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mansei1116 2015年05月04日(月) 19:10:17履歴
{{Infobox Film
| 作品名 = マッドマックス2
| 原題 = Mad Max2: The Road Warrior
| 画像 =
| 画像サイズ =
| 画像解説 =
| 監督 = ジョージ・ミラー (プロデューサー)|ジョージ・ミラー?
| 製作総指揮 =
| 製作 = バイロン・ケネディ
| 脚本 = テリー・ヘイズ<br />ジョージ・ミラー<br />ブライアン・ハナント
| 出演者 = メル・ギブソン?
| 音楽 = ブライアン・メイ<!--(クイーンのブライアン・メイとは同姓同名の別人。)-->
| 撮影 = ディーン・セムラー
| 編集 = マイケル・マルソン<br />デイヴィッド・スティーヴン<br />ティム・ウェルバーン
| 配給 = ワーナー・ブラザーズ
| 公開 = {{flagicon|AUS}} 1981年?12月24日?<br />{{flagicon|JPN}} 1981年?12月26日?
| 上映時間 = 91分
| 製作国 = {{AUS}}
| 言語 = 英語?
| 製作費 = AUD 4,000,000
| 興行収入 = $23,667,907<ref name=boxofficemojo>{{Cite web|url=http://www.boxofficemojo.com/movies/?id=roadwarrio...|title=The Road Warrior (1982)|publisher=:en:Box Office Mojo|Box Office Mojo?|language=英語 |accessdate=2010年1月31日 }}</ref>
| 前作 = マッドマックス
| 次作 = マッドマックス/サンダードーム
}}
『マッドマックス2』(Mad Max2:The Road Warrior)は、1981年の映画|1981年?公開のオーストラリアの映画|オーストラリアの映画作品?。
『マッドマックス』の続編。前作のヒットを受け、約10倍の費用をかけて製作されたバイオレンス・アクション?映画。
大国同士による戦争後の荒廃した舞台設定、モヒカン刈り|モヒカンヘアー?で暴れまわる暴走族?などを描いた世界観は、1980年代?全般のSF映画?をはじめ多くの作品に影響を与えた。
== あらすじ ==
「パニックの時代… 破れた夢… 荒野… だが、特に忘れられないのは― マックスという強い男だ」というモノローグから物語は始まる。
前作の直後に二大国間で勃発した世界大戦により文明は崩壊した。戦争に伴う中東?地域の油田破壊によって枯渇した石油?を巡り、凶悪な暴走族が日夜争奪戦を繰り広げている。主人公マックスは、改造を施した愛車V8ブラック・インターセプターに乗り、相棒である犬(オーストラリアン・キャトル・ドッグ?)と共に、暴走族を倒しては石油を奪い、荒野をあてもなく旅していた。放浪の中で出会ったジャイロ・キャプテンと名乗る男を連れたマックスは、付近を縄張りとする暴走族にたびたび襲撃されている石油精製所を発見する。精製所のリーダーであるパッパガーロは、ガソリンと引き換えに、石油を運び出すためのトレーラー探しをマックスに依頼。首尾良くこれに成功し製油所を後にするマックスだが、途中で暴走族に襲われ、重傷を負った上にインターセプターと犬を失う。駆けつけたジャイロ・キャプテンに救出され精製所で手当てを受けたマックスは、彼らが目指す「太陽の楽園」への脱出行の手助けを決意。暴走族との激しいチェイスが始まった。
== 登場人物・キャスト ==
; マックス・ロカタンスキー Max Rockatansky(メル・ギブソン?)
: 前作から引き続く主人公。元警官。前作で妻子を失ったショックから心を閉ざしているが、他人への優しさを完全には失っていない。水平二連のソードオフ・ショットガン?を愛用。全身を黒いレザースーツで固める。前作での負傷によりやや不自由となった左足に補助器具を装着している。
; ジャイロ・キャプテン Gyro Captain(ブルース・スペンス?)
: 小型のオートジャイロ?に乗り砂漠をさすらう陽気な男。頭にゴーグル、身体にはボロボロのコートをまとう。マックスからガソリンを奪おうとするが返り討ちにあい、許しを請うために石油精製所の場所を教える。マックスを「パートナー」と呼び、サポートする過程で、自身も暴走族との戦いに参加することとなる。
; フェラル・キッド Feral Kid(エミル・ミンティ)
: 鋭く砥がれた鋼鉄製のブーメラン?を自在に操る野生児。親は分からず、言葉も話せないが、マックスに憧れを抱く。犬の鳴き真似が得意。
: 石油精製所のリーダー。強い意志を持つ理想家であり、策略家でもある。暴走族に屈しそうになるメンバーに、誇りを守ることの大切さを説き、徹底抗戦を主張する。
; 女戦士 Warrior Woman(バージニア・ヘイ)
: クロスボウ?を携え石油精製所を守る女性戦士。当初は無法者然としたマックスに辛く当たるが、考えを改め、終盤ではマックスと共にトレーラーへ乗り込む。
; ジャイロの彼女 ''The Captain's Girl''(アーキー・J・ホワイトリー)
: 石油精製所の若いティーンエイジャーの娘。単にLusty Girlとも呼ばれている。
: ジャイロ・キャプテンが一目ぼれして好意で、一緒にオートジャイロに乗って精製所から出ようと言われるが、離れたくないと拒否していた。
; メカニック Mechanic(スティーブ・J・スピアーズ)
: 石油精製所で車両の整備士をしていた人物。
; ビッグ・レベッカ Big Rebecca(モイラ・クロー)
: 石油精製所を守っていた高齢の女性。ヒューマンガス達に対して弓矢で対抗していた。
: マックスが石油精製所から立ち去る時、幸運の贈り物としてにショットガンの弾丸をプレゼントしていた。
; カーマジャン Curmudgeon(シド・ヘイレン)
:石油精製所で暮していた老人。楽観的な性格で、精製所から脱出して「太陽の楽園」を目指す旅に出る事に魅了していた。
; ネイサン Nathan(デビッド・タウナー)
:マックスが最初に出会った石油精製所の人物。石油精製所からバギーカーで去った時、待ち伏せしていたヒューマンガスの仲間に襲撃され、殺された。
; ヒューマンガス The Humungus(ケル・ニルソン)
:ロード・ヒューマンガス(Lord Humungus)と呼ばれるが、ヒューマンガスとも呼ばれる。精製所の石油をつけ狙う暴走族の首領。半裸で筋骨隆々、怒り狂うウェズをスリーパーホールド?で絞め落とす腕力を持つ。顔の全面を覆うフェイスガードを常に装着し、劇中で素顔が晒されることはない。演説に長け、強力なカリスマを発揮する。手下曰く「ロックンローラーのアヤトラ?」。スコープ付きS&W M29?と実弾5発入りケースを所持、ケース内には何らかの家族と思しき集合写真も同梱されているが本人との相関関係は劇中では不明。
; ウェズ・ジョーンズ Wez(ヴァーノン・ウェルズ (俳優)|ヴァーノン・ウェルズ?)
: 暴走族のナンバー2的存在。赤く染めたモヒカン刈り?の大男で、ヒューマンガスですら手を焼くほど凶暴な性格。初対面からマックスを異常に敵視する。
: ウェズのパートナーの男。フェラル・キッドが投げた鋼鉄製のブーメランが頭に当たり死亡した。相棒を殺されウェズが激怒していた。
: 当初の説設では女性になるはずであったが、男性に変更された。
; トーディー The Toadie(マックス・フィップス?)
: 暴走族のメンバー。フェラル・キッドが投げた鋼鉄製のブーメランを、手でキャッチし様としたが、何本かの指を失った。
; ベアクロウ・モホーク Bearclaw Mohawk(ガイ・ノリス?)
: 暴走族のメンバーの戦士。モヒカンにマスクをし、手に鋭い爪とボウガンを装備してる。
== 日本語吹き替え ==
|-
! rowspan="2"|役名
! rowspan="2"|俳優
! colspan="4"|日本語吹き替え
|-
! フジテレビジョン|フジテレビ?版 || TBSテレビ|TBS?版 || テレビ朝日?版 || スーパーチャージャー版
|-
| マックス || メル・ギブソン? || 柴田恭兵? || 鈴置洋孝? || 山寺宏一? || 安原義人?
|-
| ジャイロ・キャプテン || ブルース・スペンス || ジョニー大倉? || 青野武? || 牛山茂? || 多田野曜平?
|-
| パッパガーロ || マイク・プレストン || 小林清志? || 若本規夫? || 堀勝之祐? || 郷田ほづみ?
|-
| ヒューマンガス || ケル・ニルソン || 柴田秀勝? || 島香裕? || 麦人? || 手塚秀彰?
|-
| ウェズ・ジョーンズ || ヴァーノン・ウェルズ (俳優)|ヴァーノン・ウェルズ? || 渡部猛? || 大友龍三郎? || 若本規夫 || 黒澤剛史?
|-
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|-
※テレビ朝日『日曜洋画劇場』版はBlu-rayに収録。
※2015年6月17日発売のBlu-rayにはTBS版、テレビ朝日版の吹替に併せ新規収録した吹替が収録される。
== 作品解説 ==
舞台は前作のオーストラリアの片田舎から荒野に変わり、マックス以外の登場人物も全て一新されている。また、前作では当時のオーストラリアで社会問題?となっていた暴走族の根絶というテーマを含有していたが、本作はより激しいカーチェイスを前面に押し出したアクション映画?としての側面が強い。製作費は前作の約10倍だが、その大部分はマシーンの改造費に当てられていた。
アメリカ公開時のタイトルは、『Mad Max 2』ではなく副題の『The Road Warrior』だった。当時のアメリカでは前作の知名度が低く、『マッドマックス』の続編という認識が成り立ちにくかったためである(オーストラリアでは初公開時から『Mad Max 2』)。LD・DVD版は、ジャケットでは「MAD MAX 2」、本編フィルムでは「The Road Warrior」と表記されている。ブルーレイ版はこの逆である。作中の老いたフェラル・キッドのマックスに関する回想場面にて、老フェラル・キッド台詞は「マックス=ロード・ウォリアー」と併用した呼称となっている。
== 主に登場する乗り物 ==w:en:Ford Falcon (XB)|フォード・ファルコンXB?・GTクーペ 1973(V8インターセプター)
フォード・Fシリーズ|フォードFピックアップトラック?
本作はメル・ギブソン?をスターに押し上げた作品だが、彼のセリフは劇中を通して17回しかない。
ヒューマンガスを演じたケル・ニルソンはスウェーデンの重量挙げ選手出身で、オーストラリア人の妻の仕事が女優業で夫婦共に役者としてオーストラリアにて仕事を始めた頃、本作のヒューマンガス役に抜擢された。頭髪が殆ど残ってない頭皮は被り物の装身具である。<!--http://rocketnews24.com/2012/04/24/205566/-->
== 脚注 ==
{{Reflist}}
== 関連項目 ==マッドマックス/サンダードーム(1985年?)
マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年?)
== 外部リンク ==[http://www.madmaxmovies.com Mad Max Movies]
[http://www.madmaxonline.com Mad Max Online]
[http://www.lastinterceptor.com/ Mad Max Unlimited]
[http://www.lastinterceptor.com/ReplicaStats Mad Max Replica Stats]
| 作品名 = マッドマックス2
| 原題 = Mad Max2: The Road Warrior
| 画像 =
| 画像サイズ =
| 画像解説 =
| 監督 = ジョージ・ミラー (プロデューサー)|ジョージ・ミラー?
| 製作総指揮 =
| 製作 = バイロン・ケネディ
| 脚本 = テリー・ヘイズ<br />ジョージ・ミラー<br />ブライアン・ハナント
| 出演者 = メル・ギブソン?
| 音楽 = ブライアン・メイ<!--(クイーンのブライアン・メイとは同姓同名の別人。)-->
| 撮影 = ディーン・セムラー
| 編集 = マイケル・マルソン<br />デイヴィッド・スティーヴン<br />ティム・ウェルバーン
| 配給 = ワーナー・ブラザーズ
| 公開 = {{flagicon|AUS}} 1981年?12月24日?<br />{{flagicon|JPN}} 1981年?12月26日?
| 上映時間 = 91分
| 製作国 = {{AUS}}
| 言語 = 英語?
| 製作費 = AUD 4,000,000
| 興行収入 = $23,667,907<ref name=boxofficemojo>{{Cite web|url=http://www.boxofficemojo.com/movies/?id=roadwarrio...|title=The Road Warrior (1982)|publisher=:en:Box Office Mojo|Box Office Mojo?|language=英語 |accessdate=2010年1月31日 }}</ref>
| 前作 = マッドマックス
| 次作 = マッドマックス/サンダードーム
}}
『マッドマックス2』(Mad Max2:The Road Warrior)は、1981年の映画|1981年?公開のオーストラリアの映画|オーストラリアの映画作品?。
『マッドマックス』の続編。前作のヒットを受け、約10倍の費用をかけて製作されたバイオレンス・アクション?映画。
大国同士による戦争後の荒廃した舞台設定、モヒカン刈り|モヒカンヘアー?で暴れまわる暴走族?などを描いた世界観は、1980年代?全般のSF映画?をはじめ多くの作品に影響を与えた。
== あらすじ ==
「パニックの時代… 破れた夢… 荒野… だが、特に忘れられないのは― マックスという強い男だ」というモノローグから物語は始まる。
前作の直後に二大国間で勃発した世界大戦により文明は崩壊した。戦争に伴う中東?地域の油田破壊によって枯渇した石油?を巡り、凶悪な暴走族が日夜争奪戦を繰り広げている。主人公マックスは、改造を施した愛車V8ブラック・インターセプターに乗り、相棒である犬(オーストラリアン・キャトル・ドッグ?)と共に、暴走族を倒しては石油を奪い、荒野をあてもなく旅していた。放浪の中で出会ったジャイロ・キャプテンと名乗る男を連れたマックスは、付近を縄張りとする暴走族にたびたび襲撃されている石油精製所を発見する。精製所のリーダーであるパッパガーロは、ガソリンと引き換えに、石油を運び出すためのトレーラー探しをマックスに依頼。首尾良くこれに成功し製油所を後にするマックスだが、途中で暴走族に襲われ、重傷を負った上にインターセプターと犬を失う。駆けつけたジャイロ・キャプテンに救出され精製所で手当てを受けたマックスは、彼らが目指す「太陽の楽園」への脱出行の手助けを決意。暴走族との激しいチェイスが始まった。
== 登場人物・キャスト ==
; マックス・ロカタンスキー Max Rockatansky(メル・ギブソン?)
: 前作から引き続く主人公。元警官。前作で妻子を失ったショックから心を閉ざしているが、他人への優しさを完全には失っていない。水平二連のソードオフ・ショットガン?を愛用。全身を黒いレザースーツで固める。前作での負傷によりやや不自由となった左足に補助器具を装着している。
; ジャイロ・キャプテン Gyro Captain(ブルース・スペンス?)
: 小型のオートジャイロ?に乗り砂漠をさすらう陽気な男。頭にゴーグル、身体にはボロボロのコートをまとう。マックスからガソリンを奪おうとするが返り討ちにあい、許しを請うために石油精製所の場所を教える。マックスを「パートナー」と呼び、サポートする過程で、自身も暴走族との戦いに参加することとなる。
; フェラル・キッド Feral Kid(エミル・ミンティ)
: 鋭く砥がれた鋼鉄製のブーメラン?を自在に操る野生児。親は分からず、言葉も話せないが、マックスに憧れを抱く。犬の鳴き真似が得意。
- 実はこの物語の語り手?であり、劇中序盤と終盤の[[ボイスオーバー
- モノローグ]]は「成長したキッドが過去を振り返りながらマックスの思い出を語っている」という設定である。
: 石油精製所のリーダー。強い意志を持つ理想家であり、策略家でもある。暴走族に屈しそうになるメンバーに、誇りを守ることの大切さを説き、徹底抗戦を主張する。
; 女戦士 Warrior Woman(バージニア・ヘイ)
: クロスボウ?を携え石油精製所を守る女性戦士。当初は無法者然としたマックスに辛く当たるが、考えを改め、終盤ではマックスと共にトレーラーへ乗り込む。
; ジャイロの彼女 ''The Captain's Girl''(アーキー・J・ホワイトリー)
: 石油精製所の若いティーンエイジャーの娘。単にLusty Girlとも呼ばれている。
: ジャイロ・キャプテンが一目ぼれして好意で、一緒にオートジャイロに乗って精製所から出ようと言われるが、離れたくないと拒否していた。
; メカニック Mechanic(スティーブ・J・スピアーズ)
: 石油精製所で車両の整備士をしていた人物。
; ビッグ・レベッカ Big Rebecca(モイラ・クロー)
: 石油精製所を守っていた高齢の女性。ヒューマンガス達に対して弓矢で対抗していた。
: マックスが石油精製所から立ち去る時、幸運の贈り物としてにショットガンの弾丸をプレゼントしていた。
; カーマジャン Curmudgeon(シド・ヘイレン)
:石油精製所で暮していた老人。楽観的な性格で、精製所から脱出して「太陽の楽園」を目指す旅に出る事に魅了していた。
; ネイサン Nathan(デビッド・タウナー)
:マックスが最初に出会った石油精製所の人物。石油精製所からバギーカーで去った時、待ち伏せしていたヒューマンガスの仲間に襲撃され、殺された。
; ヒューマンガス The Humungus(ケル・ニルソン)
:ロード・ヒューマンガス(Lord Humungus)と呼ばれるが、ヒューマンガスとも呼ばれる。精製所の石油をつけ狙う暴走族の首領。半裸で筋骨隆々、怒り狂うウェズをスリーパーホールド?で絞め落とす腕力を持つ。顔の全面を覆うフェイスガードを常に装着し、劇中で素顔が晒されることはない。演説に長け、強力なカリスマを発揮する。手下曰く「ロックンローラーのアヤトラ?」。スコープ付きS&W M29?と実弾5発入りケースを所持、ケース内には何らかの家族と思しき集合写真も同梱されているが本人との相関関係は劇中では不明。
; ウェズ・ジョーンズ Wez(ヴァーノン・ウェルズ (俳優)|ヴァーノン・ウェルズ?)
: 暴走族のナンバー2的存在。赤く染めたモヒカン刈り?の大男で、ヒューマンガスですら手を焼くほど凶暴な性格。初対面からマックスを異常に敵視する。
- 「革鎧を身につけたモヒカン頭の凶悪なバイク乗り」という造形は、以降のサブカルチャーにおける世紀末的世界観に大きな影響を与えた。イギリスの映画雑誌[[エンパイア (雑誌)
- エンパイア]]によって、「映画史上最高の、悪の手下(henchman)」に選ばれている<ref>[http://www.empireonline.com/features/top10/movie_h... Top 10 Movie Henchmen]. Empireonline.com. 閲覧2012-03-13.</ref>。
: ウェズのパートナーの男。フェラル・キッドが投げた鋼鉄製のブーメランが頭に当たり死亡した。相棒を殺されウェズが激怒していた。
: 当初の説設では女性になるはずであったが、男性に変更された。
; トーディー The Toadie(マックス・フィップス?)
: 暴走族のメンバー。フェラル・キッドが投げた鋼鉄製のブーメランを、手でキャッチし様としたが、何本かの指を失った。
; ベアクロウ・モホーク Bearclaw Mohawk(ガイ・ノリス?)
: 暴走族のメンバーの戦士。モヒカンにマスクをし、手に鋭い爪とボウガンを装備してる。
== 日本語吹き替え ==
! rowspan="2"|役名
! rowspan="2"|俳優
! colspan="4"|日本語吹き替え
|-
! フジテレビジョン|フジテレビ?版 || TBSテレビ|TBS?版 || テレビ朝日?版 || スーパーチャージャー版
|-
| マックス || メル・ギブソン? || 柴田恭兵? || 鈴置洋孝? || 山寺宏一? || 安原義人?
|-
| ジャイロ・キャプテン || ブルース・スペンス || ジョニー大倉? || 青野武? || 牛山茂? || 多田野曜平?
|-
| パッパガーロ || マイク・プレストン || 小林清志? || 若本規夫? || 堀勝之祐? || 郷田ほづみ?
|-
| ヒューマンガス || ケル・ニルソン || 柴田秀勝? || 島香裕? || 麦人? || 手塚秀彰?
|-
| ウェズ・ジョーンズ || ヴァーノン・ウェルズ (俳優)|ヴァーノン・ウェルズ? || 渡部猛? || 大友龍三郎? || 若本規夫 || 黒澤剛史?
|-
トーディー | マックス・フィップス | 小島敏彦? |
女戦士 | ヴァージニア・ヘイ | 小宮和枝? | 金野恵子? | 日野由利加? |
ゼッタ | ウィリアム・ゼッパ | 千田光男? | 仲野裕? |
メカニック | スティーブ・J・スピアーズ | 天田益男? |
ジャイロの彼女 | アーキー・ホワイトリー | 相沢恵子? | 藤枝成子? |
カーマジャン | シド・ヘイレン | 大宮悌二? | 宮内幸平? | 藤本譲? |
野生児(フェラル・キッド) | エミール・ミンティ | style="background:#d3d3d3;" | style="background:#d3d3d3;" | style="background:#d3d3d3;" |
役不明又はその他 | 笹岡繁蔵?<br>他 | [[火野カチ子 | 火野カチコ]]<br>宝亀克寿?<br>峰恵研?<br>中田和宏?<br>大黒和広?<br>[[小川智代 | 小川智子]] |
※テレビ朝日『日曜洋画劇場』版はBlu-rayに収録。
※2015年6月17日発売のBlu-rayにはTBS版、テレビ朝日版の吹替に併せ新規収録した吹替が収録される。
== 作品解説 ==
舞台は前作のオーストラリアの片田舎から荒野に変わり、マックス以外の登場人物も全て一新されている。また、前作では当時のオーストラリアで社会問題?となっていた暴走族の根絶というテーマを含有していたが、本作はより激しいカーチェイスを前面に押し出したアクション映画?としての側面が強い。製作費は前作の約10倍だが、その大部分はマシーンの改造費に当てられていた。
アメリカ公開時のタイトルは、『Mad Max 2』ではなく副題の『The Road Warrior』だった。当時のアメリカでは前作の知名度が低く、『マッドマックス』の続編という認識が成り立ちにくかったためである(オーストラリアでは初公開時から『Mad Max 2』)。LD・DVD版は、ジャケットでは「MAD MAX 2」、本編フィルムでは「The Road Warrior」と表記されている。ブルーレイ版はこの逆である。作中の老いたフェラル・キッドのマックスに関する回想場面にて、老フェラル・キッド台詞は「マックス=ロード・ウォリアー」と併用した呼称となっている。
== 主に登場する乗り物 ==
w:en:Ford Falcon (XB)|フォード・ファルコンXB?・GTクーペ 1973(V8インターセプター) ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
- マックスが乗るフォード・ファルコンをベースにした黒色の車体と、V8エンジンを搭載したカスタム車。最後は破壊された<!--が、後に制作された「[[マッドマックス 怒りのデス・ロード
- 怒りのデス・ロード]]」にて再登場する-->。
: 石油精製所で暮す人達が「太陽の楽園」を目指す為、使用したタンカートレーラー。ハイウェイの道路上で放置されていたトラックで、マックスが精製所から脱出しようとしているパッパガーロ達の為に頼まれて精製所まで運転して持って来た。
- [[w:en:Mack R series
- マックRシリーズ]]のトラックを改造して使っている。
: ヒューマンガスが乗る六輪駆動の改造トラック。スピードを上げるための亜酸化窒素?ボンベを搭載している。
フォード・Fシリーズ|フォードFピックアップトラック? ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
本作はメル・ギブソン?をスターに押し上げた作品だが、彼のセリフは劇中を通して17回しかない。 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
ヒューマンガスを演じたケル・ニルソンはスウェーデンの重量挙げ選手出身で、オーストラリア人の妻の仕事が女優業で夫婦共に役者としてオーストラリアにて仕事を始めた頃、本作のヒューマンガス役に抜擢された。頭髪が殆ど残ってない頭皮は被り物の装身具である。<!--http://rocketnews24.com/2012/04/24/205566/--> ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
== 脚注 ==
{{Reflist}}
== 関連項目 ==
マッドマックス/サンダードーム(1985年?) ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年?) ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
== 外部リンク ==
[http://www.madmaxmovies.com Mad Max Movies] ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
[http://www.madmaxonline.com Mad Max Online] ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
[http://www.lastinterceptor.com/ Mad Max Unlimited] ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
[http://www.lastinterceptor.com/ReplicaStats Mad Max Replica Stats] ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
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