ヒーラーとはウィズにおける精霊の区分の1つである。

概要

 狭義では味方全体に効果のあるAS回復を持つ精霊のこと。
 もっと広い意味で、SS回復や精霊強化など他の回復手段を持つキャラを示す場合もある。
 最近はあまり登場せずまた呼ぶ人も少ないがが、過去にはASもSSも回復の精霊はピュアヒーラーと呼ばれることがあった。
 キュアセルフやHP吸収ASはヒーラーとは呼ばない。
 ただし、公式によるASタイプ表示ではキュアセルフ系列は回復と表示されてしまう。
 現在はキュアセルフ系精霊はほとんど無いとはいえ数少ない所持者である決闘持ちの精霊は自分しか回復しない(ヒーラーは勤められない)ということを注意しよう。

特徴

 倒される前に倒す短期決戦が取れる場合は不要だが、最新エリアなど長期戦を強いられるクエストでは相手を倒す前にHP以上のダメージを受けるので必須スキルである。
 倒される前に倒す戦法でも烈眼やAS自傷、SS自傷、死亡時行動などもあるのでほとんどの場合必須といってすら良いレベルの精霊である。
 敵が相当固くても、回復さえ追い付くならば時間をかければいつかは倒せる。

 よほどSSが有用であったり、接待されていない限りは魔道杯で活躍することはあまりない。

 黒ウィズの回復は基本的に固定量回復ではなく最大HPに対する割合回復であり、その性質上回復量をインフレさせすぎるとゲームバランス調整が難しくなるため、逆に言うとヒーラーはインフレが比較的緩く、腐りにくいという特徴がある。
 また、ステータスがHP寄りなので、攻撃が苛烈なクエストでも型落ちな精霊でもHPが持ってくれることが多く結果的に腐りにくい一因である。

 そのため、攻撃系スキルなどはどんどんインフレしていく中、無条件でのAS回復率は2019年9月時点でも14%が最高であり、これは2015年末のロストエデン1のルシエラ以降4年近く変わっていない。*1*2

 ただしL化、チェイン数、パネル色数、不調などの追加条件を満たせば、15%以上回復できる場合があり、またこちらの条件は年々簡単になっていたりする。*3

 また、回復量自体がインフレさせにくいことから、LtoL進化等ではオマケ部分(エンハや軽減など)でインフレさせる傾向にある。

 回復対象は基本的に自属性のみであるが、副属性精霊だと2属性回復だったり、全属性が回復対象のAS回復もある。
 VOID ZONEでは全属性ヒーラーが注目された。

 上記のとおり腐りにくいものの攻撃系スキルと違って地味なイメージがあり、魔道杯での活躍が見込めないことから、黒ウィズの主力商品である限定ガチャに登場することは攻撃スキルと比べると少なく、あっても当たり扱いされることはあまりない。
 が、逆に配布ではイベント問わずコンスタントに実装されており、限定ガチャ産の劣化SSが配布される際にヒーラー化して住み分けさせていることもある。(イベントではSSが劣化版でもAS回復のためガチャ産より使いやすいこともある)

 結果としてゲーム内での格差を広げることの抑止に役立っているといえる。*4

 …かつてはガチャで出るとハズレ扱いされたヒーラーだが*5、2016年のノクトニア実装以降における長期戦の増加(におけるヒーラーの重要性の増大)、SSで良い物を渡されたりすることが多くなったり、蓄積解放大魔術・聖とかいう回復というテンポロスを逆に攻撃に変える手段などが渡され、現在ではヒーラーでも高評価な精霊も多い。
 むしろ過去に酷評されたのに現在ではあたり扱いされるような精霊すらいる。

ヒーラー関係の話題

リース、ピノ、セニア

 2014年ぐらいまでは、配布回復もねえ!パネブもねえ!という環境だったので*6、SS遅延の次ぐらいにAS回復SS変換のスキルセットが重宝されており、御三家としてリセマラランキングでも長きに渡り上位に君臨していた。
 ピノがキャラ人気投票で幾度も入賞できた一因でもある。

ガムシャ型

 複色パネルのみ超回復ASに複色パネル変換SS。
 2018年に登場したガムシャ、ジル、ブルーノが該当。いずれも配布。
 同様のASは既に2015年時点で魔道杯総合ニヴァナがいたが、SSが自己完結かつループ可能であり、介護なしで性能を発揮できるのは強力。
 配布精霊なのに登場後1年半以上経っても某サイトで9.5点が付いているのはガムシャ型ヒーラーぐらいではないだろうか。
 WAS色とも合致しており併用するとほぼ全回復するレベルになる。

 ガムシャ、ジルは復刻可能なイベント精霊であるがブルーノは魔道杯報酬であり、デイリー20,000位と入手難度は低かったものの復刻不可で互換精霊も出ていなかったため、その魔道杯に不参加だったためブルーノ難民となった人が一定数存在していた。

 2019年8月にはじまりの塔が実装され、初級者でもガムシャ型と同性能スキルの精霊が3属性分いつでも容易に取れるようになった。
 また火属性は一品物のジルだけだったが、これにより2体運用も可能となった。

精霊強化の登場

 詳しくは精霊強化のページへ。

 初期こそハズレだのゴミだの言われたが、マドロック型あたりから回復役としての存在感が増してくる。
 1体行動不能とはいえ初手から25%回復したり、初手1Tチャージで40%回復に30%軽減が付いたりと、AS回復とは何だったのか状態となっている。
 というか状態異常無効化精霊は完全に喰われてしまっており、またガードやエンハンスでものろいや強制進行を完全に実質的に無効化できるため下手な効果量では精霊強化でよくね?となってしまうことが多い。
 もちろん、精霊強化は事実上デッキに1体しか入れられない上にEX-AS状態の精霊は守れないので、回復が足りない場合は通常のヒーラーが採用されるわけではあるが現在でもヒーラーとして大きなウェイトを占める。
タグ

どなたでも編集できます