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アルハンガルスカヤ州
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基本情報
ウーロス王国
面積90,650㎢
総人口650万人
州都ジェレズノゴルスク?
州知事セルゲイ・アルハンゲリ

概要

アルハンガルスカヤ州は、ウーロス王国最北端の地であるミドゥゼムリャ列島全土を管轄とする一級行政区画である。
ユーリィ暦2020年までアルハンガルスカヤ公国として独立を維持していた。

人口こそ非常に少ないものの技術水準は国内平均以上であり、漁業、軍需産業が有名である。
また、スネジンスク宇宙港はダイナ星最大規模のマスドライバー施設を保有しており、航空宇宙軍の最重要拠点としての役割を担っている。

歴史

ミドゥゼムリャ列島の存在が確認されたのは、700年頃の帝政ウーロスによる西方拡張時代まで遡る。
発見当初は、農耕に適さない土地であるため戦略的価値が皆無と思われていたが、調査の結果、島内はニッケルや銅、チタンの産出地であることが判明。以後帝国政府主導のもと、ミドゥゼムリャ列島は鉱物資源を用いた製造業、軍需産業の地域として急速に繁栄を遂げた。

1790年、ウーロス帝国崩壊後はアルハンガルスカヤ公国として独立。高い工業力と航空戦力を以て周辺諸国に対し大きな影響力を持っていたが、鉱物資源の枯渇と共に国力は衰退の一途をたどった。

2020年 サンシャモン星人類の新たな入植が始まった時点で、アルハンガルスカヤ公国の財政は既に限界を迎えようとしていた。政府首脳は、持て余していたジェレズノゴルスクの軍事工場群とスネジンスクのマスドライバーを手土産に、いずれかの列強諸国の傘下へ降ることを検討していたのである。
その矢先、ウーロス王国のエジョフ外相より、汎ウーロス主義?が提唱される。元来ウーロス文化圏としての民族意識が高かった同国と、宇宙分野拡充のためマスドライバーを求めていたウーロス王国との間で利害が一致、会談の結果、ウーロス王国領として編入されることが決定した。
現在では、ウーロス王国政府による財政改革や鉱物資源供給のもと、経済の建て直しが期待されている。

立法

条例

特になし

行政

主要都市

1.ジェレズノゴルスク
2.スネジンスク
3.ベルシア バグ

地理

夏季でも10℃未満の寒帯気候であり農業や畜産にも適さないため、元来人類が居住できる環境ではない。
しかし、食用苔類の品種改良や地下施設の拡張により、一定の生活水準は満たされている。

産業

"銅の大地"を意味するミドゥゼムリャ(ウーロス語:Медь земля)の名を冠する地域であるが、鉱物資源は既に枯渇しており、現在では島内全ての鉱山が閉鎖されている。
州都のジェレズノゴルスクは、古くから盛んであった漁業に加え、ウーロス王国本土からの鉱物資源供給ルートを確保したことで、現在では軍需産業も回復の兆しを見せている。
また、州内第二の都市であるスネジンスクには航空宇宙軍直轄のスネジンスク宇宙港があり、ダイナ星最大規模のマスドライバー施設を有する。

交通

夏季以外は地表が凍りつくため、交通インフラは基本的に地下を中心に展開されており、市内にはメトロ(地下鉄)と自動車用トンネルが張り巡らされている。
また本土との連絡橋として、スドストルフスク州北部〜ジェレズノゴルスク間で超音速リニアモーターカーが運行している。

観光

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