2chの「軍人や傭兵でエロ」のまとめwikiです

イリーナは分娩台に酷似した開脚台に手首・足首を繋がれた。
 格好は前を大きく肌蹴られた軍服の上衣と、恥毛の上にたくし上げられたスカート、そして腿までのガーターストッキングだ。
 秘部は大きく開脚したまま男達の好奇の視線に晒されている。
 そのような屈辱的な状態に置かれながらも、イリーナの目はなお軍人らしい凛とした光を放っていた。
「いい絵だな。毅然とした顔に浅ましい格好……最高だ」
 尋問官が楽しそうに言いながら、イリーナの秘部にライトを向ける。開かれた割れ目が奥のほうまではっきりと見えるようになった。
 さらには彼女の全身を捉える形でビデオカメラまでがセットされる。
「ほう、撮影するのかね」
 中将が問うと、尋問官はよくぞ聞いたとばかりに微笑む。
「ええ。これからする責めは、女をそれはそれは恥ずかしい姿にしますから。映像に残す価値はありますよ、と」
 カメラとライトを微調整した後、尋問官は嬉しそうに警棒のようなものを手にする。
「さて中将殿。これから自分が何をされるのか、理解しているか?」
 棒をイリーナに見せ付けながら尋問官が問うた。
 怒りに目を剥いたイリーナが鼻で笑う。
「電気責めだろう。たとえ焼き殺されようとも、断じて貴様らの言いなりにはなら……」
 そう言いかけたイリーナの脇腹へ、尋問官がおもむろに電気棒を押し付ける。
「ぎゃあうっ!?」
 イリーナの肩が跳ね、目が白黒と彷徨った。
「そうだ、電気責めだ。電気責めは素晴らしいぞ。電流を抑えて適度に電圧をかければ、
 外傷を一切与えることなく苦痛だけを感じさせる事が出来るんだ。
 感電死なんて楽はさせないぜ。死どころか気絶すらできない、しかし痛くてたまらない電圧を使う。
 じっくりと、とろ火で炙るように調理してやる」
 軽く息を乱したイリーナを眺めながら、拷問官は告げる。

 尋問官はまず、慣らしと言ってイリーナの膣と肛門に弱電圧を流した電気棒を挿入し、30分ほどかけてゆっくりとピストン運動を施した。
 時に陰唇やクリトリス、尿道孔など周辺にも刺激を与えながら、イリーナの性器を電気に慣らしていく。
「ああああ……あ、ふああぁああうう……!!」
 気持ちいいのだろう。イリーナは亜麻色の髪を台に擦りつけ、白い顎を晒しながら細かに震わせている。
「中将殿はよっぽど男日照りだったのか?えらく感じまくってるな」
 周りから野次が飛ぶとすぐに顔を引き締める。
 だが尋問官が秘部から引き抜いた電気棒には相当な粘度の愛液が纏わりついており、それを鼻先に晒されると口を噤むしかなくなってしまう。
「はぁっ、ん、ふんんんん……!っは、ゥん……うんん、あぁ」
 イリーナの艶かしい喘ぎがビデオに収められる。
 乳輪は収縮して盛り上がり、乳首は尖って上を向き始める。クリトリスも色づき始め、イリーナから女の匂いが漂い始めた辺りで尋問官は手を止めた。
「さて。いよいよ本番だ」

「あああああーーーッ!!あッアっ、はあッ!!く、ひいいああああああ゛あ゛!!!!!」
 ビデオカメラは女の狂乱する顔を捉えていた。
 それは映写機を通じて尋問室のスクリーンに大きく映し出される。
 女は目鼻立ちの整った涼しげな美人であろうと窺えた。
 しかしその美貌は、目を見開いた次の瞬間には涙混じりに細められ、鼻水に塗れてグズグズになっている。
 天を仰いだ口からは、だらだらと絶え間なく涎を流しつづけている。
「ははは、凄い顔だぞ!糞を我慢している時も傑作だったが、ここまで崩れるとはな!」
 スクリーンの映像を見て、将校たちが口々に笑いあった。
 イリーナの両耳と乳首、クリトリスは鰐口のクリップで挟み込まれ、膣と肛門には深々と電極棒が埋め込まれている。さらに脇腹や内腿にも無数の電極が取り付けられている。
 そんな状態で電流を流されるのだから堪ったものではない。
 コードにまみれたそのえげつなさは、紛れもなく拷問のそれだった。

 一旦電流が止められ、海老反りになっていたイリーナの体がどすんと台に落ちる。
「あッ、あ……あッあッ、んうッあァ……はぁッ、はぁあッ……!!!」
 イリーナは小刻みに喘いだ後、肩を震わせて大きく息を求めた。
「何だ、まだ10分ほどしか経っておらんぞ。これが我が国の陸軍中尉を務めていた女かね。
 いささか鍛錬が足りんのではないか」
「お恥ずかしい限りです。しかしこれで照明されたでしょう、この女は戦地に置いても駄目です。
 潜水艦にでも放り込んで、兵士の慰安に充てるのが関の山かと」
 将校たちの蔑みの発言に、イリーナが怒りを露わにする。
 しかしまた電流が流されたことで、その身体は大きく仰け反りながら痙攣を始めた。
「貴様っ……あッ、ううああああああ゛!!!!あああああう、あッ、うくぅはあああ゛あ゛っあぐ!!!」
 スクリーンに白目を剥いて大口を開ける表情が映し出される。
 絶叫が、彼女の身体を駈け巡る電流の激しさを表していた。
 電流はイリーナの白い腹部や内腿の随所を震え上がらせ、ほっそりと伸びた手足の先に至るまで小刻みな痙攣を及ぼしている。
 エルノはその光景を悪夢のように感じていた。
 気高く美しく、自分の軍人としての理想であったイリーナが、踏みにじられていく。
「どうだね、エルノ」
 隣に立つ少将がエルノの肩に手を置いた。
「かつての上司なのだろう、あの女は?一時でも“あれ”の下で動かされていた気分はどうだね。
 男としてやり切れなかろう。見たまえ、まるで家畜だ」
 少将はスクリーンを指す。そこにはイリーナの腹部が映し出されていた。
 ライトに照らされた白い腹は汗で油を塗ったように光っている。
 豊かな乳房と引き締まった腹が濡れ光る様は異様にエロチックだったが、エルノは心臓を突き刺されるようだった。

 カメラがさらに下を映すと、将校達から歓声が上がる。
 映ったのは大きく開かれたイリーナの秘部だ。
 2穴に電極棒を呑み込んだそこからは、夥しい量の液が漏れて開脚台の座部を滴り落ちていた。
「おや、失禁しているのかね」
「いえいえ、それだけじゃありませんよ」
 尋問官が膣に入った電極棒を静かにゆっくりと抜き取り、中を開いてみせる。
 開かれた秘裂はずぶずぶに濡れそぼち、奥から新たな愛液が溢れて床に滴り落ちていく。
「おおお、いやらしく濡れておるわ!あの電流で感じてしまうとは、どうしようもない淫売だな!!」
「うむ、しかし凄い匂いがするものだ、男を誘う女の香だな」
 将校たちになじられ、イリーナはいよいよ顔を赤く染め上げて顔を背けた。
 尋問官が笑いながら補足する。
「感じている訳ではないんです。全身を巡る電流で脳の神経がやられて、
 小便や唾液、愛液といった体液が垂れ流しになってしまうんですよ。
 さっき浣腸をしたのも、下痢便を漏らされちゃあ敵わないからです。
 でも感じてないとはいえ、体液垂れ流しのこの姿、精神的にかなりきつい筈ですよ」
 尋問官はそう言って、イリーナのあられもない姿をスクリーンに映し続ける。
「どうだ、恥ずかしかろう。謝罪するか?軍の性欲処理道具になると誓うか?」
 中将が顔を覗きこみながらイリーナに問うた。
「こ……断る……っ!!」
 イリーナは汗まみれの顔のまま首を振る。中将が尋問官に合図をした。
「ぎいゃああああああッあ、あうっぐああぃあああっはあぁぁあああああッ!!!!」
 イリーナの身体が反り返り、汗を飛び散らせる。豊かな乳房が上下する。
 その美しい体を眺めながら、尋問官は笑った。
「長期戦でいきましょう。この失神できない電流拷問は、しばらく繰り返すと精魂尽き果てる。
 体力がなくなってからあの拷問に耐えるのは、大変ですから」
 その言葉に将校達も待ち遠しそうな笑みを浮かべる。
「だそうだ。楽しみだな、エルノ」
 少将がエルノの隣で言った。
 エルノは痙攣を続けるイリーナを見ながら、小さく喉を鳴らした。


 電流責めはどのくらい続いただろうか。窓のない地下室では、時間の感覚は全く分からない。
 責めを受けるイリーナには永遠にも近い時間に感じられただろう。
 ようやく開脚台から下ろされた彼女は、その瞬間にがくりと気を失った。
 伸びやかな肢体は湯上りのように火照り、汗に塗れている。秘部は開ききり、尻肉に到るまで愛液で濡れ光る。
 将校達の目がイリーナのの恥じらいの部分に集まっていると気づき、尋問官が秘部に触れた。
「如何です、どなたかここを試してみませんか。気絶しているので膣も肛門も締まりがありませんが、
 電気ショックの影響で中が痙攣しています。具合のよさは保証しますよ」
 尋問官の言葉に将校達は顔を見合わせて囁きあう。
 そんな中、中将が歩み出た。

「ならば遠慮なく使わせて貰おう。そろそろ辛抱も限界だったところだ」
 中将はそう言ってチャックを下ろし、隆起した逸物を取り出す。かなりの大きさだ。
 亀頭はイリーナの後ろの窄まりに押し当てられた。中将が腰を進めると、亀頭はずぐりとさしたる抵抗もなく沈み込む。
「ほう、確かに締まりが緩くなっておる。易々と入っていくわ」
 逸物が根元までイリーナの直腸に入り込むと、中将はゆっくりと腰を動かし始めた。
「中将殿もお好きですな、いきなりアナルですか」
「若い頃に村娘を輪姦した時、使った事があってな。それ以来癖になっておるのだ。
 あの時は貧相な娘の上、腸奥に何か詰まっておって全て入りきらんかったが、これはいい」
「なるほど。まあ中将殿のご立派な物は、後ろでないと長さが入りきらんのでしょうな」
 将校達が騒ぎ立てる。
 尻穴に抜き差しをされながらも、気絶したイリーナが気がつく気配はない。
 うつ伏せのまま抽迭に合わせて床に身体をこすり付ける。
「ふむ。中々良いが、締まりが足らんな。おい君、目を覚まさせてやってくれ」
 中将が命じると、尋問官がバケツに入った水をイリーナの頭に浴びせかけた。

「げほっ、げほっ……あ、ああう、い痛いっ!?何、おしりが痛い!!」
 気がついた瞬間、括約筋が戻ってイリーナが悲鳴を上げた。
「おお、締まりおる、締まりおる。菊輪が根元にぎちぎちと食いついてきて痛むほどだ」
 中将が歓声を上げながら腰の振りを大きくした。
「く、う!!はぁ、はぁ……し、信じられん、そこが何の穴か解っているのか貴様っ!!」
 イリーナは目を吊り上げて中将に叫ぶが、手足は力なく床を叩くだけだ。
「全身が痺れて身動きが取れないだろう。抵抗も出来ずに糞の穴を犯される気分はどうだ?」
 中将が楽しげにイリーナの腰を掴み、剛直を叩き込む。
「痛いっ!!やめろ、早く、早く抜けぇっ……!!」
 イリーナは目から薄く涙を零しながら力なく訴えかけた。
 それは彼女がこの4年掛けて守ろうとした、強姦される無力な少女の姿そのものだった。
 尻穴を無抵抗に犯される様を、将校達が楽しそうに見下ろしている。
 イリーナはどうしようもなく、口惜しさに歯を噛み締めて泣いていた。
 どうしようもなく、ただ無力に……。
「もう……もう、やめろおおおおおっ!!!!!」
 うら若い男の叫び声が響いたのは、その直後だった。

 エルノが銃を構えていた。セイフティーは外れ、その銃口はイリーナを犯す中将を狙っている。
 場が凍りついた。
「……どういうつもりだ、若造?」
 中将は余裕の笑みでエルノを見やる。
 エルノは震えた。自分でも己のしている事が把握できないでいた。
 元々彼がここに来たのは、イリーナを殺す為だったのだ。
 軍に反逆したイリーナは嬲り殺しにされるに違いない。ならばその前に、自分の手で殺そうと思っていた。
 しかし出来なかった。代わりに何故かこうして、中将に銃を向けている。
「うああああ!!!」 
 もう退けない、せめてこの悪の根幹と相打ちになろう。エルノは覚悟し、銃の引き金に力を込めた。
 しかし次の瞬間、銃を握っていた右手が弾け飛ぶ。
 痺れるような痛みと共に銃が宙を舞い、乾いた音を立てて床に転がる。
「あっ、ぐ……!!」
 エルノは右手を押さえて呻いた。その瞬間、今度は左足首の腱を鋭く切り裂かれる。
「うう!!」
 エルノが左に顔を向けると、少々がサーベルを凪ぐ形で構えていた。
 腱を切ったのは少将で、銃を弾き飛ばしたのはその奥の大佐らしい。
 エルノは立っていられずに地面に膝をつく。

「ご苦労、少将」
 中将が笑みを浮かべた。それに一礼を返し、少将が膝をついたエルノに語りかける。
「お前がこうする事は解っていたよ、元第3小隊のエルノ」
 その言葉にイリーナが目を見開いた。
「エル……ノ……?」
 イリーナは遠くで顔を顰める青年を見つめる。懐かしい髪の色、顔の造り。
 随分と精悍になってはいるが、紛れもなくあの時の少年だ。
「…………エルノ、エルノッ!!!」
 イリーナは叫びながら青年に手を伸ばした。しかし中将に組み敷かれ、その手は届かない。
「イリーナさ……!!」
 エルノも将校達に床に押さえつけられ、呼びかける言葉を途切れさせる。

「安心しなさいエルノ。お前を殺しはしない。お前は、その特等席で見ているといい。
 己のかつて従った隊長がどうなっていくのか。軍に従えなかった者の末路はどうなのか。
 すべて見届けるんだ」
 少将がそう告げると共に、イリーナの呻き声が響き始めた。
 中将が尻穴への突き込みを再開したのだ。
「あっ、あぅ、あぁッ!!エ、エルノお願いだ、私を見ないでくれ。私のこの声を聞かないでくれ!」
 イリーナが金色の髪を振り乱してエルノに懇願する。
 床に押さえ込まれたエルノが目を背けようとすると、その鼻先の床をサーベルが叩いた。
「見たまえ、エルノ。目を瞑ったり背けたりすれば、その不要な瞳を抉り出す」
 サーベルの剣先が目袋をなぞり、エルノは震えながら顔を戻す。
 イリーナが悲しげに目を細めた。



 ※
「ん……ん、んはっ、はあ、あん……んン!!うん、あっ、ああッ……!!」
 尋問室には女の艶かしい呻きが響いていた。
 女――イリーナは這い蹲った格好のまま手首を拘束され、背後から犬のように犯されている。
「すげえや。ガキの頃から田舎で色んな女とヤッたが、こんなに具合のいいのは初めてだぜ!」
 イリーナを後ろから犯す男が言った。階級章を見る限り伍長だ。
「そりゃあ、よく鍛えてるからだろう。それによ、何しろ誇り高い中尉様だぜ?
 そんなご立派な方を犯せるってだけで、愚息がおっ勃っちまうよ」
 上等兵らしき男が射精を終えた逸物を弄くりながら言う。
「全くだな。しっかし、いきなり尋問室へ来いなんて少将に呼ばれた時は驚いたが、
 こんないい思いできるなんてな。レーションは不味いが、この軍で働いてて良かったぜ」
「にしても、すげえ精液の量だな。いつから輪姦されてるんだ、この中尉サマは」
「さあな。まあ、今日が初めてってわけじゃあるまいよ……おお、締まってきた」
 伍長が腰の角度を変えると、イリーナの喘ぎ声が一段階上がる。
「ふあああああ!!!」
 伍長は構えた自分の腰にイリーナの腰を擦りつけるようにして浅くじっとりと結合していた。
 イリーナの内腿が強張り、足の指が快感に開いて踏みしめられる。
「しかしお前、うめえな。中尉殿も相当感じてるんじゃねえか」
 男たちが伍長の腰遣いを褒める。伍長は誇らしげに腰を突き出した。
「伊達に田舎生まれじゃねぇよ。娯楽といや女を抱くばっかりだったからな。
 今はほれ、Gスポットをゴリゴリと愛してやってるんだ。声がすげえだろ?
 子宮は下がってきてるし、愛液は逸物を包んでくるしでもう感じまくりだな」
 伍長のその言葉を裏付けるかのように、イリーナは口を開き、その端から涎を垂らしていた。
「うう、いく!出るぞ!!」
 伍長がイリーナの腰を強く掴み、奥まで突きこんでから動きを止めた。
 陰嚢が収縮しており、中に大量に射精している事が解る。
「いや、あ……中に、は、入って……くる……!!」
 イリーナはもう何度目か解らない膣奥への中出しに眉を垂れた。

 長い輪姦が終わると、イリーナは拘束服を着せられて収容所の檻に入れられる。
 隣の檻には、同じく拘束服を着せられた青年がいた。
「エル……ノ……!」
 イリーナは乾ききった声で青年を呼ぶ。
「イ……リーナ……さん」
 エルノもやつれた顔でそれに応えた。
 2人は、鉄格子に阻まれ、手足の自由もないまま、舌だけを絡ませて朝まで愛を交わし合う。
 イリーナの舌には他の男の精液が絡みついているが、それでも僅かな時間を愛おしむ。
 朝までの、僅かな時間。
 次の朝、イリーナはまた別の男に犯され、目を蕩けさせては首を振って振り払う。
 しかしそのサイクルは次第に短くなってきている。
 手足に包帯を巻いたまま、エルノはそれをただ見つめていた。
 足首からは血が流れ、首元にはサーベルの刃が当てられている。

 尋問官が体力の尽きかけたイリーナへ与えた最後の拷問。それは快楽拷問だ。
 女に飢えた兵士達を使って好きなだけイリーナの身体を使わせる。
 飢えた男達に辱められ、尋問官たちによって穴という穴を開発されていく中で、イリーナはやがて快楽を自然に受け入れるようになっていく。
 人は苦痛には死ぬまで耐えられても、快楽には耐え切れない。
「ほらどうした、イクんならイクって言えよ!?」
 少佐の階級章をつけた男が抱きかかえたイリーナを突き上げる。
「い、いくっ、ああっ、んうあああああいぐうぅうううっ!!!」
 イリーナは天を仰ぎながら、叫び声を上げた。
 彼女はやがて潮を噴き上げ、エルノの頭上に浴びせかけていく。
( あの日の雪みたいだ )
 エルノは思った。
 
 体が、ひどく寒い。

                                  END

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

メニューサンプル1

メニューサンプル2

兵器・用語集

【メニュー編集】

どなたでも編集できます