備忘録

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「えぇ、ブラッドが良いというのなら私は構いませんよ。元より、そこまで興味がないだけなんですけどね、ふふ」
「そうやって遠ざけるから離れていくのです。好きになってもらいたくば、それ相応の努力をなさいな。悪魔だろうがヒトだろうが、関係ありません」
「その身に堕ちても尚、希望を抱けるのはとても良い事です。えぇ、所詮は半端者、どっちつかずの存在ではありますけどね。悪い事と思わなくていいんですよ」

「私と踊って頂けますか？……もっとも、淫らに醜く舞うのは貴方の方なのですけど」

年齢	身長	性別	一人称	二人称	髪／目
？？	１６１	両性	私	あなた	■／■
種族	出身地	使用武器	得意属性	家族構成
悪魔(王)		カード	水	-
好き	占い、賭け事、お茶漬け
嫌い	面倒なこと、水溜り、苦いもの

雰囲気は淑女そのものであるが、にこやかに、息を吐くように毒を吐く。
悪気がない訳でもなく、ただ歯に衣着せる必要性を考えていないだけ。
企んでいる時は、とても柔らかく微笑む。それが逆に君が悪いらしい(ブラッド・ヒルデ談)
自らの境遇にもめげずに這い上がる者を美徳と考える。何かと言い訳をつけて逃げる者をよく思っていない。

７２柱のうちの王の一人、『プルソン』の名を持つ悪魔。
普段はヒルデガルトとよく行動を共にしている。
王の中では最年少であるブラッドの事を弟(妹)のように可愛がっており、ブラッドの言う事は基本的に優先する傾向にある。
(その真意は、面倒な時にブラッドの意見を尊重した方が波が立ちにくいからといった理由である)