あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

───夜、就寝前

 おしっこがしたいです

 気持ちよくいっぱい出すためにずっとお昼から我慢していました。結構ギリギリです

「よし、決めました」

 立ち上がって部屋から出ると急ぎ足でおトイレに向かいます。一番近くのおトイレ……は通りすぎて遠くの神殿入り口のおトイレに向かいます

「この、感じなら絶対ギリギリ間に合いますから」

 そんなスリルを楽しみながら歩いていきます

 消灯時間も過ぎているためほとんど歩いてる人もいません。薄暗い神殿の中を歩いて行きます

「ん……?おや、神巫様こんばんは。こんな遅くにどうされました?」

 見回りの信徒さんに出会いました

「見回りありがとうございます。いえ、ちょっとした用事でしてすぐに終わりますし。神殿の外には出ませんのでご心配なく」

 ほんとはいけない我慢遊びなんですけどね

「わかりました。薄暗いので足元お気をつけ下さい」

「はい、ありがとうございます。それでは」

 軽く一礼を交わしておトイレに歩いて行きます。バレるかどうか少しドキドキしちゃいました。別のおトイレも通りすぎて、次のおトイレが目的の入り口のおトイレです



───数分後

 「うっ……まずいかも……」

 見通しが甘かったのかちょっとの刺激で出ちゃいそうなくらい尿意が上がってきました

「さっきのおトイレに行けばよかった……」

 引き返すにはもう遅いので壁に手をつきながらなんとかおトイレに歩いていきます

 大丈夫 大丈夫 きっと間に合います そんなギリギリならきっと気持ちいいですから

 うう……おしっこ……はやく……

 やっとおトイレの看板が見えてきました。まるで初めて宣告者様のお声を聞いて導かれた時くらい救われました

 はやく、はやく、はやく。もれちゃうもれちゃうもれちゃうもれちゃう!

 おしっこおしっこおしっこおしっこ!

 頭の中をおしっこのことでいっぱいにしながらなんとかおトイレにたどりつきました

「……そんな」

【こちらのトイレは故障中です 他のトイレをご利用ください】

 無慈悲にもわたしを絶望の底に叩き落とす張り紙がありました

 じゅわ

「ひっ!?だめだめだめだめ!」

 そのショックで少しだけちびってしまったのをなんとか抑えました

「どどどどうしよう!?引き返す!?だめっ絶対間に合わない!」

 わたしはパニックになって無我夢中で神殿の外に飛び出しました。神殿の前には植木やお花で飾り付けられた花壇があります。わたしはそこに飛び込みます

「も、もうげんかい……ごめんなさい……」

 わたしは限界を告げる膀胱に耐えながら下着を膝下までおろしてしゃがみこみます。じんわりと湿っていた下着の感覚はなくなり、夜風がおまんこを撫でました

「あっ……でるっ……」

 ぷしゃぁぁぁぁしゅぃぃぃぃぃぃじゅぃぃぃぃぃぃ

 たくさんがまんしてた分太くてすごい勢いのおしっこが解き放たれました

「ふわぁぁぁぁぁ……」

 だれかに聞かれたら終わっちゃうのにわたしは解放感からなさけない声を出しました

 じょろろろろろびちゃちゃちゃびしししししし

 おしっこがおおきなおとをたてて水溜まりを広げていきました

 だめっ おそとでのおしっこ きもちいい

 しょわわわわわわわちょろろろろろろろちょろ

「ふぅ……ふぅ……きもちいい……」

 背徳感と解放感におしっこが終わってもしばらく夜風を浴びながら余韻に浸っていました

 

───数分後

「うう……やっちゃいました……」

 花壇に作ったおおきな水溜まりを見ながら冷静に戻りました

「でもこんなにいっぱいわたしの中におしっこが……」

 でも先程の解放感が忘れられませんでした

「……とりあえずお部屋に戻りましょう」

 わたしは湿った下着を履き直して自室に向かって歩いていきます……また、お外でおしっこしてみようかなあ

 そんないけないことを考えながら



おしまい

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

小説一覧

どなたでも編集できます