当Wikiでは、分かりづらいIT・パソコン用語の解説や、PC・周辺機器の機能・性能等の情報をまとめています。

ステップスカルプチャーとは、キーボードの構造を示す言葉で、キーが段ごとに階段状の段差を持ち、キートップの傾斜確度によって上下の段が緩やかな凹型を描いてるような構造のことである。

キーに段差を傾斜の違いを持たせることで、段を誤らない正確な位置把握と、ホームポジションから移動の少ない打鍵が行いやすくなっている。このため、タッチタイピングが行いやすく、身体的負担も少ないとされる。

また、個々のキーのキートップが指先に沿うような凹型になっている構造をシンドリカルと呼び、キートップがシンドリカル形状になっているステップスカルプチャー構造をシリンドリカルステップスカルプチャーと呼ぶ場合もある。




キーボード用語集へ戻る

メンバーのみ編集できます