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パンチカードとは、厚手の紙に穴を開けることで、その位置や有無から情報を記録するメディア。また、アナログの情報管理のための「カード・システム」で使用される、多角検索のためのツールなどもパンチカードの名で呼ばれる。

コンピュータや、自動織機などで多く利用されたが、記録メディアとしての役割は、現在ではより便利な代替品が出ていることから、ほとんどなくなっている。

だがパンチカードそのものは駆逐され消えつつあるものではなく、現代でも現役のツールである。使用例の1つは選挙の投票用紙であり、あるいはより身近な、趣味的なところではオルガニートで触れることができる。





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