kagemiya@ふたば - ハイマシナヴリア
「私に勝てると思うのかい?」

「血の王冠を戴く、完全無欠の勝利の女王」

「…このハイマシナヴリアに!」


【基本情報】


【元ネタ】dice
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】不要
【真名】ハイマシナヴリア
【基体】名逃柄奈
【付随真名】エンタープライズ
【付随真名】ホワイトライダー
【付随真名】ブーディカ(槍)
【性別】女
【身長・体重】166cm・49kg
【スリーサイズ】89/62/82
【容姿】白に赤ラインの鎧に身を包み、両脚に付いた車輪で戦場を駆ける少女
その頭には禍々しい赤黒の王冠を戴く
クロスボウ状の武器を持つが、これについては後述
【肌色】健康的
【髪色】根元から金→橙→赤のグラデーション
【瞳色】常に深紅
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:C 耐久:EX(素はD) 敏捷:B+ 魔力:B 幸運:A 宝具:C~A+


”『虚栄』のアルターエゴ “

【クラス別スキル】

ハイ・サーヴァント:C

複数の英霊から誕生したハイブリッドサーヴァント。
主催者の調節により、一般的なマスター+サーヴァントの合算戦力と同等のスペックに抑えられている。

彼女の内包するクラスは3つ。
「ライダー」、「アーチャー」、「ランサー」である。

対魔力:-

ライダー、アーチャー、ランサーのクラススキル。
イミテーション・ダイアに複合され消失しているが、本来A相当である。
王冠には適用されない。

騎乗:B+

ライダーのクラススキル。
何かに乗るスキル。
自らの足と一体化している車輪(本来は戦車)で易々と様々な地形を滑走する。
また、付随した英霊の影響から、水の上も浮いて滑走できる。

単独行動:-

アーチャーのクラススキル。
マスターが不必要なアルターエゴとなったため消失している。

【保有スキル】

勇猛(虚栄):EX

自身の「設定」が崩れない限り、彼女は無敵の精神性と、無尽の勇気を誇る。
特に戦闘中にはその輝きを増し、見る者によっては彼女を神話の英雄のように見せることもあるだろう。

イミテーション・ダイア:EX

スキル「頑強」と「対魔力」から派生した、「虚栄」のハイパースキル(チートまでは行かない強スキル)。

頭上に王冠が輝く限り、物理、魔術ダメージを完全に無効化するが、逆に王冠にはあらゆるダメージが効果的に通る。


カリスマ:A++

圧倒的人心掌握力。
戦場において常に先頭を駆け、そしてその身に傷一つ付けず次々と敵を葬る彼女には、人々は次々と従っていく。
「勝利の女神」と称される彼女は、その輝かしき王冠により複数のサーヴァント、マスターを纏めあげている。

軍略:B

集団戦闘を得意とする。
常に自らを先頭とした陣形となるが、従った者達の得手不得手をよく理解し、それを使って自らの援護を効率よく行わせている。

【宝具】

失ワレヌ鮮血ノ王冠アン・ロスト・ブラッドミトラ

ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
常時発動型宝具。
宝具とは言うが実際は霊核の一部であり、彼女の、そして英霊たちの弱点を、魂の改竄により全て一点集中させ、魔力炉心の役割を持たせた代物である。
これが彼女の頭にある限り、常に大量の魔力が彼女へと供給される。

しかし逆に、彼女はこれが破壊されるとスキルと宝具を失い、瀕死の状態となってしまう。



虚栄の証、儚く消える栄光の夢。
彼女は王冠を被る演者アクターに過ぎず、偽りの栄光を振りかざす者でしかない。

…イミテーション・ダイア。
その輝きが例え本物を超えても、それが偽物から覆ることはないのだ。

勝利齎ス総奏ノ血弩トゥッティブラッディ・アポカリプス

ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:200 最大捕捉:500
脇に抱える形で保持する、クロスボウ状の宝具。
人間だった頃の彼女が使用していた魔術を元にして英霊たちの霊基から複合構成されているもので、魔力を消費して血の塊を形成、それを様々な形に変化させ、多種多様な効果を付与して射出する武装である。

現在は、ほぼ全ての技が付随した英霊の宝具や武器を模倣するものだが、それらの性能は基本的に本物となんら変わりないことをここに記しておく。

詳しい技の解説は後述。

【Weapon】

勝利齎ス総奏ノ血弩トゥッティブラッディ・アポカリプス

ここでは、その多様な武装形態から、主要なものを紹介する。
本来ならば百八の演目を用意してあるらしいが、実質的に使われるのは遠近それぞれ四、五個がいいところである。

【技名・効果一覧】

『近接系』

現在の戦闘スタイル上、最も良く使用する。

血髄王槍・第八節【女神ノ輪舞曲】ブラッドランス・アクトエイト=アンドラステ・ロンド

銃身の一、五倍ほどの長さの血の槍を、勝利齎ス総奏ノ血弩トゥッティブラッディ・アポカリプスの先端から現出させる。
この血髄武装ブラッドウェポンを展開している間、彼女には高度な予知能力が授けられ、相手の動きを読み一番かっこいい立ち振る舞いをしながら相手を圧倒できる。
実際、このかっこよさは無駄ではなく、むしろ虚栄の勇猛とカリスマを保つ上で非常に重要となる。

血髄王槍・第弍拾九節【反帝ノ狂詩曲】ブラッドランス・アクトトゥエンティーナイン=アンチローマ・ラプソディー

同じく槍を現出させるが、こちらはより槍が長く、勝利齎す総奏の血弩トゥッティブラッディ・アポカリプスの二倍を超すほどの長さを誇る。
相手にリーダー格の存在がいた場合に、それに対しての威力を増す特性を持つ血髄武装ブラッドウェポンである。
敵のボスを一撃で仕留める、というのは魅せ率が高く、よく小さなエネミー軍相手にこれで突っ込んでボスをワンキル、群れを四散させるという演出を行う。
かっこいい。

血髄盾王・第拾弍節【不沈ノ重合奏】ブラッドシールド・アクトトゥエルブ=アンシカブル・アンサンブル

敵の攻撃に対し、後出しで発動する血髄武装ブラッドウェポン
盾の形をした巨大な血塊を発生させ、それに自らが触れて回路を繋ぎ一体化させることによりイミテーション・ダイアの能力を付随。
無敵の盾を作り出す。
王冠のリソースを使うのであまり長くは保たないが、一瞬であれば広範囲に展開し仲間を守ったりすることもできる。

血髄王政・第七節【服従ノ挽歌】ブラッドキング・アクトセヴン=ホワイト・エレジー

女神に従わぬ愚か者へと下される、慈悲深き最終判決の血髄武装ブラッドウェポン
選定の剣の姿を模した血の短剣を現出させ、相手に浅く突き刺す。
すると、剣を構成する血が相手へと流れ込み、血液の通る体内組織すべてを改竄。
ハイマシナヴリアを讃える感情のみを、細胞の一つ一つにまで植え付け、支配する。
受けた者は記憶も認識も彼女関連のもの以外まっさらになることから、「ホワイト」の名を冠している。
これを受けるまで彼女に抵抗し、そして彼女のしもべとなった者は、その力を最も遺憾なく発揮すると言われ、他の信奉者たちからも羨ましがられているが、彼女としては、これは自身の無力の為せる事だとして嫌っている。


『遠隔系』

こちらの方が使える技自体は豊富なのだが、いかんせん遠距離だけで終わらせてもかっこよさが足りないため牽制程度にしか使わない。

血髄王鳥・第参拾節【偉大ナル八重奏】ブラッドバード・アクトサーティー=ビッグ・オクテット

広範囲攻撃型血髄武装ブラッドウェポン
一発の射出毎に八体のきたいが構成され、敵へ飛んでゆく。
それらは敵を爆撃、雷撃、射撃等で全方位から攻撃した後、再びハイナシナヴリアの元へ帰ってくる。省エネ。
連射することで絨毯爆撃のように破壊をばらまけるが、しかし直接手を下さなければ私が廃るとして、この血髄武装ブラッドウェポンは雑魚散らし程度にしか使わない。
ちなみに同時六体の六重奏セクステット(第弍拾節)、同時五体の五重奏クインテット(第弍拾参節)、同時四体の四重奏カルテット(第拾七節)など様々なバリエーションがあるが、どれも個々の性能は変わらないのでだいたいこれを使っている。

血髄王槍・第弍節【女神ノ追走曲】ブラッドランス・アクトツー=アンドラステ・カノン

本来近接系で使用する血髄王槍ブラッドランスを、遠隔武器として使用する血髄武装ブラッドウェポン
【女神の輪舞曲】アンドラステ・ロンドと同じく展開することで予知能力を取得、その力を使い血の槍による高威力高精度の狙撃を行う。
ただ、槍ほどの長さのものを、予知しながら飛ばすのにはなかなかのリソースを使うため、かっこよくて安全な技の割に多様はできない。

血髄王弓・第四節【勝利ノ助奏】ブラッドアロー・アクトフォー=ビクトリア・オブリガード

唯一英霊の宝具を再現しきれていないため、彼女には出来損ないの血髄イミテーション・ブラッドと呼ばれる血髄武装ブラッドウェポン
本来ならば「放つことで勝利をもたらすが直接相手を殺せない」、という宝具なのだが、月の主催者さいていしゃにより流石に修正を食らい、「放つことで絶対に当たるがそれで相手は死なない」ものとなった。
むしろ酷くなっている気もするがそれはそれ。
とにかく、普通に血の矢を撃つと、訳の分からない軌道を描き、あらゆる妨害を無視して相手の弱点を綺麗によけて突き刺さる嫌な矢である。
ただ、これで半殺しにしてからトドメを刺すのもあまりかっこよくないので、遠距離から一発撃って足とかにひっそり傷を付けておく程度にしか使わない。

血髄王弓・第五十四節【勝ツカ死ヌカノ鎮魂歌】ブラッドアロー・アクトフィフティーフォー=デッド・オア・ビクトリー・レクイエム

言うなれば「冠位を込めた一撃」。
一発しか撃てない最終兵器。
王冠のリソースを全て勝利齎ス総奏ノ血弩トゥッティブラッディ・アポカリプスに使い、全魔力を血の矢に凝縮、変換して放つ必殺技。
サーヴァント三体+特殊な魔術師一人の全魔力を込めた一撃ゆえ、外見こそただの射撃だが直撃すると並のサーヴァントなら消滅を免れない威力を叩き出す。

しかし、使用した後には王冠がオーバーヒートにより損壊。
アルターエゴとして現界することは愚か、存在すら消えかかってしまう。

…もし、この血髄武装ブラッドウェポンを使用して生き残る可能性があるとすれば。
それは、心に「虚栄」しかない彼女が、その「虚栄」を失って尚。
何か、現世に残るものを見つけられた場合のみ、である。


【解説-行動】

泥月の聖杯戦争において、十数名のサーヴァント、マスターを纏め上げ、その切り込み役兼隊長として活動しているアルターエゴ。
自らには願いがなく、生き残ることのみを目標に掲げ、同じような願いを持った、あるいは願いを諦めた、そして彼女へと心酔した者の全てを、自軍へと引き入れる女傑。

最終的には自らと配下の者たちのみが生き残ればそれで良い、というスタンスであり、また仮に反逆を受けても大丈夫だ、という自信にも満ち溢れているようだ。

【解説-経緯 地ノ章】


…噂を聞いた
現状、僅かに残っていた魔術師ウィザードたちが、次々とどこかへ召し上げられている、と
さらに、それは月である、と

…ならば、この『失われし狂血の魔術師』がロストブラッド・マッドメイガス

その宴に参加しない訳はあるまい?




『彼女』は非常に珍しい存在であった。
魔術師と言えば霊子ハッカーが基本で、直接的に魔術を行使できるものなど限られている世界において、なんと独学を以て自身の血管を魔術回路とし、かつての魔術と遜色ない行為を可能としていた。
しかしそれは、魔術の神秘も、その危険さも、全く知らない上で発現したもの。
彼女はそれがどんなことか、という自覚もないまま、しかし自分が特別であることを理解した。
能力チカラに目覚めた自分のことを『失われし狂血の魔術師』ロストブラッド・マッドメイガスと名乗ると、内心、そのチカラへの恐怖すら抱えながら、魔術師どうぎょうしゃを探し、夜の街を歩くようになった。

…奇しくも、そのノリと勢いで名付けたであろうネーミングが、端的に彼女の特異性を示しているのは、神の偶然か。


もちろんいつしか、彼女は、彼女の望み通り、他の魔術師たちに目をつけられた。
それは重要な研究材料として、或いは邪魔な存在として。

本当の魔術の存在を知り、自らが本当に特異な存在だと知った彼女は、動揺しつつも、彼らと向き合おうとしていた。
しかし、それでも彼女は、ただ魔術が使えるだけの少女である。

…数多の魔の手が、彼女を手ぐすね引いて迎え入れんとしていた時。
最初に彼女の心を拐かしたのは、月の招待状神からの選定であった。

【解説-経緯 月ノ章】


月へと昇った私に待っていたのは、無慈悲なる通告であった
生き残るか、殺し合うかの選択

…怖い

しかし、それにも立ち向かうしかない、と、私は私に言い聞かせた

…っ、そんな事はともかく、私は悩んでいた
失われし魔術師たる私が、自らより強大な従者を従えるというのは、どうも腑に落ちない、と

…その時、あの女神が告げたのだ

『あなたが戦う方法を授けましょう!』

…と


月の主催者により、頭中へと響いた招待の声。
魔術師連中からその情報を知っていた彼女は、その誘いに乗り、月面へと召し上げられた。

「勝ち残れば願いが叶う」、ただそれだけの前知識で。

…もちろん、月へ辿り着いた彼女は、素に戻って狼狽した。
しかし、自身が在るは月面。
霊子を飛ばせるウィザード達とは違い、純粋な魔術師(魔術使い)である彼女は、召し上げられた時点で、身体が月面に在るのである。
主催者も、もう参加申請を受け入れたので地球には返せない、と言い放った。
曰わく「今から還れるのは虚無だけですよ!」と。


…そうして、開幕の日が訪れる。
それでも彼女は、何とかして目前の運命を回避しようとして、「待機」という結論に至った。
尤も、キャラ付け的に自分より強い者を隣に置く、というのが許せなかったようでもあるが。

…そんな彼女に、主催者は語りかけた。
『あなたが戦う方法もありますよ?』
と。

その時彼女には、絶望と、僅かな期待が生まれたのだった。

【解説-アルターエゴ】

『虚栄』のアルターエゴ。
元となる彼女の持っていた仮初の自分、人格にもなりえない虚像キャラクターの延長線上の存在。

彼女の『虚栄』は、儚く脆い。
それを補填し、そして彼女を『虚栄』たらしめるために、月が選んだ英霊は三柱。

頑強、不屈たる『不沈の空母』、
王冠を戴く栄光、『白き支配者』、
戦場を駆ける『勝利の女神』。

それらが、彼女の持つ『血髄演者』ブラッディ・アクターに結合され、ハイパースキル「イミテーション・ダイア」と、それを司る王冠を得ることとなった。

ダイアを演じる偽物の輝き、王を演じる虚像の演者、それがこのアルターエゴである。


手に持つ勝利齎ス総奏ノ血弩トゥッティブラッディ・アポカリプスもその力から発現したもので、英霊たちのいつわ奏でえんじることにより、その力を再現して扱うもの。
本来ならば再現する際には多量の血を使ってしまうが、それも王冠により魔力という形で補填されるため、余程の無理をしなければ問題ない。

王冠が破壊されない限りは完全に無敵で、高ステータスから繰り出す変幻自在の戦法であらゆる相手に対応する強力なアルターエゴ。

半面、スキル、とくに勇猛(虚栄)の発動にはかなりの精神力が必要となり、自身の設定に沿って、かっこいい自分を演じ続けなければならないという制約もある。
自分自身が「栄」えているという「虚」勢を張り続けなければ、霊基の維持もままならないのである。

また、仮に、王冠を保持したままに精神を完膚無きまでにいたぶられた場合でも、スキルを失ってしまうだろう。

本来の彼女にとっての『虚栄』は、力を持たない自分を守るための殻である。
『失われし狂血の魔術師』ロストブラッド・マッドメイガスという虚像キャラクターに魔術の力を重ね、無力な自分と切り離したように。


しかし、今の彼女に『虚栄』の下の『自分』はない。
故に、その冠を失った時、彼女はただの『虚』へと成り下がる。

【人物・性格】

ボーイッシュ王子様系ガール。
勝ち気で傲慢な性格だが、しかし常に英雄然とした自信に満ち溢れており、見るものを不快にさせるような感じではない。
しかし、常に栄光溢れる王の姿を演じ続けることにプレッシャーを感じ続けているが、基体となった『彼女』と違い、その虚栄の下にあるのは、本心ではなく「虚」のみ。
ゆえに、彼女が演技している時に心にのし掛かっている感情は、本心を晒すことへの羞恥ではなく、心を虚へとやつす恐怖である。


常に虚勢を張り続け、理想を演じ続ける贋作の王。
しかし、いかに偽りの王気と言えど、そのカリスマは真なる王に勝るとも劣らない。

…その王冠が、輝く限りは。


イメージカラー:輝く白と深き紅
特技:料理(特にアイス作り)
好きなもの:勝利、自身を崇める者たち
嫌いなもの:敗北、自身に刃向かう者たち
天敵:弱点バレ
願い:味方と共に生き残る

【一人称】私
【二人称】お前、貴様、あなた
【三人称】呼び捨て、~ども

ちなみにハイマシナヴリアとは、「血の演奏会」を意味する。

【CCC風プロフィール】

NAMEハイマシナヴリア
HEIGHT166cm
WEIGHT49kg
3SIZE89/62/82
HOME紅き空の在る異空
BIRRHDAYセカイが私を喚んだ日
WEAKPOINTない!
FETISHISM人の上に立つ事は心地よいかな

◆パートナーに求めることは?
私の片割れとなるんだ、最低でも私より強いか同等の力を持っていないとね
…まぁ、そんな者は存在しないだろうけど

◆好きな下着の色は?
うん?……そうだな、やはり赤、紅、朱、赫、茜、緋……懐かしき空の色…さ

◆余暇の過ごし方は?
余興など無いさ、セカイは常に私を必要としている
…ただ、新たな血髄舞曲ブラッドアーツの思考をすることはあるよ


S.G.

【台詞】

イメージCV:沢城みゆき

「始めよう…血の演奏会ハイマシナヴリアを!」

「さぁ、踊ろうか!血髄王槍・第八節【女神ノ輪舞曲】ブラッドランス・アクトエイト=アンドラステ・ロンド!!」

「ははは!そんな攻撃では、この私に傷一つつかないよ!!」

「○○!私が突っ込んだ後の右舷、頼んだよ!」

「散れ!散らせ!八羽の天使達よ!血髄王鳥・第参拾節【偉大ナル八重奏】ブラッドバード・アクトサーティー=ビッグ・オクテット!!」

「私の元に付けば、命は保証しよう。ただし、自らの願いを叶えるのは諦めてもらうよ。私たちは、みんなで生き残るのが目的だから」

「ハイマ・シナヴリア…ハイマシナ・ヴリア…ハイマ・シナ・ヴリア…うーん……ハッ!?……み、見たのか…?や、やめてくれ、私に、失望、しないで…お願い、だから…」

【因縁キャラ】

月の主催者:自らを戦場へと呼び出した存在。
与えられた力には感謝しており「女神」と呼ぶが、内心では疑いの念を持っている。

名逃柄奈:以前の自分。
別個体として顔を合わせることがあったのなら、自身にない『本心』への嫌悪と羨望を以て、全力で排除しようとするだろう。

ノワルナ:真っ向から対立する場合はほぼ天敵となりうる存在。
ほぼ精神力で戦っているハイマシナヴリアにとって、その力を削がれるのは非常にまずい。

一方、エネミーたちを生み出してくれているのは彼女の精神性とカリスマを保つのにかなりありがたい。
が、最近王冠を狙ってくるエネミーが増えた気がしている。

レルムアポテーカ:有利な相手。
しかし、彼女を恭順させてしまった場合はロクなことにならない。

ピアールブラ:有利な相手。
自分の欲望のみを優先する彼女とは基本的に相性が悪いが、一時的な共闘を申し入れることはあるかもしれない。

インターピッド:良き協力者にして有利な相手。
よくはぐれる事についてもそれが個性だろうと寛容。
戦闘面においては、特攻の効果である威力と回避の双方に対し王冠と必中の血髄武装ブラッドウェポンでメタを貼れるため非常に優位。

ただし、ハイマシナヴリアにとって彼の『勇気』は…

ヘルトマスケ:好敵手。
幾度も衝突をしているが、なかなか決着の付かない相手。
彼女と戦っていると、なぜかその『正義』に反発するような悪役ロールをしたくなる心がどこかにある。
ただ、自分を慕う者達の為、戦闘でもかっこよさでも負けてやる気はさらさらない。
戦闘についてはほぼ互角だが、イミテーション・ダイアのお陰で何とか有利に事を運べている。

ジェネラギニョール:良き協力者。
配下の者達への情報提供をよく頼んでいる。
…ただ、ちょっと人気を奪われないか心配な面も。

トラオム・レーツェル:不利な相手。
王冠の正体を見破れるスキルを持つ彼らとは、かなり相性が悪い。
しかし、相手側からは基本的に不干渉なため、戦闘はそれこそ最後の一日などでしか起こらない。

モルスウラガン:有利不利の可能性が両方ある相手。
勇敢が保てていて、尚且つ精神的弱さのないタイミングで遭遇すれば敗北する要素はほぽないと言っていい。
しかし、少しでも精神的に不安定になっていたらなば、一瞬で恐怖に呑まれ王冠は砕け散るだろう。


ライラヤレアハ:別世界…?のアルターエゴ。
戦闘となればもちろん勝てないだろうが、しかし一矢報いることのみはできるのが幸いか。
また、彼女は恐らく、「虚」となってしまったハイマシナヴリアに対しても、庇護によって価値を見いだせるかもしれない存在である。

クヴァレナハト:別世界…?のアルターエゴ。
邪視の精神デバフで王冠が死ぬので絶対勝てない。
邪視無しでも鎌の即死をイミテーション・ダイアで防げないのでどうせ勝てない。
しかもライラヤレアハと違って性格的に相容れないのでコミュニケーションも難しいときたもんだ。

【コメント】

自分ので練るより妄想が膨らんだ
膨らみすぎた

血管が回路設定を活かせなかったのだけが心残りでございます

【FGO風ステータス】