最終更新: meishoannai 2023年04月15日(土) 13:13:19履歴
丹後由良
たんごゆら Tango-Yura
京都府宮津市
←丹後神崎 | ■京都丹後鉄道宮舞線 | 栗田→ |
丹鉄丹後由良駅 | みかん畑の中に点在する 偉人の愛した避暑地 |
由良石 | 宮津市由良の奈具海岸や瀬崎の博奕 岬にみられる花崗岩は、古来「由良石」 とよばれて、墓石や田辺城の石垣に 利用されてきました。由良石ができ たのは、恐竜が栄えていた中生代白 亜紀(約7千万年前)のことです。 |
由良川橋りょう | 右岸の西神崎から左岸の由良にか けて全長約552m。水面から軌道 まで約6.4mの高さ、23本の橋脚 が河口を横断しています。大正13 年4月に竣工され、実に見事な橋 りょうの一言に尽きる遺産です。 |
安寿と厨子王伝説 | 汐汲浜(しおくみはま)は、安 寿が潮汲みをするために来てい た浜と伝えられています。写真 中央が汐汲浜の碑です。 |
百人一首の碑 | 全国で2番目に古い百人一首の 石碑です。曽祢好忠の歌碑で「ゆ らのとをわたる舟人かちをたえ ゆくへもしらぬ恋のみちかな」と 刻まれています。 |
上田三四二歌碑 | 上田三四二:大正12年生 歌人、 評論家、医博。昭和27年京都府 立健康教育研究所にひと夏滞在 し、このときの体験が、後年小説 「夏行」となりました。平成3年 由良の里センター広場に建立。 |
如意寺 | 境内に鎌倉時代の名匠快慶作の菩薩 像をまつる地蔵堂があります。安寿、 厨子王が額に焼き金を当てられたと き、代わりに傷を受けたと伝えられ るところから、「身代わり地蔵さん」 と親しまれ信仰を集めています。 |
由良神社 | 毎年2月15日、境内に設けられた 直径3mほどの「厄除けの輪」をくぐ り無病息災を祈願する厄除け祭が行 われます。祭神は伊弉諾尊、櫛御気命、 誉田別命の三神です。 |
安寿足湯&健康サロン | 日本海の海水を利用した足湯 安寿足湯&健康サロン 水〜日曜日…10:00〜16:00 ※祝日は休館 ※足湯感謝の日(無料)は、第3木曜日 安寿亭軽食喫茶 水〜土曜日…10:00〜14:00 |
- 当駅には丹鉄標準型の名所案内のうち、絵地図式のものが設置されている。
- 名所の解説にはそれぞれ写真が添えられている。「由良川橋りょう」の写真にはKTR001形が写っている。
- 「安寿と厨子王伝説」は森鷗外の小説「山椒大夫」でも知られる伝説。宮舞線沿線には伝説ゆかりの地が多く、東雲駅の名所案内では「安寿姫塚」が紹介されている。
由良川橋りょう:丹後.com
安寿と厨子王伝説(汐汲浜):海と日本PROJECT
百人一首の碑:百人一首の風景
如意寺:橋立あるっく
由良神社:神社探訪・狛犬見聞録
安寿足湯&健康サロン:橋立あるっく
安寿と厨子王伝説(汐汲浜):海と日本PROJECT
百人一首の碑:百人一首の風景
如意寺:橋立あるっく
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