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B言語(ビーげんご)は、AT&Tベル研究所のケン・トンプソン (Ken Thompson) によって開発されたプログラミング言語である。C言語に置き換えられる形でほぼ絶滅した。ケン・トンプソンがデニス・リッチー(Dennis Ritchie)監修の元で設計し、1969年頃に登場した。


B言語で記述されたプログラムは、コンパイラによって中間コードに変換され、実行にはインタプリタを必要とした。実行時にインタプリタによって逐次処理されるため、実行速度は極めて遅かった。ただしPDP-7版は機械語を出力できるように改良された。





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