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MacTCPはMacOSが漢字Talk 7.5.1 (System 7.5.1)と呼ばれていた頃のTCP/IPの標準実装である。

MacTCPは時代遅れで、現代のインターネットで利用するには不適当な信頼性の問題があり、不完全な点があると考えられた。こうした経緯から、アップルコンピュータ社 (当時)は1995年にこれをOpen Transportに置き換えている。

APIはMacOS独自ものであった。少なくとも一人の開発者は、他のプラットフォームからの移植を簡単にするべく、バークレーソケット互換のAPIをリリースした。



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