「私はもうイルディリムのイマームではありません、医療従事者にして機動兵器パイロット、シファー・マクソンです。」

概要

傭兵組合イルディリムの医療班構成員であり、「イマーム」の称号を持つ女性医師。ある事件による大怪我により、神経系と頭部以外全ての義体化を余儀なくされた。現在は第一線での医療従事を退き、ヴレーメン隊の主治医として彼らの健康状態の維持を任されている。

本名:シファー・マクソン

ヴレーメン隊の医療従事者であり、ビーアの親友。
年末を機にヴレーメン隊はイルディリムを脱退し、交流が深く以前から移籍の打診を受けていたハースタイルセクトラムの預かりとなったことで、脳内に馬込まれていた洗脳遠隔操作デバイスを摘出、身体も元の人間の物(ハースタイルセクトラムの技術が詰め込まれた特注の高性能義体)に換装され、医療従事者兼パイロットとして、新たなスタートを切った。
※余談だが、先のガウェインハンド暴走の件でナギルに対し、多少の悔恨の念を抱いているようだ。

ハースタイルセクトラム特注義体

ハースタイルセクトラム所属の全ての変態エンジニアどもが持てる全てを注ぎ込んで作った特注の換装型サイバーボディ。創業社長が「新しいファミリーにケチんじゃないよ!」と発破をかけたからか、元々後戻り不可能なキワモノだからか、コスト度外視で製作された義体は、新型機動兵器の開発費用を一つ犠牲にした逸品である。その為、エンジニアどもの「愛情」もとい「趣味」がふんだんに盛り込まれており、
挿絵の右側は、拠点内での運用目的の義体であるにもかかわらず着脱式の医療機器を内蔵したフライトユニットを備え、機械部分にも人工の正常な神経系を実装。見た目は機械なのに生身と遜色ない触感を伝える。
挿絵の左側は、戦闘時の運用を目的とした義体であり、応急的な手当てを可能にする治療キット、患者の状態をいち早く診断することを補助するアイバイザー、屋外での簡易的な手術領域を作り、処置の手助けをする「Hs-hh999"オペロイド"」を背中にマウントしている。

事件

ガウェインハンド暴走?

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます