ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】インノケンティウス3世
【性別】男
【外見・容姿】大体肖像画
【地域】ヨーロッパ
【年代】1161年〜1216年
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:D 魔力:A 幸運:A 宝具:EX

【クラス別スキル】

陣地作成:A

魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
「工房」というより「教会」と言った感じであり、ほぼ完ぺきな結界を作る事が出来る。

道具制作:B

魔力を帯びた器具を作成できる。
魔除けの道具としてかなり質の高いものを作る事が出来る。

【保有スキル】

教皇権限:EX

相手が持っているスキルを、本人が主張することでスキルの一つを短期間だけ獲得する事が出来る。
Aランク以上では、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。

洗礼詠唱:A

教会流に形式を変化させた魔術。霊体に対し絶大な効果を及ばす。
高ランクのスキルとなっており、サーヴァントに対してもある程度の効果を持つ。

信仰の加護:A

一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。

【宝具】

教皇は太陽、皇帝は月パープストゾネカイザーモーナト

ランク:B 種別:対王宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
当時の教皇の権威を象徴する、彼が教皇になった際に発言した言葉が宝具として昇華されたもの。
皇帝、もしくは王のサーヴァントに対して発動が可能であり、対象の全ステータスを2つ下げる。

破門エクスコモニカーション

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
彼の代名詞の一つとも言える、協会が持つ最大級のパワーが宝具となったもの。
この宝具を解くまで、対象の宝具を封印する事が出来る。
ただし、
・相手がキリスト教徒である
・相手がキリスト教徒としてしてはいけないことをした(カトリック基準)
という二つの条件が必要である。
限定的ではあるが、非常に強力な宝具である。
また生前破門されている人物であれば無条件で通る。

【Weapon】

つえ

魔力が込められた弾を発射する。

【解説】

12世紀末から13世紀初めにかけての、教皇権全盛期の教皇である。
若い頃は大学で神学と法学を学んでいたが、29歳の頃に枢機卿となり、37歳の頃には教皇に選出される。
有名な「教皇は太陽、皇帝は月」は教皇になった時の演説で発せられた言葉である。
神聖ローマ帝国の皇帝フィリップを暗殺したり、オットー四世・フィリップ二世・ジョン欠地王を破門、聖務停止したり
悪名高い第四回十字軍や少年十字軍の悲劇が起きた時の教皇でもあり、そのこともあって評判はあまり良くない。
が、破門・聖務停止についてはどれも当時の価値観として理由のあるものであり第四回十字軍に関しても行動を知った後は破門している。(弁明を聞くと破門を解くが)
またあまり芳しくなかったレコンキスタをキリスト教国家に呼びかけ、これに成功しイスラム勢力に対して優位に立つ、
フランシスコ会を承認するなど、教皇として精力的に活動している。
また後年、「破門はみだりにするものではない」と発言しており、恐らくだが彼自身しっかりとした基準で破門をしていたと思われる。
十字軍を積極的に呼びかけ、エルサレム奪還を悲願としていたが叶うことはなく1216年亡くなる。
そのエルサレムの奪還は皮肉にもその時のローマ教皇に破門されていたフリードリヒ二世によって血が流れることなく達成される。

【人物・性格】

過激で苛烈で陰謀も使用する人物であるが根は真面目である。
大学では法学も学んでおり、思考に関しては実は柔軟な考えを持っている。
ただしキリスト教に関することになると頑固な考えになり、教徒として厳格な行動を取る。
またマスターに対しても教徒として恥ずかしくない行動を取るように求める。
もしマスターがキリスト教徒でなければ初めのうちは優しく改宗するように求めるが、改宗しなければ段々と厳しい態度になり、最終的には敵意を向ける。
通常時は丁寧な口調で話すが、キレるとかなり口が悪くなる。
願い事は強い願いがあるにはあるのだが聖杯を使って私欲を満たすなぞ考えられん!と言った態度で、表向き願いがなさそうに振る舞う。
ただし願い事の有無に関わらず聖杯は確保しようと動くのでやる気は十分にあるが、マスターの願い次第では反目する。
彼自身の願いは「エルサレムに行きたい」というものであり、悲願ではあるのだが聖杯を使うのは…となっているため実際手に入れたとして聖杯に願うかは微妙。
なお生前の第四次十字軍や暗殺などの行動に関しては割り切ってはいるものの彼の口から語る際は少々自嘲的に話す。



【一人称】私 【二人称】君、貴様 【三人称】彼、彼女、あいつ

【因縁キャラ】

ジョン=ザ=ラックランド:破門した相手。生前であれば言いたいことは色々あったが、現在の彼には言うことはない。
「破門されたからイスラム教に改宗しようとしたりあっさり全権を返したり生前の貴様であれば色々と言いたかったところだが…
見るべきもの、求めるべきものが見えた今の君なら、私からは特に言うことはない」

インノケンティウス8世:汚職教皇、視界に入った時点でキレる。
「そのような思考と行動で何が教皇だ!貴様が拝んでいるのは神ではなく金だろうが!呪われろ!」

ヨハン・テッツェル:いわゆる免罪符を売っていた人物。言いたいことは無くはないが、冤罪の事もあって同情的であり、
そもそもは当時の教皇の責任でもあるので何も言えない。
「…むしろ、免罪符に関する失態は許可を出した教皇に問題があるのだ。私が一体何を言う権利があるというのだ」
ただしマリアの例えに関しては別。
「ところでたとえ話でも限度があると私は思うのだが」

ナザレのイエス(セイヴァー):恐れ多くて顔も合わせられない。言葉も出ない。
「おお…おおぉ…」

聖人認定されている人物:尊敬する対象であり、出来れば直接教えや話などを聞きたい。

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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