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ティルル「はぁ……はぁ……くぅっ……。」

ティルル(どうして……こんな……。)



2日前────

ティルルはいつもと変わらず平和な日々を過ごしていたが、それは突然終わる事になる。

ティルルが業務を終え自分の部屋に戻ると悪魔嬢がいた。

悪魔嬢はティルルが部屋に入ると待っていたと言わんばかりに微笑んでいた。

ティルル「…………!」

ティルル(悪魔……!?)

ティルル(どうやってここに……。)

悪魔嬢「ねぇ……私とゲームをしましょう?」

ティルル「ゲーム……?」

悪魔嬢「私の責めに3日間耐え続ければ貴女の勝ち。」

悪魔嬢「一度でも絶頂すれば貴女の負けよ。」

悪魔嬢「簡単でしょう?」

ティルル「嫌よ。そんなゲームをする意味がないわ。」

悪魔嬢「ふぅん……そう……。」

悪魔嬢「これを見てもそんな事が言えるかしら?」

そういうと悪魔嬢は自分の仲間がティルルの眠っているご主人様の首を切ろうとしている光景を映し出した。

ティルル「なっ……!?」

悪魔嬢「断れば貴女の大切なご主人様が死ぬ事になるわよ。」

悪魔嬢「それでもやらないつもりかしら?」

ティルル「そのゲームをやれば……ご主人様に手は出さないって約束できる?」

悪魔嬢「ええ、もちろん。」

ティルル「分かった……やってあげようじゃない。」

悪魔嬢「ふふ……交渉成立ね。」

悪魔嬢「ちなみに貴女が負けた場合、私の性奴隷になってもらうわ。」

ティルル「はぁ!?ちょっと待ちなさい!それはどういう……。」

悪魔嬢「まぁせいぜい頑張りなさい。」

そういうと悪魔嬢は姿を消した。

ティルル(いなくなった……いや、見えなくなっただけね……。)

ティルル(それにしても性奴隷って……メチャクチャすぎるわ……。)

ティルル(悪魔に常識なんて通用しないって事ね……。)

ティルル「んっ……。」

ティルル(私の胸を触ってるみたいね……。)

ティルル(でもあんな契約を強要した割に責めが緩いような……。)

ティルル(いや……そう思わせて油断される魂胆かもしれないわ……。)

ティルル(気を引き締めないと……。)

それから時間が経ったが責めが激しくなる事はなかった。

ティルルは悪魔嬢の行動に疑問を思っていたが、明日に備えて睡眠を取る事にした。

そうして1日目の夜が終わった。

1日目の昼────

悪魔嬢から責めは依然として続いていたが……。

ティルル(顔だったり腕だったり脚だったり……。)

ティルル(どうして急所を責めないのかしら……?)

悪魔嬢はわざと急所を避けるようにティルルの身体を触っていた。

ティルル(何が目的なの……?)

ティルルは悪魔嬢の行為に対して快感を覚える事はなかった。

心を許してない者に身体を弄られる不快感と、遠回しな事をしてくる事に疑惑を感じていた。

悪魔嬢に身体を弄られながらもいつも通り仕事を終え部屋に戻った。

しかしそれでも悪魔嬢の責めが激しくなる事はなかった。

ティルルの身体に変化が起きたのは最後の日だった。

ティルル「あっ……!?」ビクッ

先日までと同じように急所には触れられていない。

しかしティルルの身体は悪魔嬢に触れられるだけで反応してしまう。

ティルル(な、なんで……。)

ティルル(昨日までは何ともなかったのに……。)

困惑するティルルをよそに悪魔嬢はティルルの豊満な胸を揉んでいく。

ティルル「あぁん!」ビクンビクン

ティルルの身体が大きく跳ね上がった。

ティルル「はぁ……はぁ……くぅっ……。」

ティルル(どうして……こんな……。)

ティルル(………………。)

ティルル(もしかしてあの悪魔……催淫の能力でもあったんじゃ……。)

ティルル「んんっ……。」ビクッ

ティルル(とにかく耐えるのよ……。)

ティルル(今日さえ終わればこんな悪夢も終わるんだから……。)

それからティルルは悪魔嬢の責めを必死に耐えてなんとか業務を終え自分の部屋に戻った。

ティルル「はぁ……はぁ……はぁ……。」

悪魔嬢「随分とお疲れのようねぇ。」

悪魔嬢「そんな調子で残りの時間耐えられるかしら?」

ティルル「誰のせいで……こんな……!」

悪魔嬢「さぁ……?何のことかしら?」

悪魔嬢「それより……もうそろそろ良いかしら?」

悪魔嬢「貴女が絶頂するところが見たいの。」

悪魔嬢はそういうとティルルの乳首をつまんだ。

ティルル「」

3日間媚薬漬けにされた身体では否が応でも反応してしまう。

悪魔嬢「あらあら……すごい反応ね。」

悪魔嬢「乳首も硬くなってるしそんなに気持ち良かったのかしら?」

ティルル「ち……違…………。」

悪魔嬢はティルルが否定しきる前にティルルの乳を吸い始めた。

ティルル「ひゃっ!?」ビクッ

ティルル(だ……駄目……。)

ティルル(こんなの耐えられない……。)

ティルル(イ……イっちゃう…………。)

ティルルがそう思った矢先、悪魔嬢はティルルの乳吸いを止めた。

ティルル「えっ……?」

ティルル(どうして急に……。)

ティルル(でも……助かったわ……。)

悪魔嬢「何を安堵しているのかしら?」

ティルル「………………。」

悪魔嬢「私が本気になればすぐにけりがつく……。」

悪魔嬢「最初から私の手のひらの上でしかないって薄々分かってるんでしょう?」

ティルル「………………っ。」

無論気づいてはいた。しかしそれを認めたくはなかった。

ティルル「いちいちうるさいわね……。」

ティルル「あと少し……耐えれば良いだけでしょ……?」

悪魔嬢「そのあと少しを今の貴女に耐えられるかしら?」

悪魔嬢はティルルのクリトリスを摘んだ。

ティルル「ああぁっ!?」ビクッ

ティルルの全身に今まで感じたことのない様な快感が走った。

ティルル「だ、だめ……イクッ……イッックゥウウッ!!」ビクンビクン

今のティルルに耐えられるはずもなくついに絶頂してしまった。

ティルル(そん……な…………。)

悪魔嬢「貴女の負け。」

悪魔嬢「約束通り貴女には性奴隷になってもらうわ。」

悪魔嬢「今日から私がご主人様よ。」

ティルルの必死の抵抗も虚しく、悪魔嬢の性奴隷にされてしまった………………。

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