第4版で使用されているAccessibilityの訳語の一つ。原書のいうAccessibilityは、他の限定で表現できない制約を表わすのに幅広く用いられる概念であり、単に「状況」によって使用が制限されることを表すのではないので、第3版で使用されていた「状況限定」よりも正しい訳であるとの説もある。適切な訳が不明な場合は「アクセシビリティ」が妥当という意見もある。
『GURPS Power-Ups 8:Limitations』のp.4「ACCESSIBILITY」より「条件限定」は汎用的な限定であり、他の限定ではカバーされない方法で能力を限定する手段です。
能力が機能する 時間の割合 | 限定値 |
---|---|
94-100% | -0% |
82-93% | -5% |
69-81% | -10% |
57-68% | -15% |
44-56% | -20% |
32-43% | -25% |
19-31% | -30% |
7-18% | -35% |
1-6% | -40% |
Percentage of Time the Ability Works | Limitation Value |
---|---|
94-100% | -0% |
82-93% | -5% |
69-81% | -10% |
57-68% | -15% |
44-56% | -20% |
32-43% | -25% |
19-31% | -30% |
7-18% | -35% |
1-6% | -40% |
潜在的対象者頻度 | 限定値 |
---|---|
1万人に1人 | -50% |
100万人に1人 | -60% |
1億人に1人 | -70% |
世界に1人 | -80% |
Frequency of Potential Subjects | Limitation Value |
---|---|
One in 10,000 | -50% |
One in 1 million | -60% |
One in 100 million | -70% |
One person | -80% |
[[超自然的性質に適切な「条件限定」>条件限定#Supernaturally_Appropriate]]有利な特徴をいじって呪文を表現したい場合、次の限定が役立ちます。
以下は呪文のような能力を有利な特徴で再現する際に使用する「条件限定」の例です。魔法に精通する者は、あなたが呪文を唱えていることに自動的に気付くでしょう。その辺の判定処理については「超自然的性質に適切な「条件限定」」を参照してください。