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 護国の閃刀姫、その自室に包丁がまな板を叩く音がする。エプロンを着けた少年は、料理が出来ない幼馴染に代わりこの無駄に豪華なキッチンを使うのが日課になっていた。
「ねぇ、まーだー?」
 戦っている時の様子からは想像出来ないような、間延びした呑気なレイの声がした。大人しく待ってろ、そう言う前に少年は後ろから抱き締められた。
「もう我慢したくないよ……♡ ねぇ、しよ……?」
 慎重に包丁を置き、火を止める。料理もレイの為にしていることだ、彼女が望むならそれに応えるのは否やはなかった。エプロンを脱いだ少年のズボンをレイが下し、まだ大きくなり切っていないそれの前に跪いた。
「すぐに大きくしてあげるね、あーん……♡」
 口に含んだそれを労わるように、レイが丁寧に舐めしゃぶる。
「はぷ♡ れう♡れろれろ♡ んじゅ♡ んれぇー……♡♡ じゅぽっ♡ じゅるるっ♡」
 くびれの部分や裏のところを丹念に刺激されて、少年のそれはすぐに最大の大きさまで反り返った。感じる部分を知り尽くしたその愛撫に、レイの口内で少年のものがびくびくと震えだす。
「んぷぁ♡ 駄目だよ、出すなら――ここで、ね♡♡」
 ラフな部屋着を捲り上げたレイのそこも、既にしとどに濡れそぼっていた。
「薬は飲んでるから♡ いつも通りそのままで、来て♡♡」
 常に戦場に立たねばならないレイの体調を安定させる薬、それが避妊薬に近い成分であると知ってからレイは何度も少年とそのままで交わっていた。レイの身体を気遣う少年に対し、レイは壁に手を付き片手で丸いお尻を開いて挑発する。護国の象徴とまで慕われている幼馴染の痴態に、少年の理性は一瞬で焼き切れた。
「あっ♡ はげしっ♡ ごめんね、私がっ♡ ちょうはつ♡ しちゃったもんねっ♡」
 激しく腰を叩き付けながら少年はレイに後ろから覆いかぶさる。少年の動きに合わせてレイも尻を動かし、リズムに合わせて形の良い胸が揺れた。
「ああ゛っ♡♡ そこ♡ さわったら、おかしくなっちゃうよぅっ♡♡」
 激しく腰を動かしながら、少年は幼馴染の股間にある小さな突起に触れる。既にピンと立っていたそこを優しく弾くと、楽器のようにレイの白い喉から情欲に濡れた声が漏れた。
「やぁっ♡ 大きくなって♡ いいよ♡ そのまま、中でっ♡ きてっ♡♡」
 ぐっと両手を少年に引かれた状態で、レイは互いがぶつかるように快感を貪り合う。
「すきっ♡ だいすきっ♡ いぐ♡いぐ♡いぐ♡ んいッグゥ〜〜〜〜♡♡♡」
 奥に少年のものがぶちまけられ、レイもその熱さを感じて深く達した。レイの奥から溢れるのも厭わず、どくどくと脈動が終わるまで少年はレイに注ぎ込み続けた。
「あっうぅ……♡♡ うっ♡ あぁ……♡♡」
 ずるりと少年のものがレイから引き抜かれる。少年を寂しがるようにぱくぱくと口を開くレイのそこからは、自身と少年の液でドロドロになっていた。
「あ、もう一回――」
 ぐう〜と、そんな言葉をレイ自身の腹の音が遮る。
 ここを片付けて、飯を食って、それからだな。苦笑する少年に、レイは赤面しながら頷いた。

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