メモ帳がてらに

各書物で覚えられる知識など

農産のすすめ1

農産のすすめ2

農産のすすめ3

異国見聞録


【解説】
かたい草:かたい繊維を持つ草。煮ても焼いても食えない。
やわらかい草:みずみずしくて、ふかふかとしている草。食べることもでき薬にもなる。
テリコの実:疲労回復に効果のある草の実。
薬草:もっとも一般的に薬として用いられるハーブで、通称「薬草」といえばこれを指している。楕円形の葉を持ち独特の香りから、肉の匂い消しやお茶として使用されることもある。
星花柳:星のような形の花を咲かせる柳で解熱薬、鎮痛薬の材料にも使われる。
トマト:楕円形のトマト。酸味がありスープ料理に向いている。
名誉の木の葉:光の神が宿るとされる木の葉っぱで、勝利を祝うのに使うらしいが、一般的には料理の香り付けとして使われる。
樹の皮:なんらかの樹木の皮。これを煮て食べるツワモノもいるが、オススメはしない。
樹糖:とある樹木の琥珀。糖分を含んでいて、なめると甘みがある。不純物が多いので、そのまま料理に使うと酷いことになる。
木材:扱いやすい形に加工済みの幹。
ワタ:繊維を得るためによく栽培される植物。
爆裂草:その名の通り、火を近づけると破裂する植物。
ブドウ:乾燥した地域で育つ果樹。果実は生食もできるが、発酵させお酒にすることの方が多い。
赤麦:オートミールやビールの材料、あるいは飼料として使われる赤っぽい麦。そのままでは食べられない。白麦より育ちやすい。
白麦:実を挽くと白っぽい粉状になる麦。パンの材料として使用される。さすがにそのままでは食べられない。
虫とり茸:名前の通り、殺虫成分を含んでいるキノコ。食べれないこともないのだが、大量に食べると幻覚、腹痛、嘔吐などの症状を起こす。
太陽の雫:油をとるために栽培される植物。果実や種子を絞ることで油を得られる。
安息草:良い香りがするのでお菓子の香り付けに使われたり、入浴剤として使われたりする。そんな香りには精神安定効果があるんだとか。
船頭草:煎じて飲み薬、あるいはうがい薬として使われる薬草。水辺の魔物を退けるという伝承から、水難事故のお守りとして用いられることもあるらしい。
祓魔草:ふつまぐさ。肉厚の葉を持つ薬草の一種。食用にもなるが、食べ過ぎると中毒を起こす。その昔、これを使って邪悪な竜を退治したという伝説が残っているが、どう使ったのかはあまり知られていない。
多幸草:香りが強く、トマトやチーズ料理と相性の良いハーブ。野山で見つけると幸せになれるんだとかなんとか。
ローレライの涙:長く伸びた茎に短い葉っぱを持つハーブ。薬草、香草として、幅広い用途に用いられる。名前が大げさである。
胡椒:ある植物の種子を未熟なうちに収穫し乾燥させたもので、香辛料や保存料として使われる。



 

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