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歩留まりまたは歩止まり(ぶどまり)および英:yield rate(イールド・レート→Yield)とは、製造において「原料(素材)の投入量から期待される生産量に対して、実際に得られた製品生産数(量)比率」のことである。歩留まり率とも言われ、生産性や効率性をその高低で優劣を表す。

例えば半導体製品では、生産した製品の全数量の中に占める、所定の性能を発揮する「良品」の比率を示す。歩留まりが高いほど、原料の質が高く、且つ製造ラインとしては優秀といえる。





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