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Uniform Resource Locator(ユニフォームリソースロケータ、URL)または統一資源位置指定子(とういつしげんいちしていし)は、インターネット上のリソース(資源)を特定するための形式的な記号の並び。WWWをはじめとするインターネットアプリケーションにおいて提供されるリソースを、主にその所在を表記することで特定する。なお、ここでいうリソースとは(主にインターネット上の)データやサービスを指し、例えばウェブページや電子メールの宛先といったものがそうである。

ティム・バーナーズ=リーが1991年に発表した論文でUniversal Resource Locatorと命名し、初期はその名が使われたが、現在の正式名称はUniform Resource Locatorである。

URLを含む一般概念としてURIがある。

インターネットを、様々なリソースがひしめき合う広大な土地のように捉えれば、URLはリソースの場所を特定する「住所」のようなものと考えることもできる。

なお、日本でより一般に好まれる呼称として「アドレス」があるが、これはMACアドレスやIPアドレスなどと紛らわしく、技術用語としては正確でない(意味があいまいというだけで間違いではない)。





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