そうだ!教習所に行こう!!教習所の基本的な情報をまとめました。彼女とドライブに行きたい人、仕事で免許が必要になった人、車かっこいい!と思ってる人へ

二輪免許取得は教習所で

行動範囲がぐっと広がる、バイクの運転をしてみたいと思ったことはありませんか。普通車よりも小回りがきくので、大きな駐車場は必要ありません。風をきって、颯爽と走るバイクはカッコイイものですよね。でも、二輪免許と一言で言っても色々と種類があるのをご存知でしょうか。
小さくて乗りやすい原付であれば、原付免許を取得するか、普通車の免許を取得すれば一緒に乗れることになります。でも、50ccの原付では一般にバイクという感じではありません。原付よりも大きい二輪に乗りたいのであれば、小型限定を取得するか、普通二輪もしくは大型二輪免許を取得しなくてはいけません。試験内容は、学科試験だけの原付とは違い、本格的な実技試験があります。
しかし、二輪の運転はそれなりに事故に遭うリスクが高いため、形式的に免許を取得するだけでなく、きちんと運転技術を習得する必要があります。教習所では学科の知識と同時に、安全な運転技術を習得することができます。安心してバイクを楽しむ為には、教習所での二輪免許取得をおすすめします。時間的にも免許取得スケジュールがきちんと考えられていますので、無駄なく最短での二輪免許取得を目指すことができます。

普通車と二輪免許の違い

普通車と二輪免許の違いは、まずはその大きさの違いにあります。二輪にもATとMTがありますので、AT限定の免許もありますが、簡単には倒れない四輪と、外的な要因に影響されやすい二輪とでは、運転の際に気をつけなくてはいけないポイントが違います。
まず、仮にぶつかったり接触したりした時に、四輪はボンネットや車体に影響があるかわりに、二輪はそのまま身体に影響します。それに、二輪は道路の凹凸などに影響されやすく、急発進や急ブレーキは操作を誤まれば命の危険につながります。つまり、万が一事故に遭ってしまった時の致死率の高さが二輪と普通車では大きく異なるということです。
また、かかる費用も全く違います。バイク自体の価格が普通車とは違うことは説明するまでもありませんが、新車で購入するか中古で購入するかにより、登録手数料もしくは名義変更手数料がかかります。必ず加入しなければならない自賠責保険の保険料や税金の金額は、普通車よりも安価な設定となっています。他に、自分の意志で入る任意保険の費用や、ヘルメットやグローブといった物を揃える費用もかかります。維持費として、修理費用や燃料の費用もかかります。

二輪免許を取得できれば

二輪免許を取得した後は、どういう場所に行きたいでしょうか。バイクに乗ることができれば、どこへでも自分の好きな場所へ好きな時に、自分で運転をして行けるようになるのです。毎日のちょっとしたお買い物から、仲間を誘ってツーリングなど、可能性は無限に広がります。もちろん、二輪でも一人乗りであれば高速道路に乗れますので、かなりの遠出ができます。ちなみに二人乗りの規制は、「年齢20歳以上」かつ「大型自動二輪車免許又は普通自動二輪車免許を受けていた期間が通算3年以上」となっていますので、いきなりはできません。(道路によって他の規制もあります)
ただし、高速道路を走れるとは言っても、走行距離が長くなると疲労度が車とは比較にならないほど違いますし、トンネルの出口などの突風は通常の道路とは違いますので、安全に走行する為に無理のない計画をたてましょう。天候にも左右されやすく、雨の日ではスリップ事故が頻繁に発生しています。
教習所では、そういった運転技術の基本を、確実に身につけることができるのです。楽しいバイクライフの為にも、教習所での運転技術習得をおすすめします。楽しい仲間にも出会うことがあるかもしれません。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

編集にはIDが必要です