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サービスパック(SP)は、対象ソフトウェアへの修正などをインストール可能な単一パッケージとして配布するものである。マイクロソフトなど多くの企業が、個別のパッチを積み上げ、ある期限が来るとサービスパックとしてリリースしている。パッチを個別に多数インストールするよりもミスが発生しにくく、ネットワーク上の複数のコンピュータに適用することも容易である。

サービスパックには番号が振られていることが多く、SP1、SP2、SP3 などといった略称がよく使われている。まれなケースとして、単なるバグ修正だけでなくWindows XP のSP2のように新規機能も含んでいることがある。





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