一次創作のキャラ&世界観備忘録所。

ロウガ・レイザキ(Rouga Reizaki)

topScapegoat>黎碕 良柯



「お前達、少しは話を聞いたらどうだ。知識を蓄える事は悪い事ではないのだぞ」
「私の力はあまりアテにしないでくれ。……どうせ、あまり役に立たない。アテにし過ぎると怪我をするぞ」
「……知識、知恵ならば渡そう、だがそれ以上の事は期待するな。私は、期待されるほどの人間でもない。……ただの、罪人だ」

「これは戒めだ。二度と暴走してしまわんとも限らん、だから自らを封じた。……臆病なのだよ、私は」

Profire

年齢身長性別一人称二人称髪/目
31183男性お前、貴殿
種族出身地使用武器得意属性家族構成
人間ロクロギ輪刀両親・弟
好き静かな所、読書、図書館、裁縫
嫌い人間の視線、期待をかけられること
性格
生真面目で礼儀正しく、節度のある行動を心掛けている。誰に対しても平等に接し、公の場でも私事でもあまり態度は変わらない。
ただ生真面目すぎて、融通の利かない部分も見受けられる。
学習意識は高いが、いつもどこか自自信のない発言が目立つ。やや卑屈な面もあるため、時折嫌味に聞こえることも。
対人で面と向かって話す事が何よりも苦手であり、人前で仮面を外す事は滅多になく、表情がとても読み取りづらい。
備考
大陸一の大きさを誇る病院、それを経営しているのが「レイザキ一族」。ロウガはそこの一族の本家の長子。
だが、故あってロクロギ学院の教師を務めていた。
視線恐怖症であり、仮面を付けていなければ街中を歩けないほど重症。
書物をこよなく愛し、図書館に入り浸ってはそこで丸一日過ごすことも少なくはない。自室は二部屋あり、一つは書庫となっている。
家事全般は得意で、裁縫も趣味の一つ。
2年前に力を暴走させしまい、大陸の一端を消滅させてしまった経緯があり、イクシスの塔の最上階に捕えられていた。
仮面の奥は、反転しやや薄くなった緑色の目が覗く。
:戦闘/武器/能力メモ
主に後衛。様々な魔術を駆使して相手を近寄らせない。
基本的には発動が素早い低級魔術で相手を牽制しつつ、隙を見て高等魔術を放つ、といった戦法が主流。
洞察力にも優れている為、集団戦闘時は仲間の動きに細心の注意を配り、指揮を執りながら万全のタイミングで魔術を放つ。
また小型な輪刀を扱い、投擲武器のように扱う。
接近戦はあまり得意ではないが、柔軟な身体を駆使して魔術を応用した体術で応戦する。が、体力が低いのであくまで時間稼ぎ用。
関連人物

黎碕 壱磨?
実弟。良柯が現在の性格になってしまったそもそもの要因。
良柯自身は壱磨の事を良い弟だとは思っているが、やはりどこかで引け目があるらしい。
渚 巴衛?
リリアン・グランツ?
学生時代から現在に至るまでの友人。
何かと気にかけて貰っているため、この二人には一生頭が上がらないらしい。







 

 

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