54 無題 Name としあき 15/09/14(月)20:35:22 No.5446053
あるジュラシック観測員の日誌
本日イグアノウドンによる食糞行動を観測し、同種がウサギと類似した行動や性質を持つことを強く確信するに至った
純狐サウルスによる種付けが終わったイグアノウドンに対し、ケントロみょんがなお生殖行動を繰り返すのも、ウサギの多重妊娠可能な性質が関係すると思われる
謎の多いジュラシック達の行動であるが、何種かの地球型動物の行動パターンが組み合わさることを立証できれば、彼女たちの行動の理解範囲が大きく広がるに違いない
幸い、先日若いイグアノウドンを捕獲することができた
今後様々な種との種付け交配や、スパンキングによる想像妊娠などの実証実験を行おうと考えている
それらの記録映像はジュラニストたちに高く売れ…もとい、貴重な学術資料として高く評価されることだろう
なお、イグアノウドンに対する実験や捕獲がアノマロえーりんやカグヤゲニアの大量発生を引き起こし、我々研究員の貴重な食料である魚類が採れなくなる事象が過去に観測されている
原住民たちは「エーリンニンサンノイカリダ!」などと訳のわからないことを言っているが、これら生態系との因果関係も解明したいと思う

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