逆仕訳になるので注意が必要です。
「返品」「値引き」に気付いた時点で、仕訳日計表へ書き込んでしまいましょう。
あとでまとめてやろうとすると、あせって全部合計してしまかも。
「返品」「値引き」に気付いた時点で、仕訳日計表へ書き込んでしまいましょう。
あとでまとめてやろうとすると、あせって全部合計してしまかも。
伝票に出てくるすべての勘定科目についてTフォームを作成しましょう。
第123回の第2問の場合だと、以下のようになります。
左上、右上は、借方、貸方それぞれの合計額を記入します。
仕訳日計表をみると売掛金の貸方に400,000とあるので、これを右上に記入します。
出来上がったらまずTフォームに数字(またはカッコ)が1個だけのものに注目します。
たとえば借受金は1個だけです。そして仕訳日計表に88,000と書いてあります。
よってTフォームの101(借受金と現金)に88,000と記入します。
次に得意先元帳をみると、宮崎商店の入金伝票の行に35,000とあります。
これをTフォームの102に記入します。
また熊本商店の得意先元帳では計算すると入金伝票の行は55,000であることがわかります。
これをTフォームの104に記入します。
ここまでで現金Tフォームの借方が5つすべて埋まったので、借方の合計額338,000を左上に記入します。
また仕訳日計表の現金の借方にも338,000と書き写します。
以上でこのようになります。
第123回の第2問の場合だと、以下のようになります。
左上、右上は、借方、貸方それぞれの合計額を記入します。
仕訳日計表をみると売掛金の貸方に400,000とあるので、これを右上に記入します。
出来上がったらまずTフォームに数字(またはカッコ)が1個だけのものに注目します。
たとえば借受金は1個だけです。そして仕訳日計表に88,000と書いてあります。
よってTフォームの101(借受金と現金)に88,000と記入します。
次に得意先元帳をみると、宮崎商店の入金伝票の行に35,000とあります。
これをTフォームの102に記入します。
また熊本商店の得意先元帳では計算すると入金伝票の行は55,000であることがわかります。
これをTフォームの104に記入します。
ここまでで現金Tフォームの借方が5つすべて埋まったので、借方の合計額338,000を左上に記入します。
また仕訳日計表の現金の借方にも338,000と書き写します。
以上でこのようになります。
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