×
 2017年5月初旬に開催された初の無属性クエスト。副題は”絶天鎧装”。

クエストの仕様

  • 常に3色パネルが出るが、クイズ難易度は単色相当。
  • 敵が全て無属性。お知らせにもあるが、無属性という属性以前に与ダメージや被ダメージに属性相性が無い。よって「◯属性に特効」だけではなく、「◯属性以外に特効」も効果がない。
  • 属性でアップ、複属性でアップ系の潜在能力・潜在結晶が無効。AS・SSについては通常通り有効。

報酬精霊

絶天鎧装 イーハソラス

 今回の報酬カードで雷単色物質、ASチェイン攻撃、SSスキル反射無視の無属性単体ダメージ。
 敵として戦った時は無属性であったが、ドロップすると雷単色になっている。
 Sを集め、同一カードを素材として進化させる。最終進化にはSが16枚必要となる。これは我孫子やブレイダーと同じ。
 地味にボイス付き。
 2020年5月にLtoL化。最終進化にはS換算32枚必要。
 しかし、結晶化で無属性効果値800アップであり、最高性能を引き出すためには結晶が前提になるのでS換算64枚必要。ちなみに、同時に追加された真覇級の初回クリアで最終進化(S換算32枚)が入手できる。

良かった点

世界観

 アヴィンによってブリューダインが倒された後の世界を舞台としており、アヴィン以外にも多数のキャラが登場する。
 アルルやジェニファーなど、おなじみのキャラや懐かしのあのキャラまで登場。
 ただし大半が昔の限定ガチャキャラ(特に新生ジェニファーの大冒険のキャラがほとんど)なので古参以外には見たことがないキャラが多い。復刻はよ。

属性の加護が脚光を浴びた

 クエストの仕様やサブクエストの内容的にいかにも属性の加護スキルを使ってくださいと言わんばかりであり、特に覇眼3のシガが大活躍をすることになった。
 他に手に入りやすい精霊ではカプリコ王、ハンニバル、アーリア、雷チェルシーが強い。ユピナ?ヴァルザイン?誰それ?
 また、常に3色パネルが出るので、パネル色数攻撃スキルの精霊も活躍出来る。
 これらの普段日の目を見ないスキルが活躍するという仕様はそれなりに好評であった。
 のろいもしょっちゅう飛んでくるので総合ミツィオラの出番がある。
 なおボスが全属性吸収を使うので久々にまいみちゃんの出番!←まいみちゃんじゃなくても良くね?(ここまでテンプレ)

難易度が適切

 無課金ユーザーでもある程度頑張れば最後までクリア出来る仕様になっている。
 初代ドラゴンズブレイダーや煉獄より来る者を前例に警戒する者もいたが、それは杞憂に終わった。
 2020年5月に追加された真覇級は、敵の行動がガラっと変わり、属性潜在無効で素のHPがほぼ半減する中で初戦から攻撃も激しく、相当な手持ちがないと運ゲーor長ターン必至で、なかなか歯ごたえのある難易度となっている。初回クリアで最終進化1体、ドロップはS+。周回は覇級オートがおすすめ

クリスタルを多く貰える

 イベントのボリュームの割に貰えるクリスタルの量は多い。
 ストーリーを読むだけで3つ、クエストをクリアして3つ、ミッションを達成して4つ貰える。

開催時間

 事前告知もあった通りだが、16時丁度から始まった。本来はこれが当たり前なのだが……。
 これに関しては精霊カードのリークが事前にあった事から、GW前に既に調整など全て終わらせたためだと思われる。良い意味でホワプラ

悪かった点

敵の行動

 どの難易度でも敵の行動がほぼ同じでHPやダメージが違う程度であり、四周年前後からの新イベントクエストの少なさを含め手抜きを疑われた。
タグ

どなたでも編集できます