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「お前、まだ童貞なの?」

学校の休み時間、そんな事を友人から言われた。彼女などもいなかった僕は友人に言い返す事も出来ず、モヤモヤした感情を抱えながら家への帰路につく。男にとって童貞卒業はある種の勲章であり、大人への道を踏み出した証である。周りがそれを成し遂げていく中、自分だけが取り残されていることに焦りを感じた。女性の体に興味がないわけでもない。でも、そんな事を相談出来る相手などいるはずもない。

「………」

いつの間にか歩みは帰り道から外れ、近所の森にある神社に向かっていた。幼い頃から何か人に話せないような悩みがあると、ここに入り浸って気を紛らせるのが僕のルーティンとなっていた。境内に入って社の適当な場所に座る。動きを止めると、風に揺られた葉の音や鳥の囀りが耳に入る。こうしていると、心地良い気分になるのだ。

「久しいのぉ、小僧」

くつろいでいると、ふと聞き覚えのある声がした。そちらを見ると、紅白の祭祀衣装に身を包んだ紫の長髪を靡かせた美しい女性が立っていた。妲姫さんだ。この神社に住んでいる妖怪で、時折出てきては巫女をしている。僕とも幼い頃から顔を合わせている顔馴染だ。話し相手や遊び相手になってもらったことも少なくない。妲姫さんは袖をたなびかせながらこちらに歩いてきて、僕の隣に座った。

「それで、この度は如何なる悩みを持ってきたのかえ?」

「それは……」

普段ならあっさり悩みを吐露していただろうが、今回は悩みの内容が内容なだけに口にするのが躊躇われた。そんな様子を見た妲姫さんはいたずらっぽい表情を浮かべーーー

「お主は女子を抱いた事など無かろうて、仕方あるまい」

爆弾を投下した。唐突に核心を言い当てられむせていると、彼女は何でもなさそうに言葉を紡ぐ。

「妾を誰と心得る。青臭い小僧の考えている事などお見通しよ」

僕は観念して妲姫さんにことのあらましを話した。未だに童貞であるのが恥ずかしいこと。彼女もいない現状では悩み解消の糸口が見えないこと。およそ異性に話す内容ではないが、今の自分にはそれぐらいしか出来なかった。それを聞いた妲姫さんは神妙な表情で考え込んだ後、何かを閃いたように相槌を打った。そして、からかうような仕草でこちらに向き直り、とんでもない事を口にした。

「よし、お主に抱かれてやろう」

「はっ!?」

抱かれてやると妲姫さんは言った。それはつまり、彼女が僕を童貞卒業させるという事で。何を言い出すのかと捲し立てると、呆れたような顔をされた。

「それが一番手っ取り早かろう?据え膳食わぬは男の恥じゃぞ?」

妲姫さんは早々お目にかかれない美人だ。そんな人が向こうから相手をしてくれる機会などまず無いだろう。元々好意を抱いていたことと、性行為への興味も相まって、僕の抵抗はあっさりと瓦解した。

「なに、只の余興よ。それなりに経験もあるから安心せい」

妲姫さんは僕を社の中の自室に連れ込むと、スルスルと着物を解いていく。現れた素肌はシミ一つ無く、まるで陶磁器のようだ。あらわになった女体はスタイルも素晴らしい。胸の双丘は整った美しい形を保っている。腰はくびれており余分な脂肪などはついていない。丸みを帯びた腰と臀部はハリも良さそうだ。おおよそ文句のつけようがない理想のプロポーションを前に、股間の竿は早くも臨戦体勢になってしまっている。それを見た妲姫さんは手際よくズボンを脱がすと、現れたモノを己の秘部にあてがおうとした。

「ま、待ってください」

「なんじゃ…今更怖気づいたとは言うまいな」

「いや、そうではなくて」

確かに、すぐに挿入した方が手っ取り早いだろう。でもそれは余りにも自分本位だ。性行為という物はお互いを尊重し合って行うもの。故に相手も気持ちよくなれるよう、前戯もしっかりやってから望みたかった。それを語ると、一瞬呆けた後くつくつと笑い出す妲姫さん。何かツボに入るような事を言っただろうか?

「いや、青臭い小僧にまぐわいの何たるかを説かれるとは思わなんでな。ふふ…あいわかった。好きにせい。」

妲姫さんはそう言うと、どんと来いとばかりに手招きした。どういう思考があったのかは分からないが、彼女はこちらの意思を尊重してくれている。それに答える為に、僕は性感帯の刺激を試みる。

「ん……」

綺麗な乳房を掴んで優しく揉みしだき、乳首を指で弄ぶ。荒っぽくならないよう丁寧に。妲姫さんの反応を見ながら慎重に刺激した。

「ふふ…良いぞ…次はこちらも頼めるかの」

彼女の手が空いている方の手を己の秘部に誘導する。僕は促されるままに秘裂に指を挿入して膣内をかき回した。グチュリと艶めかしい音が響き渡る。それと同時に陰核を指でコリコリと刺激すると、妲姫さんの身体がビクリとはねた。僅かに溢れる声が興奮を掻き立ててくる。

「あんッ………小僧にしては上出来じゃ。」

妲姫さんは楽しそうに言う。既に彼女の陰唇はヒクヒクと蠢き、透明な煽液が垂れてきている。既に準備万端な状態だ。あまりにも淫靡な視覚情報に、僕の竿は破裂してしまいそうな程に勃起している。それを見た妲己さんがこちらの身体をベッドに押し倒して腰の上に跨ると、僕のモノを掴んで秘部に誘導する。

「これで問題なかろう。これからが本番じゃぞ?」

グチ――――ヌププププ――――

肉棒が何の抵抗もなく沈んでいく。愛液にまみれた肉襞を掻き分けていく感覚が堪らなく気持ちよかった。気を抜いたらすぐに射精してしまいそうだ。

「くう……!?」

「ふふ…小僧の逸物も中々よな…妾の子宮に届きよるわ」

僕の上で腰を振る妲姫さん。体液が混ざるいやらしい水音と肌同士がぶつかる乾いた音が響き渡る。膣壁は竿に絡みつき、擦れるたびに強い快感が背骨を駆け上がる。グツグツした精液が根元からせり上がってきた。

「それ以上は…!もう……!!」

「我慢するでない。出せ。出してしまえ。」

「あっぐ…!!!」

妲姫さんがそう言うと同時に膣内がキツく締まり、ダメ押しの快楽が与えられる。童貞がそんなものに耐えられるわけがなく、白濁を彼女の中に射精する。

ビュクッーーービュルルーーー

「この感覚、久方ぶりじゃな…」

ゴムも無しの中出し。こんなに気持ちいいものかなのか。絶頂の余韻を感じていると、妲姫さんが顔を寄せてきた。僕の手を取って自分の下腹部に当てる。微かではあるが、奥へと流れる精液の流れが感じられた。

「分かるか小僧?妾の中にお主の子種が出ておるのを」

妲姫さんは笑みを浮かべたまま僕の耳に口を近づける。生暖かい息が耳を撫でた。そして、囁くように言葉を口にする。

「小僧と妾が種族が違うが、そうさな…これ以上出されたら…孕むかもしれんの…」

「………ッ」

その言葉は毒のように僕の脳を侵した。出したばかりの陰茎は何もなかったかの様にいきり立つ。

「愛いのぅ……お主ばかり果てているのでは不公平よな。妾も気持ち良くしてほしいものよ。のぅ、小僧」

妲姫さんは肉棒を抜いて立ち上がると、こちらを向いて腰掛けてハグをせがむように両手を広げた。今度はこちらから動けという事だろう。僕は明かりに吸い寄せられる蛾のように彼女に近づくと、お互い向かい合う体勢でモノをグズグズの陰唇に当てた。そして、ゆっくりと沈めていく。

「はあ……!!良いぞ…そのまま…!!」

「妲姫さん…!!」

少し紅潮した妲姫と口づけし、舌を絡ませ合う。唾液が混じり合う音が興奮を掻き立てる。それに合わせてピストンを開始。乱暴に突くのではなく、己の逸物を膣内に刷り込むようにゆったりと動く。そうしているとある事に気付いた。膣内の特定のポイントを突くと、締まりがキツくなるのだ。僕はそれが彼女の気持ちいい部分なのだと本能的に察し、そこを重点的に刺激することにした。そうすると、目に見えて襞が蠕動し妲姫さんの喘ぎ声に熱が籠もりだした。

「ああッ!!?上手いぞ…!小僧……ッ!!」

そんな様子を見せられて高ぶらない男はいないだろう。僕は体重をかけて最奥まで肉棒を挿れると子宮口をグリグリと刺激した。膣は生き物のように蠢いてそれを向かい入れ、絡み付いて離さない。

「妲姫さん、気持ちいいですか…!?」

「おお……!?すぐに調子に乗りよって…!まぁ、妾を感じさせておるのは事実…ふうっ……気持ち良いぞ…あゥン!!」

快楽の階段を登っていく僕と妲姫さん。お互いに絶頂が近いのは感じられた。僕は彼女に更に気持ち良くなってもらう為に手を講じた。腰に手を回して掴み、余った片手で陰核をクリクリと弄ぶ。揺れる乳房に吸い付いて、舌で乳首を転がす。深い抽挿で膣の奥から浅い所まで丹念にこすり上げる。全身を余す所無く使って、目の前の雌を絶頂に導いていく。

「妲姫さん…!!」

「あああッ…!!じゃが、まだまだ甘いの…ッ!お主の逸物が震えておるぞ…!!」

次の瞬間、子宮口が亀頭に食らいつきバキュームを開始した。精液を残さず吸い付くさんとするソレに一気に射精感がこみ上げてくる。僕は最後の力を振り絞り、限界まで肥大した剛直を最奥まで突き入れた。

「ぐううう…!!?出るっ!!!」

「あ゛あっ!!?妾が…!!…まさか……!!……ッッ!!!??」

ビュルルルルルルルルルル……!!

一回目に出したのと同等、もしくはそれ以上か。大量の精液が吐き出された。それらは瞬く間に膣内を埋め尽くし、子宮口を通じて子宮に注がれていくのだろう。長い長い射精の後、秘部から抜いた陰茎は通常サイズまで萎えていた。全身の疲労感が、男としての全てを出し尽くしたのを示していた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ありがとうございました!」

「頭を下げんでもよい。気まぐれゆえな」

「いえ、このことは一生忘れません!」

小僧はそう言うと、鳥居をくぐって帰っていった。あとには風に揺れる樹木の音だけが残り、先程までまぐわっていたとは思えない。ただ、腹の中に残った子種の重さだけが、行為を物語るのみだ。冷静になって、今までの己を振り返る。

「…妾も柄になくはしゃいでしもうたか」

小僧の希望通りにしたこと然り、小僧の耳元で呟いたこと然り、いつもの自分ならやらない様なことばかりしていた気がする。あの小僧に充てられたのか…だとしたら…。そこまで思考して、のんとも可笑しな気分になった。長い事生きてきたが、そんな感情が残っていたとは思わなかったから。

「ふふ……妾もまだまだ青いのぅ…」

ほんのりと胸に残った温度を愛おしく思いながら、仰いた空は雲一つ無い晴天だった。

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