備忘録

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「あぁぅ……き、キミは誰！？ぼ、ボクは何も、知らないよ……あ、秋兎が、そうだって……言うんだもん……」
「ハッ、さっきからご高説どうも、説教痛み入るぜ。論弁はいいからさぁ、とりあえずオレとヤろうや、な？」
「ん？うん。……いや、聞いてる聞いてる。いいから此処は僕に従ってろ。大丈夫、悪いようにはならない」
「いっやぁ他の子達が煩くてね、この顔で笑うなって言うんだよ〜。仕方ないよね、俺達別人なんだもん」

「一体……"誰が自分"かなんて、覚えちゃ、いないんだ、誰も。研究所に行ったらあるかもなぁ。……あぁ、破壊しちまったんだっけ、あはは。……でも、殺し損ねた奴がいるんだよ。そいつを探さなきゃね。……だからぁ、情報よろしく？同じ仲間だもんね？」

年齢	身長	性別	一人称	二人称	髪／目
２９	１７３	男性	？？	？？	■／■
種族	出身地	使用武器	得意属性	家族構成
？？	刀	-	？？	-
好き
嫌い

昔に巨大研究所を爆破し、大量虐殺を犯して捕えられた死刑囚(懲役５１４年)。
政府から能力を買われ、「CH」のメンバーとして引き入れられた。
理壱、薺、夜代はスリーマンセルを組んでいるが、色廼本人は単身で活動。
だが、何かと独り言が多い。

四人の人格が一人に宿っている。現在がどの人格なのかは、目の色と表情でしか判断できない。
春　(しゅん)-哀／目が深緑。弱虫。自分と他人に怯えて警戒心が強い。キレたらえげつない。一人称はボク。
夏伎(なつき)-怒／目が真紅。暴れん坊。浮き沈みが激しい。戦闘では一番強い。一人称はオレ。
秋兎(あきと)-楽／目が黄色。主人格。ゆるい話し方。一番常識人。一人称は僕。
冬瑚(とうご)-喜／目が真青。感情表現が激しい。常にニコニコしている。一人称は俺。
主人格は現在は秋兎であるが、秋兎が一番穏便に話やすいから、といった理由でのみ表に出ているため、
本来の主人格は４人とも分からない様子。
秋兎が一番感情をコントロールできるため、必要に応じて"呼んでいる"らしい。
人格が変わる時は、一度目を閉じる必要がある。

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