概要

mf-316E.x銫薔(ショクソウ)

鋼華工業オムニス支社によって開発された第三世代型の試作機。
外装は青く、人鉄よりも生々しい有機的な見た目が特徴。
鋼華の既存製品のデータを統合・調整し、「mf-213」の車両形態、「mf-315」の巡航形態を備えた汎用可変機として開発された。
本機は無人型な為、搭乗者を必要としない。自律型AIが操作を担当するのでGの制限が無い機動を行い、運動性能も人鉄に匹敵する。

………ということに表向きはなっているが。
本機の正体は鋼華オムニス支社が本社に無断開発した生体兵器であり、素体・初期形態と呼ばれる有機的な金属塊から、幼体・中期形態の模倣体SHOKUSOUを経て、成体・後期形態の本機になる。

開発当初は非可変型の自律無人機として開発は進行していた。
しかし、制御を外れ、施設内の廃棄パーツと同施設で修復されていた鋼菊のデータ・灰柳関連で保存されていた紅椿のデータを学習し、自身の再構築を行い可変機となった。
(自己進化する本機に可変機という枠を当てはめることに疑問が浮かぶが)

本機が開発された経緯は、オムニス支社所属の技術陣の「本社の様に研究・開発を行いたい」という創作意欲から始まった。
初期は、既存品のカスタム・現行技術による旧型機の再設計などであったが、それでは飽き足らず、過去に技術不足により断念された「自己修復素材」のデータと、過去に大破した一機の矢車から入手した「lf-00」の残存データを元に最新鋭機にも劣らない新型開発に移行した。
そこに錫蔦とは違い、知的忘却可能な学習式のAIを組み込むことで、完成する予定であった。

オムニス支社は本社との対立や独自に商売をしようとしたというよりは、単に自分達でしかできない「モノづくり」が目的だった様だ。

アセンブル・武装

固定されたものが無い為、記載不可。

搭乗者

事件

事件1?
事件2?

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