フィリップ4世
余的に最大の敵。軍事費目当てに教会もとい自分の財に手を出そうとしたファッキン銭ゲバ王。
結果的に貴公が殺して勝った感じになってるけど、実際に殺したのは結石とストレスだから引き分けー!むしろ余の勝ち逃げー!
……と、みっともなく煽ってけおけおする程、食事制限の次ぐらいに嫌いな相手。
ダンテ・アリギエーリ
追放された恨みつらみを紙面にぶつけ、『神曲』においてキャスターを逆さに埋めて地獄の炎で焼いた詩人。
この三流詩人め、『神曲』など結局の所、貴公の鬱憤晴らしであろう?とニヤニヤしながら煽りまくる。
自分の物にした地獄の炎だって、ほれほれどーよと見せびらかす。大人げねぇ!
「ハッ」
「三流詩人が吠えよるわ。余を誰だと思っておる、この世の悦と悪徳を極め、地獄の炎すらも受け入れた教皇ボニファティウス8世であるぞ」
「余は常に余の富の為に手を動かしておる。その手の先にあるのが善行であれ悪徳であれ、その根本は一切変わらぬ」
「余の積み立てた善悪を内包する人理と、それを守るあの若人は言わば余にとって至高の財産よ。それを裏切るなど余自身への裏切りに他ならぬわ」
「あぁ、あと一つだけ言わせて貰うとするなら…余の魂は常にアナーニにある。アナーニに生まれ、アナーニにて没する、それが余だ」
「つかぶっちゃけ、余みてーなジジイが綺麗な花と水に囲まれるのって似合わんしな!そんなのよりも美人のキャバ嬢に囲まれたい!」
オルタの方のダンテ
そ んなんだから
童 貞言われるんだよ貴公
。
神曲の方のダンテ
因縁ある詩人の作者自己投影キャラ。
自分が逆さに埋められ燃やされた話の主人公ではあるが、作者の方のダンテを知ってるので怒りよりも、「うわ!なにあれ?」的な感情の方が強い。
ジャック・ド・モレー(泥)
同時代に生き、自分と同じようにフィリップ4世によって排斥され、財を奪われた男。
生前、彼に当時の本部があったキプロス島における聖地と同じ特権を持つ事を認めている。
座でフィリップ4世への愚痴の言い合いでもしようかと楽しみにしてたのだが…。
「あぁ、あやつめ……この時代まで生きておったか」
キャスターは腐っても生臭クソ坊主であっても教皇である。
何となくだが「あーコイツ、何かアレっぺぇなー」ぐらいには感じていたが、それでも使える相手だと思って軽い気持ちで特権は与えていた。
立ってる奴は親だろうが神だろうが悪魔だろうが等しく自分の利の為に使う。信仰を鼻で笑うならば、悪魔の影とて同じ事。
それが悪徳教皇ボニファティウス8世である。
それはそうと、何かの縁で再会出来たら無印メガ■ン2でも薦めてやろうと思ってる。
カエルは踏み潰さないようにアドバイスしつつ。
ニンジェルシフェル
指差して大爆笑した後、アマゾネスドットコム経由で高いブランデーとかウィスキーを送り付ける。
とりあえずアレよな!再就職おめでとう!!と言うアレよ!
ジャック・ド・モレー(原作・剣)
知らないジャック・ド・モレー。恐らく相性は良くない。
だって清貧過ぎて裏金とか裏帳簿とかそういうの絶対に許してくれそうにないしの!!こ、これはただの経費で落とした馬車代じゃ……。
それはそれとして、仮に自分が知るモレーがこのモレーだったとしても実力があるならば特権は認めると思われる。
ジャック・ド・モレー(原作・降)
知らないジャック・ド・モレー。ナイスおっぱいちゃん。あくまで余の個人的な見解であるが、眼鏡と靴下のみ残して全裸が似合うと思う。
相性は良さそうに見えつつも、僅かに残ってそうなモレーの本質や邪神的な部分から多分相性はあんまり良くない。
それはそれとして、例え自分の前に現れたのがこのモレーであったとしても、特権は認めていただろう。邪神とて使えるなら使うのが余じゃ。そして……。
堕天使?魔王?邪神?それらですら飯の種にするのが人間の悪徳。人間の悪癖……即ち、我ら英霊が無辜の怪物と呼ぶ人間の悪性よ。
数えてみよ、堕天使或いは魔王と呼ばれるルシファーが大ボスラスボス或いは善玉で出る各種媒体の物語を。数え切れるものか?数え切れまいよ。既に民衆にはその原典すら曖昧かもしれんぞ。
それは異界の邪神とて同じ事。かの物書きが類似する存在に名を、そして姿形を与えた時点で逃れられぬ運命と言うものよ。まったく、詩人や物書きと言う輩は恐ろしいものよのう!
……或いは、もう既に「黒山羊の邪神はおっぱいデカくてエロいお姉ちゃんです!」と言う認知が広まりつつあるかもしれんぞ?
本音?
使えそうだし、おっぱいでけぇおっぱいちゃんだから認可!!そんな事よりフランスのツケでドンチャンしてぇ。
インノケンティウス3世
キャスター以前の教皇。曰く「クソ真面目な方のインノケ」
彼の認可したフランシスコ会周りでひと悶着あった事と、彼の真面目な性格から会うと露骨に嫌な顔する。
はーい余、金と美女と美少年と美酒美食を拝んでまーす!呪いならダンテの分で間に合ってまーす!反省してませーん!
インノケンティウス8世
後輩に当たる生臭教皇仲間。曰く「不真面目な方のインノケ」
同族嫌悪と金の取り合い的な意味で、会うとクソ真面目な方以上に嫌な顔をする。
余、
おっぱいちゃんみたいな貴重なおっぱいまで焼いちゃう魔女裁判は良くないと思いまーす!
喧嘩したら、恐らくカンガルー同士の殴り合いのような死闘を繰り広げて僅差で負けると思われる。
レオ3世
キャスター以前の教皇。なんと、女の子であったか。
宝具の相性的に有利だが、聖女のようでありながらその実計算高い性格と高い幸運のランクには警戒してる。
それにあの手の性格の持ち主には所謂人徳と言うものが付いて回る。迂闊に逃がしてしまえば最後、どんな協力者を見つけて再び現れるか……。
敵に回してしまえば、思いの外……そう、厄介かもしれんな。
山登り?えー、やだー。余、そういうめんどくさいのやだー。余、お部屋で贅沢しながら健康になりたーい。
テオフィロス
あーゆー輩がおるから、時として学問の発展は大きく衰退する。と、学問の守護者である余は語るのであった。
「そも、徳があるからこそ
悪徳足り得る。徳すらなければ、そんなものは唯の
悪よ」と、彼なりの悪徳の美学に反する存在と見ている。
医者系サーヴァント
パパっと腎臓治して美味しいご飯とお酒食べられるように出来ない?
生活習慣の改善?食事制限?えー、やだー!めんどくさーい!余、楽してお肉たくさん食べてお酒たくさんのみたーい!
ナイチンゲール
天敵。悪徳教皇も狂化入った患者殺してでも絶対治すウーマンには勝てないのである。
はい、ボニやん大人しく食事制限します。生活習慣も正します……だから命だけはどうか。
……行ったか?よし、呑むぞ!
キャリー・ネイション
天敵。悪徳教皇も狂化入った酒瓶絶対叩き割るウーマンには勝てないのである。
はい、ボニやん禁酒します。だから、その秘蔵の酒瓶達だけは……あっ(酒瓶が割れる音)
AAA
大丈夫、余はおっぱい大好きだけど貧乳の子でも勃起するから。