遅延とは味方サポートスキルの1つである遅延、遅延&スキルチャージ、遅延大魔術などのことである。
 レイドの遅延行為などは当項目では扱わない。

概要

 敵の行動ターンを遅らせる。味方に対しての封印のようなもの。
 発動すればオートスキルのステータスリセット(増殖)、怒りによるパターン変更、スキル反射での行動等以外では一切の行動を許さないスキルである。
 初期ではこのスキルが猛威を振るったため遅延ゲーとまで呼ばれるに至ったが、様々な対策や環境の変化により現在は鳴りを潜めている。

 よく遅延にスキル反射無視つければ?という意見を耳にするが遅延にスキル反射無視をつける=WASとスキチャとガードを同時に持った精霊を生み出すことになるのでゲームバランスが崩壊しかねない。

詳細

  • 遅延の重ねがけはできない。
  • 遅延中はスキル反射、カウンター類、オートスキル、怒りによる行動変化、増殖、ステータスリセット以外ほぼ行動できない(行動ターンが遅延分増加する)。
  • なぜか怒りによる行動で遅延が1t伸びる不具合?仕様?があるが詳細は不明。
歴史(2014年頃まで)
 最初期は10ターンほどの周期で使用できるという黎明期の黒ウィズでも少し長めのスキルターンであった。が発動した場合数ターン相手の一切の行動を封じるという、2019年現在までのスキルまで考えても最強スキルである。
 例えばAS回復による回復が間に合ってない場合、パネル事故に遭ってしまった場合、敵の攻撃が激しい場合などに使えばそれだけで立て直しができるスキルといえば最強さがわかるであろうか…。
 さらには遅延中は一切行動を行わせなくできるので例えば3枚3t遅延を入れれば結果として相手は4tに1回攻撃しかできなくなってしまい(つまりこっちの攻撃力が4倍になる)、その上にこちらは遅延中に遅延スキルが溜まるというループが組める一種のスキルチャージ的な側面もあったといえる。
2014年〜2014年9月頃
 この頃になるとさすがにヤバいと運営も感じたのか感じなかったのかは定かではないがスキル反射が実装し、遅延や大魔術に関してはそのスキルを使用したものに即死攻撃が飛んでくるようになった。結果としてループはできなくなったが即死した遅延キャラを助っ人に置き換えるということがされるようになっていった。(あまりかわってないような)なお奏バロン実装はこの頃。
 またこの頃?に単体遅延が実装(クロマグ3ニコラなど?)スキル反射があっても反射がない敵にぶち込めば使えるという使い分けができるようになった。
2014年9月頃〜2015年頃
 ジェニファーの大冒険オゥランディ実装に伴いサブクエストの実装が行われた。その結果として一体も倒れずのサブクエがあるクエストでスキル反射が出た場合遅延のメタ的対策になったといえる。サブクエ無視するプレイヤーには関係ないがしかしサブクエストには当時非常に貴重だったエーテルが入っており(ブレーダーは初回ボーナスとしてハイエーテル1個がクリア報酬にあったが石使ってでも取れと言われたりした自体である)大きな対策になったと思われる。
 また2015年2月のクロマグ4にてVtアキラが実装。配布で2t遅延で回復という性能に驚かれた。
2015年8月頃
 クロマグVにてアーシアニコラが実装。その驚きのスキルは遅延&スキルチャージというものであった。ただでさえ強い遅延がスキルチャージを持ち始めたということにインフレを感じる。また、アーシアニコラは複属性持ちであった。当時複属性と単属性の違いは攻撃が少し抑えめ程度でしかなかったためAS回復のアーシアニコラは大当たりという扱いを受けた。
 この後単体1t遅延のアーシアがでてこれも微妙に話題になったりならなかったりした。
2015年10月頃
 空戦のドルキマスにてピエラ、ローヴィが実装。さらに少し遅れてテルイの実装。約2月でアーニコの配布版が出ることとなった。ただしアーニコがやばかったのはAS回復であるということと複属性持ちということであることに目を向ければ実はそこまで…ともいえる。
 またこの頃ミクコラボが実施され波ミク(2t遅延、AS回復)がガチャのハズレに入ったり初音ミクが実装されたことにより多くのプレイヤーが遅延を所持するようになっていった。
2016年代
 2015年末にロスエデ1アルさんが実装されたりファムがL化したりしたが環境が遅延を許さないような環境になってしまい衰退期に入る。とはいえVtノインがテネブルをはめ殺したり、トリエテリスやケイトリンの実装によって初回1tの全体1t遅延は非常に評価される環境にはなったが。
2017年代
 特になし
2018年1月
 クルイサの実装。クルイサ序盤は遅延には関係が無かったのだがクルイサ終盤15やシークレットではほとんどの敵が反射を持っていなかった。クルイサ15の特殊なシステムと合わさって再び活躍し始める。とくに2017年2月頃の魔道杯累計上位でしかなかったヒフミなどが大活躍したと書くと驚きしかない。
2018年10月
 喰牙ライズ3のラディウスにて決闘が実装。当初は弱いスキルと思われていたが敵の種類を見極め遅延を使用すれば恐ろしいことになるということが発覚した。シャオラン型の激化と併せれば2t遅延でも3000万〜4000万近く持ってけると言えばどれほどヤバいのかわかるだろうか…。
2020年05月
 2020/05/13公開のおせニャん#97にて雷単色セティエのLtoLが発表。ついに遅延スキルにテコ入れがなされるのか、はたまたSSは放っておいてEX-ASに活路を見出すのか、(特に古参の)黒猫民の注目を集めていた。
 2020/05/19にLtoL。注目の遅延へのテコ入れは、もともとSS2の効果だった味方全体回復がSS1へ移り、空いたSS2へチェインプラス15がついた。これにより遅延が切れた後はチェイン条件のEXガード・ダメブロで耐えたり、遅延中にチェインアタッカーで敵を倒し切る戦法も採れるようになった。
 しかし発動ターンが遅い、反射無視できないといった遅延そのものの難点は改善されなかった。SS2にチェインが追加されたところでSS2が溜まりきる頃には既にチェインも溜まりきっているor敵も反射をしている状況が多いと考えられるのでちぐはぐとしか言いようがない…。初回発動ターンを数ターン早くしてくれればまだ使い道はあったものの…。
 セティエ自身はダメブロEX-ASを得て救済されたが、遅延スキル復権はもはや絶望的といえる。

 などと悲喜こもごも、期待と落胆を綴ってきたが、SUGARLESS BAMBINA3 にて「遅延大魔術は反射に弱い!」とハッキリ記述されてしまった。つまり運営も遅延については理解している(あるいはもともとそういうコンセプトで作られた能力)ということが(物語の中とはいえ)判明した。
 よって今後、遅延へのテコ入れ(特に反射無視)については一切の希望を捨てよ。いいね?
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