鬼畜陵辱SSスレ保管庫のサンプル

 >>322-327の続きを投下します。


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 白天女学院の理事長室で、真田操(さなだ・みさお)は体育教師の森と向かい合っていた。
 時刻はすでに放課後、夕方に近い時間帯だ。
「なんです、私に用というのは」
 森が訝しげに顔をしかめる。
 脂ぎった四十代の中年男で、担当教科は体育。無骨な造りの顔だちに筋肉質な体をしている。垢
抜けないジャージ姿で、典型的な体育会系教師といった出で立ちだった。
「彼女は二年の真田くんだ。実は彼女から聞かされた話があってね。森くん、君にも関係のある話
だよ」
「私に、ですか?」
 森が驚いたような顔をする。無論、演技だろう。この期に及んでもしらばっくれるつもりなのだ
ろうか。
 操は鋭い眼差しで中年教師をにらみつける。
 理事長は操が語った一部始終を、森に伝えた。
「彼女は君にレイプされたと言っている。訴訟も辞さない、とね」
 それは、一週間ほど前に操を襲った悪夢だ。無人の視聴覚室で森に襲われた操は、力ずくで犯さ
れ、純潔を失っていた。
「訴訟ですか」
 森が肩をすくめる。
「女子生徒が教師に強姦され、裁判沙汰にでもなれば、マスコミの餌食だろう。我が白天女学院は
終わりだ」
 理事長が頭を抱える。
「本当のことを言ってくれ、森くん。君は彼女に──」
「そいつはどうでしょうかねぇ」
 森はにやりと笑うと、手元のスイッチを押した。


 ──こんな……! セッ……クスが、こんなに気持ちいいなんて……あ、はあぁぁん!
 ──あたし、もう駄目! イキそう! イク、イクう!
 ──駄目ェ、イクっ! あああああああっ、イクう!


 室内に大音量で操の嬌声が響き渡る。
「なっ……これは!」
 操がハッと表情をこわばらせた。先日、操が処女を奪われたときの状況を、どうやら森は記録し
ていたらしい。
「聞いての通りですよ。和姦です」
「いや、しかし」
 理事長は口ごもった。
「レイプされた女がこんな声を出しますか? レイプされた感じるなんて、出来の悪いポルノ小説
じゃあるまいし」




「それは、そうだが……」
 理事長がうなった。
「しかし、彼女はまだ高校生だぞ」
「たしかに高校生です」
 森が深々とうなずいた。いつもの傲慢な顔ではない。その表情は理想に燃える、誠実な教育者の
ものだった。
「ですが、彼女はどうしても私に対する思いを抑えきれないという。教師ではなく一人の男として、
私を好きになってしまったというんです」
「なっ……デタラメ言わないで!」
 操が叫んだ。
 この男は一体何を言い出すのか、と瞳を見開いて抗議する。
 森は意に介さず、言葉をつないだ。
「聖職者として、生徒と真剣に向かい合いたい。その気持ちがいささか強すぎたのかもしれません
ね」
「森先生……」
「ふざけないで、あたしは──」
 操が森に向かって突進する。
 二人が交錯した、その瞬間、
「いいのか? 俺が捕まれば、何もかもが明るみに出るぞ」
 森が小さくつぶやいた。
 操の振り上げた拳が、ぴたり、と止まった。
「何も、かもが──」
 彼女が犯されたことも、真里が犯されたことも。
 すべてが明らかにされてしまう。
 週刊誌によって、面白おかしく報道されるだろう。
 そうなれば操はもちろんのこと、真里も──
 親友が泣きじゃくる姿が脳裏に浮かぶ。
 真里は繊細な性格をしている。
 そんな事態に耐えられるだろうか。
「下手すりゃ自殺するんじゃねーか、あの優等生」
 ぼそぼそと小さな声で森が続ける。
「どうした、何をこそこそと話している?」
 理事長が不審げにたずねる。
「何が言いたいのよ」
「事実をもみ消すしかねーだろ、って言ってるんだよ」
「もみ消す……?」
「俺とお前は和姦だったのさ。レイプなんて事実はなかった。それで丸く収めようぜ」
「……収まるわけないでしょう。和姦だなんてヘドが出るわよ」
 操が吐き捨てる。
「じゃあ、俺はおとなしく捕まるかな。けど、そのときはお前も真里も道連れだからな」
 森が眼光鋭く言い放った。
「俺を、甘く見るなよ」




 こいつ、本気か……?
 操の表情がこわばる。
 もし本当に森がすべてを打ち明ける気ならば──自分はともかく、真里はどうなるのだろう?
 確かにこの外道教師ならばやりかねない気もする。
「だからよ、この場は丸く収めようぜ。俺に復讐したいなら、別のやり方を考えるんだな」
「お前……!」
「教師に向かって『お前』はねーだろ、『お前』は」
「くっ……」
 血がにじむほど強く、唇をかみ締める。


 真里を守りたい。


 それが操の弱点だった。
 そしてその弱点を、森は理解しているのだ。
「ん、どうした?」
 理事長がふたたび問いかける。
「一体、さっきから──」
「……です」
 かすかな呟きが部屋の中に漏れる。
「なんだって? よく聞こえなかった」
「……言うとおりです」
 操は血を吐くような思いでつぶやいた。
「ん?」
「森先生の……言うとおりです。あたしが、先生に肉体関係を迫ったんです……」




「ふん、真面目な顔をして大した淫乱だ」
 柳田理事長が鼻を鳴らす。
「もう演技はいいでしょう」
 森が笑う。
「今、真田自身が言ったんです。『自分から迫って、教師と肉体関係を持った』と。レイプの事実は
なかったとね。言質さえ取れば、こっちのもんですよ、理事長」
「それもそうか。しかし──よく、こんな跳ね返りを良く手なずけたな、森先生」
「手なずける?」
 操は一瞬眉をひそめた。
「まあ、女生徒の調教はお手の物ですよ」
 森の口元に浮かぶ、邪悪な笑み。
 そして理事長の口元に浮かぶ、非道な嘲笑。
「あなたたち──」
 二人の関係を悟り、操は暗い声でうめいた。
「レイプされたって噂の女の子たちが、そろって口をつぐんだ理由がわかったわ。理事長じきじき
に事実の揉み消しをおこなっていたってわけ?」
「口が過ぎるぞ、真田」
 背中に強烈な衝撃が走った。森の竹刀が、操の背を打ったのだ。
「約束……して」
 操は血を吐くような思いで叫んだ。
「真里を苦しめるようなことはしないって」
「約束、ねえ」
 森がにやりと笑う。
「嫌だと言ったら?」
「あなたを許さない」
 ポニーテールを振り乱し、操が森をにらみつける。二人の視線が虚空でぶつかり、火花を散らす。
「怖い怖い。まあ、約束は守るさ。お前が俺たちを満足させられるなら、だがな」
「ほら、さっさと始めようじゃないか。私は年甲斐もなくギンギンでね」
「まあ、これだけの上玉ですからね」
「さっきの話──約束したからね」
 操はためらいがちに服を脱ぎ始めた。
「自分から脱ぐのか。積極的じゃねえか」
「うるさい」
 操は眉を寄せて、脱ぎ捨てたブレザーを床に叩きつけた。
 たとえどんな目にあおうとも、真里だけは守ってみせる。
 そんな決意を秘めて、外道教師をにらみつける。
「それで終わりか?」
「くっ……」
 馬鹿にしたように彼女を眺める、二人の男たち。操はキッと彼らをにらみつけた。
 ……弱みを見せてたまるか。
 負けず嫌いな心が燃え上がる。ほとんど自棄になったようにスカートに手をかけ、一気に脱ぎお
ろした。




「まだ下着が残っているぞ」
「い、今から脱ぐところなのっ」
 操は叫んでブラジャーを外した。さらに一瞬の躊躇の後、ショーツも捨て去ってしまう。
 一糸まとわぬ全裸を二人の卑劣漢の前にさらす。
 剣道で鍛えられた裸体は、一切の贅肉をそぎ落とされていた。未成熟な乳房は小ぶりだがツンと
上向きで形が良い。腰まわりも少女らしい円やかなカーブを描いている。モデルやグラビアアイド
ルの体型とはまるで違う、アスリートならではの肢体だった。
「いい体をしているじゃないか。いや、想像以上にすばらしい」
「へっへっへ、こいつは俺がこの間オンナにしてやったばかりでね」
 森が嬉しそうに目を細める。
 柳田が息を荒げて、操に歩み寄った。
「美しい。それに」
 間近で息を吹きかけられ、操は顔をしかめた。
「実に気が強そうだ。こういう娘を屈服させるのは、実に楽しいね」
「覚悟はできているわ」
 操は彼を真っ向から見据えた。
「だけど──体は汚されても、心は負けないから」
「強気な台詞だな。その言葉がどこまで持つか──」
 柳田の手が股間に伸びてきた。
「試させてもらうよ」
 ゴツゴツとした指がまったく濡れていない秘孔に触れる。ひんやりとした感覚があった。ひとさ
し指がサーモンピンクの粘膜を左右に分けひろげて、押し込まれる。狭い肉の通路に指の根元まで
差し込まれた。
「んっ……」
 操はかすかに顔を赤らめ、喘いだ。
「おやおや、やっぱり貫通されているじゃないか。真田くんは清らかなバージンではないわけだね。
嘆かわしい」
 柳田が顔をしかめた。処女でないことを指摘されて、操は改めて羞恥心を募らせる。
「あたしは……」
「そろそろワシのをしゃぶってもらおうかな」
 理事長はスラックスとトランクスを脱ぎ捨て、下半身を丸出しにした。年齢の割に、股間のそれ
はたくましく勃起している。
「しゃぶるんだ」
 理事長がふたたび告げる。
 操は屈辱に肩を震わせながらも、卑劣な男の足元に跪いた。
 赤銅色の器官に顔を近づける。尿臭の混じった、饐えた匂いが漂ってきた。
(嫌な匂い……)
 操は思わず顔をしかめる。




「どうした? ずいぶん反抗的な牝犬だな」
 柳田が操のポニーテールをつかんだ。
「ち、ちょっと、何するの──むぐっ!」
 無理やり顔を引き寄せ、ペニスで口を塞がれる。野太い生殖器を喉の奥まで突きこまれ、吐きそ
うになった。
(フェラチオ……するしかないのよね)
 悔しいが、男たちの言うとおりにするしか道はない。操は慣れないながらも舌を這わせていった。
亀頭の辺りからひどく塩辛い味が染み出ていて、舌をピリピリと刺激する。我慢して舌を使い、頬
をすぼめて肉茎全体をしごく。不慣れなフェラチオだったが、それが逆に初老の男を興奮させたら
しい。理事長のペニスは、操の口中でみるみる膨張していった。
「ふん、それなりに楽しめたな。口の次はお前の道具を楽しんでやる」
 散々しゃぶらされた後で、ようやく唇を開放される。
「はあ、はあ……」
 すでに操は息も絶え絶えだった。
 だが二人の男は、勝気な女子高生を片時も休ませようとしない。
「おい、仰向けになれ」
 理事長が傲岸に命令する。
 操はおとなしくうなずき、冷たい床の上に仰臥した。
「美味そうだ」
 四肢を大きく広げさせると、柳田は親子ほどに年の離れた若い娘に覆いかぶさった。バージンを
失って間もない初々しい秘裂に、怒張したペニスを押し付ける。
 理事長は、ぐい、と腰を押し出して挿入した。
「あああああっ!」
 体の中心部に硬いものを押し込まれて、白い裸身がわなわなと震えた。




                         【続く】

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