最終更新: copy_and_copyright 2015年06月22日(月) 22:48:44履歴
杉本透議員(自民党)の質疑
それでは、教育委員会にお聞かせをいただきたいと思うんですけれども、昨年、新聞報道で金沢文庫の収蔵品のカビが報じられました。まなびや計画の中で、学校については耐震化工事も進んでいるようでありますけれども、博物館や図書館などの社会教育施設の老朽化対策がおくれているように感じるところでございます。その整備の、今進捗状況、また考え方についてお聞かせをいただきたいと思います。
お答えします。
図書館や博物館など社会教育施設、貴重な資料を収集して広く県民の皆さんに公開をするとともに、これを後世にしっかり引き継ぐ役割がございますけれども、多くの施設が設置から長い年月を経過しており、施設設備の老朽化が進んでおりまして、その対策が必要になってございます。
これまでも施設の維持に必要な修繕の対策は行っておりますが、来年度予算案で新たに金沢文庫の空調設備の改修工事をはじめといたしまして、各施設の設備改修に向けた設計などに約1億2,000万円予算を計上するとともに、県立図書館については再整備に向けた予備調査費、これを計上したところでございます。
以上です。
図書館や博物館など社会教育施設、貴重な資料を収集して広く県民の皆さんに公開をするとともに、これを後世にしっかり引き継ぐ役割がございますけれども、多くの施設が設置から長い年月を経過しており、施設設備の老朽化が進んでおりまして、その対策が必要になってございます。
これまでも施設の維持に必要な修繕の対策は行っておりますが、来年度予算案で新たに金沢文庫の空調設備の改修工事をはじめといたしまして、各施設の設備改修に向けた設計などに約1億2,000万円予算を計上するとともに、県立図書館については再整備に向けた予備調査費、これを計上したところでございます。
以上です。