鬼畜陵辱SSスレ保管庫のサンプル

ではいっちょ行きます。
バイブ尻責め、獣姦、鬼畜、純愛というより偏愛
そう言うのいやな人はスルーで

ヴンヴンヴンヴン・・・・

―――あれからどのくらい経ったんだろう?―――

絶え間なく響く電動音を聞かされながら綾香はぼんやりとそんな事を考えた。
あの闘技場でお尻を奪われ、穢された後、ここに連れて来られ、両手を背中の後ろ手に拘束された状態でベッドの上にうつ伏せに寝かされている。

「うっ・・・・くっ・・・・あっ!」

試合用のコスチュームから綾香の通う寺女の制服に無理矢理着替えさせられ、無駄に豪華なベッドの上で身を捩る。
両手を拘束され、右の足首は足枷でベッドに繋がれている・・・・逃げる事も出来ない。

ヴンヴンヴンヴン・・・・

「はっ・・・・んっ・・・・・くうっ・・・・」

そしてなにより・・・・今の綾香を責め苛む存在・・・・・
本来なら光輝く陽の世界の住人である綾香を、こんな豪華絢爛なベッドの上とは言え虜囚という暗部に繋ぎ止める枷・・・・

それが細腰を隠す短めの寺女の制服の紺のスカートの中から突き出ており、絶え間なく振動し蠢いていた。

ヴンヴンヴンヴンヴヴヴヴヴ・・・・

どぎついピンク色のプラスチックのスティックの先端・・・・一見するとそう見えるだろう。
だがそれがなぜ綾香の尻から突き出ているのか?
それも鈍い電子音を絶え間なく響かせながら激しく振動し、その度に綾香の苦悶の喘ぎ声と湿った音が周囲にまき散らされる。

「んん〜〜〜〜〜〜〜っ!」

ビクン!!

綾香の身体が小さく震え。くぐもった声が響く。
大きなサイズの枕に顔を埋め、もう幾度目かわからない小さな絶頂に恥ずかしい絶叫を必死にかみ殺した。

―――わ、私・・・・また―――

腰が淫らにくねる・・・・もう何度この尻に突き立つ機械のおもちゃでイカされたか解らない。

ヴンヴンヴンヴン・・・・

「あ、ああっ!も、もう・・・・もうやめ・・・・ううんっ!!」

綾香の尻の穴に差し込まれた機械の男根は休むことなく、延々と綾香を責め続ける。
巨漢のおぞましい肉の槍に道を付けられ、肛悦を教え込まれた綾香の尻の穴は無機質な機械の責めさえも既に受け入れていた。
長さにして数十センチのただのゴムの機械・・・・そんなものにお尻を、全身を支配され、はしたない声をあげさせられ、淫らに踊り狂わされた。

「こ、こんなの・・・・こんなの・・・・おかしくなる・・・・」

枕に顔を押し付けたまま力なく首を振る。
新品の清潔なシーツも今や綾香の汗と涙、そして恥ずかしい雫でぐっしょりと濡れていた。
特に枕など、何度も何度も噛みしめたせいで綾香の唾液を存分に吸い込み、濡れて変色してしまっている。

―――お尻の穴でイキ狂わされて、お尻でしか満足できなくなっちゃって、トイレの中でウンチするたびに逝っちゃう様な変態アナル奴隷になるんだ―――

自分を辱めた男の言葉が脳裏に蘇った。
いやだった・・・・そんなのはいやだった・・・・なのに・・・・

「あっ、あっ・・・・・あああっ!!」

自分の身体がこの機械に淫らに作り変えられていくのが解る・・・・。
回数を追うごとに鋭さを増して行く肛悦、慣れ収まるどころか、益々貪欲に快楽を求めていく尻の穴・・・・自ら快楽を求めるかのように揺れる腰、責められてもいない箇所から恥ずかしく溢れる雫。

「あ、あっ・・・・そ、そんな・・・・ま、またぁ」

女を悦ばせ、狂わせ、堕とす為だけに膨大な金をつぎ込まれた特製のソレは、綾香の強靭な意思さえねじ伏せようと凶悪な牙を剥く。
削岩機の様に綾香の尻穴を掘り拡げ、性感を探り当て、無理矢理目覚めさせ、自覚させ、魂の奥底にまで消えない烙印を刻み込んでいった。

「だ、だめ・・・・も、もう・・・・だめ・・・・わ、私・・・・こ、壊れ・・・・壊れちゃう・・・・」

幾十ものパターンがプログラムされたその動きは精密にして苛烈・・・・振動し、回転し、蠕動し、捻転し、そしてそれらを複合しながら、性に対し未熟な綾香をたやすく快楽で翻弄し、幾度となく肛悦の前に綾香を屈服させた。

「いやぁ・・・・もういやぁ・・・・」

綾香を知るものが誰も聞いたことのないような、力なく擦れた泣き声が漏れる。
わかる・・・・またあの感覚が近づいてくる、お尻から溢れる快楽の怒涛に押し流され、無様に屈してしまう。

―――こ、これ以上・・・・これ以上お尻でされたら・・・・イカされたら・・・・も、もう―――

白いソックスに包まれた足が、その右足首に丸めたショーツを包ませたまま、ベッドのシーツを引き伸ばす。
後ろ手に拘束された手を血が滲むほどに握り締め、枕を包む白いシーツを噛み締め、高まっていく必死に身体を抑え様と足掻いた。

ヴッヴヴヴヴヴヴ・・・・

だが無情な機械仕掛けの男根は、そんな少女の決死の抵抗をあざ笑うかのように、執拗なまでに開発され尽くした綾香のお尻を掘り進み、抉りぬき、グネグネと腸内で踊り狂う。

「も、もうお尻でなんてイキたくないの。そこは・・・・そこだけは・・・・も、もう許してぇ――っ!」

ピタリ・・・・

不意に尻穴のなかで暴れ狂っていた機械が動き止めた。

「あ・・・・・!」

ビクン・・・・ひとつ大きく全身を震わせ、切なげな悲鳴を残し綾香の身体が力なくベッドの上に突っ伏す。

「はぁ・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・」

ピクピクと全身が痙攣する、ようやく肛悦地獄から開放された安堵に全身が弛緩し、荒い息を吐き続けた。

「うひひ・・・・綾香ちゃん。災難だったんだな・・・・」

部屋に響く気味の悪い男の声・・・・
そのどこかで聞き覚えのある声に・・・・突っ伏していた顔が僅かに横を向く。
涙で霞む綾香の視線の先に、いつの間にかリモコンを握るぶくぶくと太った男が豪華な椅子に腰掛けこちらを眺めていた。

「はぁ・・・・はぁ・・・・貴方は・・・・」

ぼんやりとまとまらない思考のまま言葉が漏れる。
綾香の祖父が主催するパーティに同席させられた時、紹介されたどこかの財閥の息子だった・・・・と思う。
ドレス姿の自分を、ずいぶんと熱心に好色そうな目で見つめていたためどうしても好きになれなかったのを憶えている。

「ウヒヒ憶えていてくれたんだな・・・・嬉しいんだな・・・・」

ニヤニヤと笑う知己の男の姿を見ても綾香はまるで安心できなかった。
あの目は先ほど自分を辱めた男たちとおなじ・・・・女を犯す喜びと期待に歪む目だと本当的に悟っていた。

「はぁ・・・・まさか・・・・はぁ・・・・貴方が・・・・?」
「あ、頭がいいんだな・・・・そうなんだな。綾香ちゃんを攫うよう指示をしたのはボクなんだな」

男の顔が狡猾そうに哂う。

「来栖川の爺さんのパーティで一目、綾香ちゃんを見た時からボクのものにしようと思ってたんだな」
「はぁ・・・・狂ってるわ・・・・」

正気とは思えない、そんな事のために浩之をさらい、自分を誘い出してあんな事を・・・・

「ウヒ・・・・凄いんだな。闘技場やベッドの上であんなによがってたのにもう元気なんだな・・・・」
「くっ・・・・」

見られていた。
男たちに尻を犯されて屈した姿も機械の男根に翻弄され懇願した姿も・・・・こんな奴に・・・・
悔しげに唇をかむ綾香の姿を見て、その太った腹を揺すって哂う。

「綾香ちゃん・・・・ボクのものになるんだな? 不自由はさせないんだな?」
「・・・・私が・・・・承知するとでも・・・・?」

息を整え、身体を起こすと鋭い視線を太った男に向ける。
怒りと屈辱が折れかけていた綾香の心に僅かに力を与える・・・・だがそれも男の狙い通りだった。

「それは残念なんだな・・・・」

ヴヴヴヴヴヴ・・・・

「ああああっ!!」

あっさりと告げた言葉と共に再び綾香の中で電動の男根が動き始める。
不意を突かれた綾香は、わずかに起こしていた上半身があっさりと崩れ落ち、ベッドの上に突っ伏した。

「あっ、あ、あっ・・・・い、いやぁ!!」

うねうねとお尻の中を掘り抉るゴムの男根が収まりかけていた肛悦にあっさりと炎を灯し、瞬く間に業火となって綾香の菊座と腸内を焼き尽くす。

「いやなら仕方がないんだな・・・・その気になるまでその玩具で楽しんで欲しいんだな」
「そ、そんな・・・・と、止め・・・こ、これを止めて・・・・はあっ!!」

男がリモコンを操作すると、男根がまるで削岩機のように尻穴を突き込み、さらに操作すると螺旋を描くように大きく捻転しはじめた。
表面に生えた無数のゴムの突起が腸内を小突き、擦り、抉る。

「あ、あっ、ああああああああっ!!」
「ほらほら、さっきまでの威勢はどうしたんだな?もしかして、もうその機械が気に入っちゃったんだな?それは仕方ないんだな〜」
「ち、違・・・・あ、ああっ・・・・違う〜〜〜〜!!」

ずっぷずっぷずっぷ・・・・
それまでとは比較にならない激しい責めが綾香のお尻に叩き込まれる。

――――き、気持・・・・いい・・・・ち、違っ・・・・あ、ああっ・・・・で、でもぉ――――

「ウヒヒ・・・・素直になるんだな」

ニヤニヤと嫌らしい笑みを浮かべた男がベッドの上に上がり、バイブの激震に震える綾香のお尻を撫でる。

「ああっ・・・・さ、触らないで・・・・うううっ!」

ぐずぐずに溶かされた腰に力が入らない。なのに淫らに揺れる腰の動きが止められない。
さわさわと触れるか触れないかの

「か、可愛いお尻なんだな・・・・」
「あっ!」

ペロリ・・・・
男の生暖かい舌にバイブが突き立ち拡張された後ろの窄まりを舐められ、背筋をゾクゾクと悪寒が駆け上がる。

「や、やめ・・・・はあぁっ」

試合場で巨漢の男根に解され、そして今バイブに貫かれ、拡がった入り口はゆるゆると舐めあげる男の舌にあっさりと快楽を生み出す。

「ウヒ・・・あ、綾香ちゃんの味がするんだな・・・・ジュル・・・・」
「そ、そんなところ・・・・あっ・・・・き、汚い・・・・・〜〜〜っ!」

ヴヴヴヴヴヴ・・・・

激しく振動する機械に腸内をねじ伏せられ、入り口では拡げられた皺の一つ一つが丹念にほぐされ、舐められ、くすぐられ・・・・・唾液がそこに練り込められていく。

「あっはあっ!やめ・・・あああっ・・・・だ・・・・めぇ・・・・」

ぺちゃぺちゃと舌打つ音が響き、クルリクルリとバイブをくわえ込んだ縁をなぞられる。
ぞくぞくと背筋を駆け上がっていく感覚・・・・それがスッと離れる。

「さあて、ボクはこれから出かけるんだな・・・・帰ってきたら返事を聞かせて欲しいんだな?」

男が立ち上がり部屋を去ろうとする。

「ま、待って・・・・あっ・・・・こ、これを・・・・・はあっ・・・・と、止め、止めてっぇ・・・・」
「綾香ちゃんがボクのお嫁さんになると言うならすぐにでも止めてやるぞ?」
「あっ、あっ、・・・・・そ、それは・・・・あああっ!!」

ヴヴヴヴヴヴ・・・・

「いい返事を期待してるんだな・・・・5時間もすれば帰るんだな」

5時間も放置される・・・・そのあまりに絶望的な内容に綾香の顔が真っ青になる。

「そ、そん・・・・・ま、待って・・・・あ、あああああっ!!」
「じゃあね・・・・綾香ちゃん。出来ればボクが戻るまで壊れないで欲しいんだな?」
「ま、待って・・・・い、行かない・・・・で、い、いや・・・・いや・・・・いやああああああああああっ!!」

バタン

悲痛な綾香の絶叫が分厚い樫の扉に遮られた。

「うっ」

どれくらい時間が経っただろう。
小さく呻くと綾香はベッドの上で眼を覚ました。

「私は・・・・」

男が部屋から立ち去ってから散々に機械に嬲られ、ついには気を失ってしまった事を思い出す。
自分を散々に弄んだ憎むべき機械は未だにお尻に突き刺さったままだが、今は動きを止めている。

「電池でも切れたの?」

自分を苛んでいた肛悦から解放された安堵に息をつきながら身体を起こす。

クチュリ・・・・

「くっ・・・・」

足の間に感じる冷たく濡れた感触に先ほどまでの恥辱を思い出し唇を噛み締める。
そして、自分をベッドに縛り付けていた足枷が外れている事に綾香は気付いた。

「どういう事、これは?」

答えるものは誰もいない、ベッドからそっと降りる。
後ろ手に拘束された手枷こそそのままだが逃げる事は出来そうだ

拘束された手でドアを苦労して開ける・・・・廊下に人影はない。

――――罠・・・・よね?――――

あからさま過ぎる、また自分を辱めるために何かを企んでいるに違いなかった。
だが、このままじっとしていてもまた屈辱と恥辱のショーが待っている事には変わりない。

――――行くしかないか――――

綾香は不気味に静まった廊下に足を一歩踏み出した。

「ウヒヒ・・・・よ、予定通りなんだな」

無数のモニターが設置されている一室、ぼりぼりとお菓子を食い漁りながら男が、たるんだお腹を掻いた。
その視線の先にはモニターのひとつに綾香が映し出されている。

「に、逃げられるかな? 綾香ちゃん・・・・罠がいっぱいいっぱいあるからねえ・・・・」

歪んだ欲望を隠そうともせずにカメラを操作する。
モニターでは綾香が廊下に面した窓が開いているのに気付き、そこから庭に出るところだ。

「ウヒ・・・・に、庭に出るんだ。綾香ちゃん。う、運がないんだな。」

庭に設置された無数のカメラが捕らえる黒い影たち・・・・そのいくつが綾香の方にめがけて一斉に動き出す。

「が、頑張れ綾香ちゃん。た、楽しませてもらうんだな」

グルルルルルル・・・・・

異常に広い庭の一角で、綾香を取り囲むいくつもの黒い影が低い唸り声をあげる。

「くっ・・・・」

細い身体に長い手足、そして鋭い牙、軍用犬としても知られるドーベルマンだった。
来栖川の屋敷でも飼っているこの犬の事を綾香は良く知っている。恐るべき狩人であり、番犬であり、普段の綾香であればともかく両手を拘束された状態ではあまりに厳しい相手だ。

「こ、来ないで・・・・」

じりじりと後ろに下がりながらも、包囲の輪を縮める犬たちに必死に声を掛けるが、無論この冷酷な獣たちが聞きいいれるわけはない。

「せいっ!」
『キャイン!』

飛び掛ってくる一頭の黒い犬を蹴りで叩き落すが、続けざまに襲い掛かってくる犬を蹴りだけで捌く事など出来るわけも無く。

「きゃっ!」

地面に引き倒されてしまい、整えられた芝生の上に仰向けに倒れこんでしまう。

「ひっ・・・・」

圧し掛かってくる犬たち、その鋭い牙に綾香は死を覚悟した・・・・・が

ペロリ!

「ふあっ!」

不意に股間に熱く濡れた感触を感じ、思わず高い声を上げてしまう。

「な、なに・・・・?あっ!」

ペロリペロリ・・・・

自分に襲い掛かった犬が寺女の短いスカートの中に顔を突っ込んでいる。

「ちょ、ちょっと! どこを舐めて!うっ!」

股間に断続的感じる濡れた触感、響き渡る唾音。

「ま、まさか貴方たち・・・・や、止め・・・・あうっ!」

綾香の周囲を囲んでいた4頭の犬たちが次々と綾香の足元に顔を寄せ、スカートの中に鼻面を突っ込み、高らかに舌を鳴らして、舐め始めていた。

「そ、そんな・・・・ちょ、ちょっと・・・・うっ!」

背筋を駆け上がる衝撃に、思わず背中を弓なりに反らす、立ち上がろうとしたが両手を封じられた上に大型犬に4頭も組み付かれた状態ではソレすらも叶わない。

ハッハッハッハ!

犬の荒い鼻息、勢いよく振られる尻尾がその犬たちの興奮を現している。
長時間、後ろの窄まりに集中した責めと、対照的にいやらしいほど放置され続けた秘所。そこに集中するアクメ責め、複数の激しい舌の乱舞に綾香の身体はパニックに陥っていた。

『ウヒヒヒ・・・・ご機嫌いかがかなんだな? 綾香ちゃん!』

不意に夜の庭に響く聞き覚えのあるおぞましい男の声。

「!? あ、貴方・・・・うっ・・・・こ、これは一体。ど、どう言う・・・・はあっ!」
『ウヒ・・・・あ、綾香ちゃんのアソコからね。獣が興奮するフェロモンが出る薬を注射しておいたんだな。』
「なっ!?」

盛んに振られる尻尾、荒々しい鼻息。
綾香は理解した・・・・やはりこの犬たちは自分に欲情しているのだと・・・・

「な、何を考えて・・・・あっ・・・・や、やめ・・・・そ、そこはぁっ!!」

チャプチュプチャプ

浮き上がる腰、反り返る背中、犬に責められているとは思えないほどの巧みな責め。

『そ、その犬たちはし、知ってるんだな。どうすれば綾香ちゃんが自分たちのお気に入りのフェロモンを出してくれるか・・・・ウヒ』
「あっ、あっ・・・・な、何ですって・・・・ううんっ!!」

ビクン
綻び緩んだ粘膜が舌でくすぐられ、敏感な核が舌の先で盛んに弾かれる。

『も、もちろん綾香ちゃんの身体がエッチになる薬も注射しておいたんだな。ウヒ・・・・』
「あっ! い、いや! そ、そんな・・・・」

腰が跳ね上がり、首を仰け反らせる。薬で狂わされ、散々に焦らされ続けた綾香の秘所が今、激しい舌責めにゆっくりと開花しようとしていた。

『あ、綾香ちゃんがか、感じて濡れれば濡れるほどフェロモンは撒き散らされて・・・・ウヒ、早く何とかしないと庭中の獣が寄って来るんだな?』
「そ、そんな・・・・はあっ!!やっ、だめ!!」

犬にアソコを舐められて感じてしまうなど認められない、認めたくない!
それでも、綾香の中の女が性器に集中する責めに狂わされてしまう、屈服してしまう。

――――こ、こいつ、な、なんて奴――――

無数の観客の中でのアナルレイプショー。
長時間バイブで尻ばかりを散々に責め抜いた恥辱の放置プレー。
そして今度は・・・・

綾香は理解した。
此の男は自分を花嫁にしたいんじゃない・・・・私という玩具を壊れるまで弄ぶつもりなんだ。
あの男にとって自分は、奴隷でさえない・・・・来栖川 綾香と言う性の玩具なのだと。

「く、狂ってる! あっ・・・・貴方は正気じゃない!ああっ!!」

何処からかこの恥辱の獣姦を眺めいるだろう男。こんな奴の姦計にはまり、獣に責めよがらされる自分が余りに惨めだった。

――――こ、こんな・・・・こんなの――――

自分の足の間に陣取り、正面から自分を舐め責める一際大きい犬と目が合う。
色に狂い、欲情した獣の目、無心に綾香の秘所を舐めしゃぶる獣の欲望にギラツクが眼が好色そうに笑った様に見える。

獣にも解っているのだ・・・・・自分たちがこの美しいメスを屈服させているのが・・・・自分は犬にさえ見下されたんだ・・・・

『ほおら、スイッチオン・・・・なんだな!』
「!!」

ヴヴヴヴヴヴ・・・・

「あ、ああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

再びお尻の中で動き始めた狂気の魔具に悲痛な叫びと、それに続く艶やかな嬌声が月に照らし出された夜の庭に響いた。

『ウヒ・・・・綾香ちゃんお気に入りの玩具と綾香ちゃんをお気に入りのその犬たちにぞ、存分に可愛がってもらうと良いんだな?』
「あっ、あっ、も、もう・・・・もう、い、いやあぁ〜〜〜〜〜〜!!」

・・・・自分と言う人間がどこまでも堕とされていくのに悲しむことさえ出来ない、悦ばされてしまう。
芝生の上で必死に首を振ってその感覚に抗う、髪が振り乱れ、涙が飛び散った。

――――そんなのイヤだ・・・・・あっ・・・・ぜ、絶対・・・・絶対――――

心が砕けそうなほど悔しく悲しいのに、身体は浅ましいほどに乱れ悦び、もっともっとと快楽を、肛悦を求め、犬の舌さえ求めせがむ。

「あ、あっ、そ、そんな・・・・そんな・・・・わ、私・・・・あ、ああっ・・・・」

身体が高ぶっていくのが解る・・・・快楽に屈服してしまうのが解ってしまう。
大事なところを犬畜生に舐められて、玩具にお尻を弄ばれて・・・・わ、私・・・わたしは・・・・・

ピタリ・・・・

絶頂に押し上げられる寸前、自分と言う人間が壊れてしまう寸前、不意に犬の舌も、尻を責める魔具の動きさえ止まった。

「はぁ・・・・はぁ・・・・え・・・・?」

ぼんやりと周囲を眺めるとあれほど傍若無人に自分を嬲っていた犬たちが怯えている・・・・尻尾を尻の間に隠し、耳を伏せてゆっくりと後ずさっていく。
その視線の向く先に目を向けて綾香は息を飲んだ。

闇の中からゆっくりと歩を進め現れる影、大型犬であるドーベルマンでさえ比較にならないほどの巨体が月に照らされて露になる。

「はぁ・・・・はぁ・・・・と、虎?」

ただの虎ではない・・・・雪のように白地に虎模用、そしてサファイアの様な青い瞳のアルビノ種・・・・中国で白虎とも言われるホワイトタイガー。
日本の庭先で虎に出会ったと言う違和感も、夜に猛獣と対峙する恐怖心も忘れ、綾香は月夜に照らし出された白虎をただ美しいと思った。
ぼんやりと美しい虎を眺める綾香にチラリと視線を送り、その白き虎は一声咆哮した。

地を揺るがすほどの轟音。

それだけだった。たったそれだけで猛犬として知られるドーベルマンは蜘蛛の子を散らすように姿を消した。
圧倒的なまでの格の違いだった、そしてその咆哮は同時に綾香の心まで撃ち抜いていた。

「あ・・・・あ・・・・」

ゆっくりと虎が歩を進め近づいてくるのを逃げる事さえ忘れ呆然と眺める。

ベロリ・・・・

「あううん!!」

それまで決して漏らさなかった酷く甘い声で鳴いた。
猫科特有のざらついた舌、先ほどの犬たちとは比べ物にもならないサイズと質感を持ったそれに綾香は一溜まりもなく屈服させられた。
たった一度のそれにブリッジでもするように背を反らし、腰を跳ねさせた。
テクニックとかそう言うレベルではない。白虎の持つ絶対的な強者としてのオスの前に綾香の中の女が屈したのだ。

「そ、そんな・・・・あっ!」

先ほどまでの複数の舌による乱舞と違う、圧倒的な力と質感が綾香の中にゆっくりと快楽を刻み込んでいく。

「だ、だめ・・・・・やああっ!!」

虎のサファイアブルーの瞳が綾香の目を射抜く。
鼓動が高鳴った。美しく雄雄しい獣に見据えられ抵抗も忘れてしまう。
決して乱暴ではない、不思議と優しささえ感じる力強い舌の動きが綾香の中の不快を恐れを消し去り、変わりにどんどんと快楽を引き上げていく。

「こ、こんなの・・・・わ、私・・・・私・・・・」

熱に浮かされた様に呟き、ただただ押し寄せる快楽に身を委ねる。
異種である獣に責められているのに、気持ちいいのが止められない。快楽に抗う心が湧かない。

「わ、わたし・・・・も、もう・・・・もう・・・・・だめぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

敏感な秘核を舐めあげられ、綾香は達した。

ビクン

大きく震え、仰け反る身体・・・・酸素を求めるようにパクパクと口が開閉し、眼が大きく見開かれる。勢いよく噴出した潮が白虎の顔を濡らした。

「あ、ああああああああああああああああああああぁぁ〜〜〜〜〜っっっっ!!」

静寂に包まれている月夜の下、少女の叫びが木霊する。
幾度と無く痙攣する身体、背中を弓なりに仰け反らせ、喉を反らして満月を仰いで鳴いた。

「あっ、あっ、あ・・・ああ・・・・」

絶頂の波頭がようやく収まり、綾香の身体から力が抜け落ちる。
絶頂の余韻に、時折身体を痙攣させる身体を芝生が受け止め、グッタリと横たわる綾香の汗で額に張り付き乱れた髪を虎が舌で整えるかのように舐める。

「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」

ぼんやりと虚ろな瞳で白い虎を見上げる。
不思議と獣に絶頂に追いやられたと言う不快も屈辱も湧かなかった。

ゴロリ・・・・

「あっ!」

白虎が頭を使って器用に、脱力した綾香の身体をうつ伏せにし、背中に担いだ。
綾香を落とさないように気遣いながらも白い虎は疾風と化す。庭を駆け抜け、高い塀を飛び越え、気付くと随分と離れた小高い丘に綾香たちはいた。

「貴方・・・・私を助けてくれたの?」

ブチッ!

尋ねる綾香の言葉を肯定する様にその鋭い牙で綾香の両腕を封じていた皮の拘束具だけど噛み千切った。

「・・・・え?・・・・あ、貴方・・・・あ、ま、待って・・・・・」

そして・・・・・

「う、う、うあああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

深々と綾香の尻を貫いていた長大なバイブをその顎で噛み締め、一息に引き抜いた。
襲い掛かった肛悦、たったソレだけの事で綾香は再び絶頂へと導かれ、身を仰け反らして浅ましい嬌声を上げさせられる。

「あ・・・・ああ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」

長々と自分の両手と尻を支配していた拘束具と玩具から解放され、綾香は両手を地面について荒い息をつく。

「あ、ありがと・・・・でも、もうちょっと優しくして欲しかったかな・・・・」

思わず獣である虎に向けて感謝の言葉と苦言を漏らしてしまう自分に苦笑する。
だがこの賢く美しい獣はなんとなく理解しているように感じていた。

ベロリ・・・・

「はううん!!」

散々に責め抜かれ、痛々しいまでに腫れあがり、解されて拡張されわずかに口を開ける後ろの窄まりを優しく虎に舐められ、たまらず綾香が甘く鳴いた。

「ちょ、ちょっと・・・・あ、うんっ」

ぺちゃぺちゃ・・・・

自然の獣が傷を負った仲間の傷口を舐め癒すような、嫌らしさを感じない優しい舌使い。
それでも散々に開発されたそこは快楽を生み出し、綾香を可愛らしく鳴かせてしまう。

「ま、待って・・・・お、お願い・・・・そ、それ以上されたら・・・・はあっ・・・・」

腰が揺れる・・・・なぜか嫌悪を感じない、でもやっぱりお尻はいやだった。
だがペロリペロリと優しくソコを舐められると腰が震えてしまう。

「い、いや・・・・だ、だめ・・・・い、意地悪しないで・・・・」

静止しようと甘えるように喘ぐ綾香を愛しい恋人にちょっとした意地悪をするように、美しく白い虎は優しく綾香のお尻を苛める。

「や、やっ・・・・お、お願い・・・・駄目ぇ・・・・!」

思わず上がる悲痛な叫び、眦から落ちる銀の雫・・・・・ピタリと虎の責めが止んだ。

「はぁ・・・・はぁ・・・・もう、スケベ・・・・」

グル・・・・

ようやく止めてくれた白い獣を横目で睨み、尖らせた唇で呟くと虎の顔がどこか申し訳なさそうに俯く。

「・・・・私を抱きたいの?」

そんな白い虎の太い首を抱きしめ、その心地よい毛皮に頬を摺り寄せ、そっと耳元で囁く。

「・・・・いいよ。心まではあげられないけど・・・私の初めてを貴方にあげるわ・・・・」

虎の額にそっと口付け、身体を離すとゆっくりと制服を脱いでいく。
リボンを外し、黄色いアンダージャケットを脱ぎ、白のYシャツを草の上に落とす。
一糸纏わぬ姿が月の光に照らし出され、白い肌が輝いた。

――――ごめんね、浩之――――

すっと、虎の前で四つ這いになる。

もう、自分は狂ってしまっているのだろう。綾香は思った。
でもいい、自分の身体は狂わされ汚されてしまった。心も多分・・・・もう、戻れない。
だから死のう、せめて恩人のこの虎(こ)に報いてから・・・・

「うっ・・・・くっ・・・・」

覆いかぶさってくる、数百キロを越すその巨体の一部とは言え背中に掛かり、綾香の身体を支える手が震える。
入り口に押し当てられる熱い塊・・・・
草を握り締め、痛みと苦しさに必死に耐える。
そして・・・・何かを引き裂くよう感覚が綾香の身体の中で響き・・・・

「あっ、ああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

小高い丘、美しい満月の下・・・・一匹の獣として綾香は初めてを失った――――

「・・・・・うっ・・・痛っ・・・・」

散々に嬲られ、薬により和らげられたとは言え初めてを失った痛みは大きい。
まるでそんな綾香の中を味わうように動きを止める虎の下で綾香は大きく息を吐いた。

「はぁ・・・・はぁ・・・・うっ・・・・くっ」

グルル・・・・

歓喜に身を震わせながら、次第に大きくなる獣の動き。
やがて痛みが薄れ、違和感が消え、綾香の脳が痺れていく・・・・

「はぁ・・・・ああっ・・・・あ、ああっ・・・・こ、こんな・・・・す、凄い・・・・」

力強く組み伏せられ、激しく突き込まれ、獣臭に包み込まれた綾香の中のメスが緩やかに目を覚まし、雄々しいオスに屈する悦びに身を委ね始める。

「あっ・・・・あ、あっ・・・・はあっ・・・・わ、わたし・・・・」

背中に感じる獣毛がチクチクと肌を刺激し、背後で吼える咆哮、荒い息が耳に掛かり、それらさえ快楽へと変換されていく・・・・

――――私、感じてる。この虎(こ)に抱かれて・・・・貫かれて感じちゃって・・・・るの?――――

流されようとする心を必死に繋ぎ止めよするかの様に、地面に生える草を掴むが激しい動きにすぐに千切れ、また縋ろうと掴む。

「あ、いやっ・・・・わ、わたし・・・・こんな・・・・違っ・・・・こ、こんな・・・・つもりじゃ・・・・」

必死に首を振り拒む、しかし貫かれ揺れる腰は自然に持ち上がり、虎の動きに合わせて自分で動いてしまう・・・・
虎の腰の動きがただ激しいものから、ゆっくりとじっくりと動き、綾香を責め立てていく。
そして、綾香もまたただ虎のなすがままだったそれが、次第に綾香の本能のままに動き出す。

――――こ、この虎(こ)・・・・す、凄い・・・・だ、駄目・・・・堕ちちゃう・・・・こ、この虎(こ)の・・・・所有物(もの)にされちゃう――――

満月が照らし出す光の下、気高く美しい一匹の豹が白い虎に抱かれ、絶対的な強者に身も心も征服されていく。

「や、やめ・・・・そ、それ以上は・・・・あっ、あっ、駄目・・・・駄目になって・・・・」

綾香の堕ちゆく様を白虎はその青い瞳で見つめながら満足げに唸り、動きを加速させてゆく。
2体は激しく絡み合い、喘ぎ、悶え、そして背後の咆哮とともに灼熱の精が綾香の中に解き放たれ、獣のごとく綾香も高々と吼えた。

「あ、あっ、ああああああああああああああ―――――――っ!!」

同時に限界を迎え、綾香の背も大きく仰け反れせ絶頂へと押し上げられる。

ドクン・・・・ドクン・・・・ドクン

怒涛の精の奔流が綾香の中を満たし、溢れかえるほどに獣の精液を注ぎ込まれ、その全てに綾香は屈した。

ドサリ

「あ・・・・ああっ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・ああぁ・・・・!」

力なく草の上に突っ伏し、時折痙攣しながら虎に貫かれたまま荒い息を付く綾香、その背の上からゆっくりと虎が離れる。
ドロリ・・・・純潔の証とともに白い精が綾香の中から溢れ、草の上を濡らした。

「はぁ・・・・酷い虎(こ)・・・・心まではあげないって言ったのに・・・・」

ゆっくりと起き上がり、自分を見下ろす獣の首に手を回し、抱きしめる。
捨てるつもりだった命、汚され狂わされた自分は死ぬつもりだった・・・・でも・・・・

スッ・・・・と口付ける。

「いいわ。一緒に・・・・堕ちましょう」

狂った自分に似合いの・・・・ううん、もったいない相手だろう

・・・・さようなら浩之・・・・

一滴の涙が頬を伝い落ちた。

ごめんなさい。
文読んでると結構矛盾だらけと言うかおかしいなコレw
浩之放置かよとか、そういうツッコミなしな方向でお願いしますorz

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