最終更新: mansei1116 2014年08月18日(月) 15:44:54履歴
『プロジェクト・イーグル』(原題:飛鷹計劃、英題:The Armour Of God II : Operation Condor)は、1991年に公開されたジャッキー・チェン主演のアクション映画。1986年に公開された、『サンダーアーム/龍兄虎弟』の続編である。
トラブル続出の中で完成した「アジアの鷹」シリーズ第2弾
アジアの鷹が活躍する「サンダーアーム」の続編。アフリカサハラ砂漠をはじめ、スペイン、フィリピンでもロケを敢行し、前作以上にアドベンチャー要素が詰まった作品となっている。世界。またにかけた撮影のため、制作費は1億1500万香港ドルと莫大になり、当時の香港映画では最も高い額となった。
壮大なアドベンチャーは完成したものの、撮影当時は苦労が絶えなかったという。なかでもモロッコやサハラ砂漠での撮影は、ジャッキーが「クレイジー」と嘆くことばかり。機材が砂に埋まったり、ラクダが言うことを聞かないなどはかわいいもので、スタッフがサソリに噛まれたり、病気になったりと、撮影ができない状況にまで追い込まれたという。そのため、砂漠シーンの一部は香港に10tの砂を運び込んで撮影したとか。また、モロッコでは撮影用の紙幣が盗難に遭い、現地で使用されるハプニングも起きた。使われた紙幣にはゴールデン・ハーベストのロゴがあったため、スタッフがモロッコの権威筋に呼び出しを食らい、フィルムが没収される事態に。最終的には弁護士を呼び、なんとか解決したという。
ハプニング続出となったが完成度は高い。注目は巨大プロペラを使ったラストバトルで、このシーンだけで100万香港ドルを費やした不思議なアクションは、ジャッキーもお気に入り。風の力を使って敵に突進し、拳をぶちかます前に「スーパーマン!!」と叫ぶシーンは要チェック。
アジアの鷹が活躍する「サンダーアーム」の続編。アフリカサハラ砂漠をはじめ、スペイン、フィリピンでもロケを敢行し、前作以上にアドベンチャー要素が詰まった作品となっている。世界。またにかけた撮影のため、制作費は1億1500万香港ドルと莫大になり、当時の香港映画では最も高い額となった。
壮大なアドベンチャーは完成したものの、撮影当時は苦労が絶えなかったという。なかでもモロッコやサハラ砂漠での撮影は、ジャッキーが「クレイジー」と嘆くことばかり。機材が砂に埋まったり、ラクダが言うことを聞かないなどはかわいいもので、スタッフがサソリに噛まれたり、病気になったりと、撮影ができない状況にまで追い込まれたという。そのため、砂漠シーンの一部は香港に10tの砂を運び込んで撮影したとか。また、モロッコでは撮影用の紙幣が盗難に遭い、現地で使用されるハプニングも起きた。使われた紙幣にはゴールデン・ハーベストのロゴがあったため、スタッフがモロッコの権威筋に呼び出しを食らい、フィルムが没収される事態に。最終的には弁護士を呼び、なんとか解決したという。
ハプニング続出となったが完成度は高い。注目は巨大プロペラを使ったラストバトルで、このシーンだけで100万香港ドルを費やした不思議なアクションは、ジャッキーもお気に入り。風の力を使って敵に突進し、拳をぶちかます前に「スーパーマン!!」と叫ぶシーンは要チェック。
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