2chの「軍人や傭兵でエロ」のまとめwikiです

「い……いちばんがんばった者に! お、お……おっぱいをも、揉ませてやる!」


中間管理職とはいつでも苦しい立場の人間だ。典型的なお役所組織である軍隊では一層その傾向が強い。
とある国の、とある歩兵師団。そのとある歩兵連隊にも悩める中間管理職はいた。
「わたしはじょうかんだぞー! 階級が上なんだぞぉー!」
歩兵小隊の小隊長として着任したての新米少尉。これが野郎ならば古参の下士官ならばバカにされ上からは使えない新人扱いされなんとも
肩身の狭い思いをしなければならないのだが、彼、もとい彼女は違った。
軍隊に志願するような連中と肩を並べると親子と見間違うほど低い背。ヘルメットに目元まで隠れそうになる小さな身体。
髪からただよう甘い香りに、幼さを残す、というか幼さそのものである甲高い声。
そして女性であることを慎ましく主張する胸。なんとも場違いな少尉様もあったものだ。
小隊の隊員からは「ちんまい少尉」だの「愛しのヤン・シス」――younger sister(妹)を縮めた露骨に分かりやすい隠語――だのと呼ばれ、
はっきり言って小隊長としての尊厳はない。どころか最早部隊の可愛いマスコットである。

冷戦終結後の世界情勢や世界的な金融危機により軍縮ムードが広がる今、この国においても人員と予算の確保および維持は急務であり――、
まぁ、平たく言うなら、彼女の小隊員にはやる気という物が平均以上に無く、士気が著しく欠如していたのだ。
「ぜんいんー! まじめに聞け〜いっ!」
駐屯地の一角で朝礼を行う我らのヤン・シス。余りにも身長が低いため踏み台の上で喋っている。
目の前には隊員40人。高等学校のホームルームのような、しなびた雰囲気を感じさせる集団は、
ごく一部を除いて皆が腐りかけた魚の目をしている。やる気を迫撃砲で飛ばしてしまったような、
そのなんともだらけた姿は、万が一外に知られれば納税者を激怒させるに十分すぎる物であった。
「今日はいつもよりやる気ないよ〜。どうしたの〜?」
「はい、ヤン・シス。来月発売予定のPC用ソフトウェアが発売延期になりましたため、隊員の士気が激減しております!」
見かねた2等兵が進み出て応える。実に上品かつ穏当にぼかした表現であった。
「やんしすっていうなっ! そんなに大事なソフトって、なんだ?」
「はい、ヤンシス。あー、ゲームソフト……であります」
「ふーん」
彼女は相当なウブだった。それがまたいけなかった。
悲しいかな男は単純である。胸の谷間を見せつけて「きょうの訓練もがんばってね♪」とささやかれるものなら
雄叫びを上げて走り出す程度の生き物だ。もっとも彼女に「谷間」など無いのだが……。
彼女とて座して手をこまねいているわけではない。購買部で「上司はかくあるべき」という怪しいビジネス本を買いあさり
あれこれ試してみた。しかし結果は芳しくない。絶対的な畏敬とか敬意が足りないのだ、と彼女は結論づけた。
「来週に〜、新設された特殊部隊との演習があるの〜。うちの部隊が選ばれたからみんながんばってぇ〜!」
「……」
返事がない。屍ではないのだが。
このご時世に新設される特殊部隊と言えばおおよそ対テロ用の部隊であり、
クソ真面目で脳ミソまで筋肉で出来ているような連中がこぞって志願する汗臭い部隊と相場は決まっている。
「ねぇってばぁー。勝ったらちゅーしてあげるからさぁ〜」
言っててかなり恥ずかしい台詞である。だがここでなんとしても点数を稼いでおきたい事情もあった。
ヤン・シス率いる小隊にやる気無し、とは連隊中に知れ渡った話であり、上官から小言を言われることも少なくない。
相手が特殊部隊とはいえ一方的にボコボコにされるようなことがあれば、それは彼女の評点にも跳ね返ってくる。
「ちゅーだよちゅー? うれしくないの?」

相変わらずやる気を出さない隊員に困惑するヤン・シス。その時瞬間的に、発作的に隊員達の意識無意識が交錯し
ごく短時間ではあるが集合意識が生み出され、そこで議論が起こった。5秒か、10秒かのうちに40名の思考が
有機的に混ざり合い、話し合い、しばき合い、ある結論が導き出された。
考えようによっては発売延期が決まったエロg……おっと、これは本筋ではない。
考えようによっては発売延期の悲しみを埋め合わせてもなおお釣りの来るモチベーション・メーカーとなりうる。
「ちゅーだけでありますか?」
「ええぇっ!? これ以上するって、その……」
「隊長殿!」
「なっ、なにかっ?」
今までとは打って変わって覇気のある声に思わず押されるヤン・シス。
彼らの瞳には無限の闘志と底なしの勇気が感じられた。小隊長として着任してからこんな事は初めてである。
「ちゅーではなくおっぱいを揉ませていただければ、隊員一同ノルマンディーの米軍より勇敢に、
 モスクワ前面のソ連軍より強固に、マルヌのフランス軍よりもしぶとく、
 ガリポリのトルコ軍より猛烈な戦いぶりをご覧に入れてみせます!」
「お、お、おっぱいだとっ!?」
シングルコア、シングルスレッドの彼女の頭は想像にもない言葉が飛び出てきたことによりあっという間に飽和してしまった。
落ち着け。こういう時どうするべきか、昨日呼んだビジネス本に書いてあったはずだ。
部下に褒美を与えることでやる気お、お、お……。


「い……いちばんがんばった者に! お、お……おっぱいをも、揉ませてやる!」


その後の隊員達の反応が如何様だったかは彼女は秘して語ろうとしない。ただ部隊日誌に以下の記述が見られるだけである。

*     +     巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |
        /    ! +    。     +    +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――

発売延期したゲームがロリゲーであったことが、この事件を引き起こした一因であることも付け加えておかねばなるまい。

陸軍上層部や防衛族の議員が多数視察に来た演習は、しかし彼らの下馬評を裏切る形で決着した。
その日、市街地を模した演習場に入る特殊部隊員たちは猟犬の目をしていたが、ヤン・シス小隊員達のそれは狼であった。
犬が狼に勝てる道理はない。圧倒的、まさに圧倒的。特殊部隊の兵士達は、自分たちがどこから撃たれたのかも分からぬまま
一人また一人と続けざまに戦死判定を受け、視察に来た人々がコーヒー一杯を飲むより早く壊滅した。
いくらか面白いエピソードが残っているのだが、それはまた別の機会に改めるとする。


「ぜんいん〜よくやった! 君たちならできると思ってたんだぞ!」
演習後。駐屯地内の一室。ヤン・シスは小隊員全員を集め祝いの言葉を述べた。
うんうん、と自分で自分の言葉に頷いてから一人一人と握手を交わす。
握手と言っても背が低すぎるせいで、はたからは父親が娘と手をつないでいるようにしか見えない。
一通り感謝の言葉を言い終わり、はて何か忘れているようなという気分になったヤン・シスに部隊員が言う。
「それでヤン・シス。約束の履行を求めたく思うのですが」
見る見るうちに顔が赤くなっていくヤン・シスを40セットの目が眺めていた。
「やんしすっていうな! え、と。一番がんばった人だけ、だぞぅ」
40組の目が互いに互いを眺める。途端に険悪なムードが漂い始めた。
誰だって頑張ったのだ。何が悔しくて愛しのヤン・シスの胸をこの野郎に揉ませねばならないのか。
こんな事もあるだろうと、演習後こっそり拳銃を持ち出したりナイフを懐に隠していたりする者も大勢いた。
一触即発。福が転じて災いとなりかけている。リーダーとしてはここで隊員をしっかりまとめねばならない。
何か方法はないのか。誰も泣きを見ないで済む方法は。ある。あるね。あるが……。
「じ、じゃぁ。みんなが一番がんばったってことに……する、か?」
ヤン・シスがぼそりとつぶやいた瞬間、40名の兵士は40匹の獣と化した。元来軍人は女性に飢えている物である。やんぬるかな。
抵抗するまもなく仰向けに寝かされ、服を脱がされ下着をはぎ取られる。柔らかな乳房が大気に触れ揺れる。
40人が一斉に歓声を上げた。
「これは凄い。何故今まで気がつかなかったんだ」
「灯台もと暗しとはこのことか」
「貧乳がステータスだと!? 違うね、俺の前にいるのは女ネ申だ!」
もっともいきなりひん剥かれた方はたまった物ではない。
「ちょ、ちょっと! やめなさーい! やめなさいってば!」
次から次へと手が伸びて来て、ヤン・シスの小さな乳を揉みしだき、乳輪を指でなぞり、乳首をこねる。
当然「あぶれる」連中が出るわけで、彼らの腕は胸から腹、へそへと下り、彼女の丸く引き締まったおしりを経由し秘所に指を這わせる。
「やあぁっ! そこっ、そこはさわっちゃダメぇっ!」
パンをこねるように何度も何度も胸を揉まれ、尻を揉まれ、あるいは桜色をした乳首と秘所に吸い付かれ、
ヤン・シスの白い身体全体がうっすらと赤みを帯び、一方で頭は完全にオーバーヒートした。
「隊長殿! 我慢の限界につき失礼ながら『させて』頂きます!」
「え? なに? なにを? あぁぁんっ!」
一人が股間からブツを取り出すと、残りの全員もそれに習った。なでられ、くすぐられ、つねられ、
しまいには指を入れて中をかき回されたヤン・シスの花弁はぐっしょりと濡れ、本人の意志はともかく、隊員達を受け入れる準備は出来ていた。
「うそっ!? や、やだ、そんな――んんっ!」
ぬるりと挿入された一物は一度ヤン・シスの最奥まで潜り込む。同時に意識が飛びそうな感触が彼女を襲った。
前後するたび小さな胸が揺れ、快感が脳髄に伝わる。
「あっ、はっ、んんっ、だ……ダメっ!」
言葉とは裏腹に喜悦すら浮かべるヤン・シスを見ながら、しかし挿入中ではない39人の男達は不満だった。
「これじゃいつ自分の番が回ってくるか分かった物じゃない」
「ああ。全く」
「ふむ。ではヤン・シス、こちらの方も失礼するとします」
言うが早いか、ヤン・シスの小さな口に完全にいきり立ったモノが押し込まれる。
「ぶっ! んっ! んんー!!」
秘所と口にとどまらず、右手、左手にも陰茎が添えられしごくことを要求される。さらに胸や尻にいくつものモノが押しつけられ、
キャンバスに筆で絵の具を塗りたくる要領でなで回される。
「はああぁぁっ、んぁぁー!」
秘所に入れられたモノが盛大な射精を開始し、彼女の小さな膣を精液で満たした。
わずかに遅れて口内に加えたモノも射精。口が詰まっている以上吐き出すことも出来ず、ごほごほ咳き込みながら飲み込むしかなかった。
味わったことのない、形容しようのない感触とにおいが口を満たす。モノが口から抜かれ、息をしようと大きく口を開いたとたんに次のモノが押し込まれた。
「やぁっ! も、もうダメ! ヘンな感じで、も、も、バカになっちゃうぅっ!」
両手に握っていたペニスが彼女の顔に向けて射精。化粧水を塗るように、目元から小鼻を通って口元へねっとりとした白濁液が垂れ、
精液を顔全体にまんべんなくを塗りつけるよう、ペニスを刷毛代わりにして延ばす。
肉幹をくわえ込むたび、秘所は異物を排除するように締まり、脈動する。
「おま、おまんこっ! おまんこ気持ちいいのっ!」
膣内に新たなモノが挿入される。彼女の最も奥を執拗に突く。何度も何度も中に出された精液があふれ出し、床に大きな水たまりを作る。
「おくっ! おくをこんこんされるの好きぃっ!」
全身にローション代わりの精液をかけられ、白い肌が白い液体で上書きされる。今のヤン・シスは完全に玩具とされていた。
卑猥な音を立てて膣内から精液と愛液が混じったものが垂れ流される。それを潤滑油として新たなモノが差し込まれる。
上向き、下向き、背後からと、考え得るあらゆる体位が行われ、その間も口や手で奉仕することを強制されていた。
三度口内に精液が飛び散る。
「んぐっ! ん……んっ! もうらめぇ……もうのめないよぉっ!」
ヤン・シスの嘆願を知ってか知らずか、勃起した肉塊がまた口に入れられる。秘所では口と入れ替わるように射精が始まり、
大量の精液が彼女の中に注ぎ込まれる。外からは彼女の下腹部がごくわずかにぷっくりとしているようにも見える。
「あっ! はぁっ! またっ! またイッちゃうのぉ!」
数回目の絶頂を迎え身体が跳ね上がる。それに合わせたようにまた胸やへそ、腋にすら射精される。
それでもまだまだ兵士達は物足りなかった。
「隊長! お気に入りの所申し訳ありませんがまだ隊員の3分の1も満足しておりません!」
「これいじょうえっちになったら、し、しんじゃうっ! えっちになってしんじゃう! きゃぁっ!」
ヤン・シスは足を大きく開くようにまんぐり返され、秘所のすぐ下にある穴にもペニスがあてがわれる。
「そこっ! そこはちがっ! ちがうっ! きゃぁぁんっ!」
2カ所同時に挿入され、出し入れされる。体内で2つの陰茎がうごめくのが分かり、膣とアナルとを隔てる薄い肉が摩擦されて踊る。
口に新たなモノが押し込まれ、3カ所でピストンが行われる。
「んぁっ! んぁっ! こわれ、こわれう! こわれちゃうっ! ふぁああ〜!」
何度目か、何十度目かの射精が行われ、ヤン・シスの膣内に、アナルに、口内に、全身に精液がまき散らされた。
「はぁーっ、はぁーっ、ま、まだする……の?」
一個小隊40人全員が満足するまでに、彼女は一生分かと思うほどの回数、絶頂を迎えた。

「小隊長に敬礼!」
朝日を浴びた練兵所に規則正しく整列した男達が見事な敬礼を決め、ある一点に集中する。
踏み台に乗った小さな女性は全体をゆっくり見渡してから口を開く。
「しょくん、おはよう! 今日も一日訓練にはげんでほしい!」
そう言ってから、口をぱくぱくさせて、戸惑うような表情を見せてから言葉を続ける。
「き、今日も一番がんばった者に、おっぱいを揉ませてやる……ぞ。では解散!」
そう言い終わるとヤン・シスはすぐに踏み台から降り、じっとりと熱くなった秘部を隠すようにそそくさと退散する。

この小隊が後に世界最強を謳われるカウンターテロ部隊の元となるのは、もう少し先の話である。

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Posted by hzmzoxbelw 2013年11月14日(木) 11:04:34 返信

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