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 戦場の片隅で、ロゼが座るレイの足の中に跪いていた。
「今日こそは勝ちます」
 ロゼがそう言いながらレイの膨らんだ股座に手をかける。そしてスーツをずらすと、そこからは汗と雄の匂いがむわりと立ち上がる。
「ふーっ❤ふーっ❤」
 ロゼは鼻息荒くレイの一物を眺め、媚びた視線を彼女に見せる。
「舐めていいよ」
 レイがロゼの頭を撫でながら許しを出すと、ロゼは舌を必死に伸ばしてレイの一物を舐め始める。
「れおっ❤れろっ❤」
「ん……❤相変わらず、上手❤」
 レイがロゼの舌技に一物をブルリと震わせると、ロゼの舌先には汗とは違う雄の味が広がっていく。そして、ロゼはレイの雄の味を認めた途端に、自分の股間に手を持って行きそこを弄り始める。
 クチュクチュとスーツの上からでも水音がなるほどにロゼはそこを濡らしていて、レイはそんな彼女の事を愛おし気に見る。
「ここまで上手く催眠できるなんてね❤」
 レイは閃刀姫の精神感応を利用してロゼの認識を歪めていた。閃刀姫同士の戦いはイかせ合い勝負で、ロゼがレイの一物を舐めて射精させたら勝ち、そしてレイが射精する前にロゼがオナニーでイったら負けというふうに。
「んふーっ❤どぉ、ですか❤」
 レイが益体もない事を考えていると、ロゼが蕩けた顔を上げてレイに問いかける。その間もロゼは自分の秘部を滅茶苦茶に弄ったままだ。
「うん❤気持ちいいよ❤」
「そうですか❤」
 ロゼはそれに嬉しそうに口角を上げ、レイはご褒美に腰を振って一物で彼女の頬を叩く。
 ぱちんぱちんとロゼの唾液と先走りで濡れた一物がロゼの柔らかい頬を叩くたびに、彼女はビクビクと体を震わせる。
「あっ❤あっ❤イキますっ❤ロゼ、負けちゃいます❤」
 そして、ロゼが一際甲高い声をあげると、蹲踞の姿勢になって足を広げ、ぐちゅぐちゅとスーツの上から秘部を滅茶苦茶に弄り始める。
 浮かび上がるクリトリスや乳首はとても淫靡で、レイはそんな彼女を見ながらますます一物を硬くしていく。
「イクーッ❤」
 ロゼが歯を食いしばって体を震わせ絶頂を始め、レイはにこにこと笑ったまま一物をずいと差し出す。
「さ、負けたらどうするんだっけ?」
「ご主人様にごほぉしぃ……❤」
「よくできました❤」
 ロゼは目にハートを浮かべながら、レイの大きな一物を咥え込む。そして、じゅるじゅると吸い付きながら、首を前後に動かし始めた。
「おっ❤たまらないっ❤」
 レイはロゼの頭を両手で掴みながら、腰から登ってくる生暖かい感触と、べろべろと艶めかしく動く舌のご奉仕を堪能する。
(オスの匂い❤レイの匂い❤強すぎ❤)
 ロゼはレイの一物を喉奥までくわえ込みながら、ぶるぶると体を振るわせて閉塞感と絶頂感に酔いしれる。
「喉奥、キッツ❤」
 レイもレイで亀頭を喉でぐにぐにと締め付けられる快楽によだれを垂らしながら、自分でも腰を動かし始める。
 じゅぽ❤じゅぽ❤
 ロゼの唾液とレイの先走りのオーケストラを聞きながら二人は最後の瞬間へと近付いていく。
「ロゼ❤飲んでねっ❤」
 レイはロゼの頭をグイと引き寄せ、腰をずいと突き出していく。そして、ロゼも一際強くレイの一物をずろろ❤と吸い上げ、
 ビューッ❤ビューッ❤
「んふぅっ❤」
 レイがそんなロゼの喉奥へと黄ばんだ白濁液を吐き出していく。
(濃❤濃すぎる……❤どれだけ溜めてたの❤)
 ロゼは一際濃く生臭い欲望の匂いと味に、目を閉じて絶頂する。
 レイの射精は何秒にも及び、ロゼはそんなレイの射精を全部口の中で受け止めていく。
 やがてレイは一物をロゼの口から抜いて、うっとりした顔でトロ顔のロゼに声をかける。
「ね、見せて❤」
「んあ❤」
 ロゼが口を開くと、そこには黄ばんでダマになったレイの精液がなみなみと注がれており、ロゼはそんな精液を真っ赤な舌でかき混ぜる。
「❤」
 ロゼが精液をかき混ぜ、ぐちゃぐちゃと噛むたびに濃厚な精臭が立ち昇り、その度にロゼが絶頂する。自分がそう調教したとはいえロゼの余りの墜ちっぷりに、レイは心の底から嗜虐癖が満たされていく。
「飲んでいいよ❤」
 レイが許可を出すと、ロゼは頷き、ゆっくりと味を確かめるようにレイの精液を飲み干していく。
(喉に❤引っかかる❤)
 ロゼは嬉しそうに体をくねらせながらレイの精液を飲み干し、それが終わればレイのまだ半勃ちの一物に恭しくキスをする。
「ごちそうさまでした❤」
「ふふふ……❤」
 レイはロゼのそんな様子に満足そうに頷く。
 すると、レイの端末がピピピとなり始めた。逢瀬の終わりの合図だった。
「じゃあね」
 レイはすっと真面目な顔に戻り、スーツの居住まいを正す。
 ロゼも、先ほどの乱れっぷりが嘘のように無表情になると、冷たい声をあげる。
「今日の所はここまでにしておく。次は必ず勝つ」
 レイはそんなロゼの言葉ににやけてしまうのを抑えるのに必死になるのだった。

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