ヨン・ルイさんの主催による架空国家国際連合です。

八島連邦共和国(英:Federal Republic of Yashima)は北太平洋に位置する島々から構成される国家である。
国号八島連邦共和国読みやしまれんぽうきょうわこく
首都天宮直轄市公用語日本語(八島方言・八島弁)
人口52,463,028人(2016年)国土面積66951.6平方km
通貨八島円(YAY)GDP57兆9024億円(8042億ドル、1ドル=72八島円)
国家予算28,5696億八島円軍事予算1,7141.7億八島円
国旗国歌「我が八島」
国際電話番号1-675

政治体制

2直轄市+7州からなる連邦制共和国。
また日本民族でありながら日本国における天皇のような存在は無く、間接選挙制によって首相が決められている。
また、議会は両院制となっており、一部は日本国を参考として作られている。

国土

紀元前に発生した舞野山(現在は死火山)の噴火が要因で精製された火山性の八島本島や、約6000万年ほど前に北米大陸から分裂した南大島等を中心として大小600ほどの島から成り立つ。
八島本島を生成した舞野山は標高1826mとが低く、またここ数百年単位で噴火が無く現在では死火山に区分されるため島内の標高が高い地域まで開発が進められている。
また、南大島は鉄鉱石と原油が産出されるために、それらの採掘のために入植初期から開発がされた。

歴史

明治以前

最初に八島連邦の国土が文献に登場するのは783年、舞野山の噴火だと思われる一文の記載である。この時の噴火は北米大陸でも観測されたらしく、先住民の遺跡にもそれらしき記述がなされている。また、このころには島流しの際に日本海流に乗ってたどり着いたものもいたため、一定の文明は構築されていたとされる。
その後は日本列島の戦乱と舞野山の噴火規模の縮小によって一時的に忘れられるが、江戸時代後期に米使節団が八島の日本人を一定の文明を持つ文明として交易を持つこととなり、この時から混血が進む。
日本の開国に合わせて、八島共和国として日本国との交易を開始した。

明治〜戦前

八島共和国は日本よりも数段早く産業革命が起きており、なおかつ資源国であるためにこの頃は日本列島から大規模な入植を募った。
また、軍備は日本より一段階劣るも一定以上の損害は与えられるレベルに整えられており、自国防衛を第一に考えられていた。
この頃の貿易品は、日米共に人と食糧(米国にはさらに布製品)を輸入して鉄鉱石を輸出(後に原油も加えられる)していた。

戦中・戦後

第二次世界大戦では中立を保っていたが日本軍による本土への空爆を受けて連合国として参戦、米軍の前線補給基地としてその役割を大いに果たす。
また、資源と引き換えに多数の艦艇を乗員込みで受け取り、彼らの中の一部の層が八島に帰化している。

戦後は賠償艦となった大型艦の一部を受け取り、改修を重ねて冷戦後期まで継続して使っていた。

冷戦後期には共和国内の地方自治体が自治権の拡大を求めたため、連邦制を採用して国号を八島連邦共和国に改めた。

産業

南大島から産出される鉄鉱石と原油の輸出やそれらの加工品の輸出、温暖な日本海流にのってくる海産物の輸出やそれらの加工が主産業となっている。
国土面積の大半を占める八島本島が火山性のため食料自給率はあまり高くなく、その大半を輸入に頼っている。

軍事

八島連邦の軍隊は国防海軍、国防陸軍、国防航空宇宙軍に三軍に別れている。
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海軍

国土が大洋に囲まれている八島連邦の艦艇は長期の活動を可能とするために航続距離と艦内の居住性が重視されている。
また、長大な領海を防衛するために対潜哨戒機部隊の練度は西側陣営では五本の指に入るほどと言われている。

陸軍

海洋を大きな防壁と考え、その後の本土防衛を念頭に整備されている。
海軍と航空宇宙軍に比べて正面戦力装備の更新が遅れているが、洋上戦力や航空戦力とのデータリンクは常に更新されている。

航空宇宙軍

2003年に国防空軍から改称され、国防省の衛星管理部隊の一部を吸収した。
基本的にはユニオンが原設計の機体が多いが、一部の支援機や回転翼機は自国生産となっている。

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