと下着を脱いで水遣いの顔に直接肉竿を押し当てた。

⋯それは異様なモノだった。
勇者自身自分のモノは人並み以上の大きさはある、と自負しているが、それでも尚比べ物にならないくらい太く長く、先端はGスポットを始めとした女の子の弱い所を一通り削りきり子宮を抉じ開けて捩じ込むかのようなエラばった異質な形をしており、陰茎もまた只でさえ太い肉槍で押し広げられた膣を更にこそげ落すように、真珠のようなぶつぶつが所狭しと浮かび上がっていた。

女殺しとは当にこのことを言うのだろうか。
普通ここまで凶悪だと女の子をただ痛がらせるだけとなる場合が大半だが、そこにおじさんの性技が加わると、途端にとろとろに解された女の膣にとっては途端に極上のご褒美となるに違いない。

"それ"を鼻先に突きつけられた途端に、水遣いはこれまでの一切の余裕が剥がれて子供みたいに泣きじゃくり始めた。

「これ⋯だめです。怖い!勇者様怖い!無理無理!こんなの挿れたら私死んじゃいます!勇者様を大好きな水遣いじゃ居られなくなっちゃいます!ヤダヤダヤダ!助け⋯」

余りの恐怖に勇者に手を伸ばす⋯のを遮るようにドズンとおじさんの肉槍が奥まで突き立てられた。

「え⋯?」

何が起こったのかわからない。そんな顔で水遣いは目を白黒させた。数瞬後にぶわっと汗を吹き出した。

「あ⋯終わった⋯⋯あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!」

水遣いが断末魔のような絶叫を上げる。それを合図に行商人のおじさんは注挿を開始した。

水遣いの膣からずるるるっと膣肉を満遍なくこそぎ落とすように巻き込みながらペニスが抜き出されて、ズドンと奥まで突き立てられる。
それがその中年の身体のどこにそんな力がと思う程力強く高速で行われていた。

水遣いは最早正気では無かった。
濁音のついた喘ぎの合間に叫びを上げたと思ったら壊れたように笑い出す。
中年特有のねちっこくゆっくりな注挿となれば「お゛お゛お゛お゛♥」と水遣いでなければ窒息を心配になる程、いつ途切れるのかもわからない程長ーい喘ぎ声を漏らし続ける。

完全におじさんの交尾に翻弄される水遣いの姿を目に焼き付けながら、勇者は今まででで見たことがないくらい硬くなった自分の逸物を必死に擦り続けた。

勇者の周りの地面はもう元の土草が見えない程真っ白に染まりきっている。

地面に押しつけられて種付けプレスをされる水遣いの姿にまた漏らす。
騎乗位で腰をぷるぷるさせて必死におじさんの凶器を抜き、その瞬間に奥まで突き上げられておじさんの胸に倒れ伏すように気絶する水遣いの姿にまた漏らす。
意識のないまま舌を絡まされて無意識の内に愛情たっぷりのベロキスを仕返す水遣いの姿にま漏らす。

フルネルソンの状態でピストンの度に胸をブルブルと上下左右に震わせる水遣いの姿にまた漏ら⋯
目の前に水遣いの顔があった。

「可愛い♥勇者様♥」

顔を伝う涙を舐められる。水遣いがえへへとはにかむ。

「勇者様のその泣き顔⋯本当に可愛いです。私を心から思うからこそそこまで悲しんでくれるのが愛おしいです♥そんな私が快楽に狂ってる姿に悔しいのに気持ちよくて堪らないって顔が♥本当に愛おしいです♥」

挿入はされたままだがピストンは止まっている。それでもそれだけで気持ちいいのか顔を真っ赤に火照らせて汗を吹き出している。
その水遣いが勇者に尋ねた。

「勇者様⋯気持ちいですか?」

うんと頷く。

「良かった♥これからも水遣いの痴態で思いっきり気持ちよくなって下さいね♥勇者様♥♥」

その言葉を合図にピストンが再開される。先程までと同じくいつもの面影も無い程快楽に乱れに乱れたその顔に愛おしさが込み上げて来る。漏らす。

気持ちいい。気持ちいい。シコシコするのが気持ちよくて仕方ない。

あの男は水遣いのあの極上の身体を貪りその膣で無責任射精を繰り返してるのに、自分はそれを見ながらシコシコすることしか出来ない。
けど、その状況に心底興奮する。手が止まらない。多分自分の顔も目の前の水遣いと大差なくなってるだろう。

これだけ善がり狂わされて、快楽に壊されて、けれどそれを楽しみ、それはそれとして自分への愛情だけは絶対になくならない。

そんな水遣いの乱れ姿に興奮する自分に(ああ自分は本当に救いようの無いほど寝取らせに狂ってるのだな)と改めて実感し、止めることなく肉竿を擦り続ける。

傍から見ると狂った、けれど当人達にとっては充実した肉の宴は夜通し繰り広げられるのだった⋯

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