汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所。 魔法関連ルールの編集者募集中!

Pyramid #3/76: Dungeon Fantasy IV?』pp.4-11「古の邪悪に抗う超能力剣士」の「超能力剣術の能力」より。
和訳途中。

有利特徴「サイキック・シールド」(Psychic Shield) p.8

「[[サイキック・シールド]]」
サイキック・シールド」[さまざま]
 前提条件:「特殊な背景/超能力者である」と「サイキック・ソード/任意のレベル」。

 物質的バックラーが「止め」できるあらゆるものを「止め」できる超能力の円盤状力場を投影できます。 これにより、攻撃範囲1で「盾でなぐる」(「盾を構えた体当たり」ではありません)を与えることもできます。 これに対しては、あらゆるありふれた防御が正常に機能します。 それ以外の場合は、意志力基準の「突き叩きダメージを与え、オフハンドにはペナルティなしで〈/フォース〉技能を使用し、「受け」の代わりに「止め」を可能にする「サイキック・ソード」として扱います。 したがって、〈/フォース/Lv16〉と「超能力の才能/2L」を持っている場合、他の修正がないなら技能レベル18で盾でなぐることができ、12で「止め」できます。
 「サイキック・シールド」を選択能力 (Psi、p.5)にすることはできません。これは、前提条件である「サイキック・ソード」と常に共存できます。パイロキネティック・ブレードニューロキネティック・ブレードのような意味での選択能力ではありません。 「サイキック・ソード」と同様に、他の超能力の能力?の代替となることもできません。
 「サイキック・シールド」の主な利点は、非実体の敵に影響を与える叩き攻撃と、落とすことも壊れることもないの利便性です。 ただし、防御ボーナスは付与されません。 ルール用語では次のようになります。

●追加の盾モード(Additional Shield Modes)

「[[追加の盾モード>サイキック・シールド#Additional_Shield_Modes]]」
 「サイキック・ソード」と同様に、「サイキック・シールド」には追加のオプションがあります。取得には追加のCPコストを払います。
「サイキック・サーブ」(Psychic Shove)
「[[サイキック・サーブ>サイキック・シールド#Additional_Shield_Modes]]」
「[[サイキック・サーブ]]」
サイキック・サーブ」: 突き飛ばし目的でのみ、盾でなぐるのダメージ判定を2倍にします。 たとえば、ダメージ6点を出した場合、負傷については通常どおり扱いますが、突き飛ばしを算出する際には12点として扱います。 この機能は、[+1cp/威力1d](端数切り上げ) を払うことで、「サイキック・シールド」に増強突き飛ばし2倍」(+20%)を追加したものです。
「リンギング・ブロー」(Ringing Blow)
「[[リンギング・ブロー>サイキック・シールド#Additional_Shield_Modes]]」
「[[リンギング・ブロー]]」
リンギング・ブロー」: 「サイキック・シールド」による一撃で被害者は方向感覚を失い、朦朧します。 ダメージがDR突き抜けた場合、目標は生命力判定――完全な2点の突き抜けたダメージごとに-1修正が付きます――を行う必要があります。失敗すれば肉体的朦朧状態になります(回復するには毎秒生命力判定に成功しなければなりません)。
この機能は、[+2.5cp/威力1d](端数切り上げ) を払うことで、「サイキック・シールド」に増強副次効果/朦朧状態」(+50%)を追加したものです。


●サイキック・シールド表(Psychic Shield Table) p.8

「[[サイキック・シールド表>サイキック・シールド#]]」
 意志力
Will
致傷力
(Damage)
CPコスト(Point Cost)
基本コスト
(Basic)
サーブ
(Shove)
リンギング
(Ringing)
すべて
(All)
161d+1 7+2+4+5
17-181d+2 8+2+4+6
19-202d-1 9+2+5+7
21-222d 10+2+5+7
23-242d+1 12+3+6+9
252d+2 13+3+7+10

原書表記

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