概要


鋼華工業」の機軸機動兵器
今までの機動兵器とは違い、新素材「神帯」を利用した関節構造をとっている。
神帯は電気伸縮式特殊樹脂であり、文字通り電流に反応、繊維組織が伸び縮みするという物質である。
その神帯を間接に使うことで、人体の筋肉組織を再現。
人鉄の可動域は人体と遜色ないものとなった
しかし、この関節構造により機体のブロック構造化ができておらず、部位ごとに換装と言った人型機動兵器の優位性を失っている。
それにより一部武装の換装などには大規模改修が必須なため整備性は良くない。

本機の特徴として、スラスターが一切搭載されておらず、移動や機体制御は機体の四肢で行われることにある。
また内臓火器も極端に少なく、牽制・対人用のバルカンしか搭載されていない。

本機は試作機でなく、実用機である。
この前にlf-00という試作機が存在したが現在は失われた。

アセンブル

(ブロック構造ではないので、部位ごとの名称はなし)
(内装はある)
頭部:バイザー式だが、奥にはレール式のカメラが二基装備されており、独特なツインアイ方式をとっている。

コア:必要十分な性能を持った胸部。大型の排熱機構を搭載しており、最大稼働時は一部装甲が展開する。

腕部:耐荷重性能の高い腕部。ただ高いだけではなく、神帯のうねりを活かした攻撃力もある。

脚部:こちらも腕部と同じく、耐荷重性能が高い。脚力も良く、スラスター使用時の矢車に追従するくらいのスピードが出る。

ジェネレーター: mf-122j「花電」
鋼菊に搭載されていたものの実用型。元よりも容量が増えており、改善されているが、その分兵装への補助性能が下がった。

FCS:lf-01「人鉄」
本機専用のFCS。FCSといっても人の脳の構造を模した、電脳機関となっており、ここに搭乗者の思考パターンを投影し、機体の指先一つ一つまで繊細な動きが可能となっている。
が、これでは搭乗者の負担が高いため約8割はAI補助となっている。

ブースター:なし。

武装:

右腕武器: mf-231wP 「針藺」
突撃型ライフル。高威力かつ連射性能にも優れ、瞬間火力ではトップクラス。ただしその反面照準精度や装弾数に難があり、いかに相手を捉えられるかが運用の鍵となる。

左腕武器:mf-232wP「砲丸木」
グレネードランチャー。砲弾一つの威力は小さいものの、一度に6連射が可能となっており、飛翔距離・速度共に優秀と言った武器。
3方向同時に発射するモードもあり、広範囲爆撃も可能。

右肩武器:mf-137wbP「赤樫」
右肩に懸架された赤い大型の実体剣。特筆すべきはワイヤーアンカーが搭載されており、鍔に当たる部位からワイヤーを発射する。
人鉄の牽引力により、小型の飛行機なら引き落とすことが可能。

左肩武器:mf-137wbP「赤樫」
右肩と同じ武器。

補助兵装

sw-341E.x[笹舟?]

搭乗者

ルートレイス
搭乗者2?

事件

事件1?
事件2?

製造元

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