「思い出のマーニー」の筆者でもある、ジョーン・G・ロビンソンさんの子供向け本。
正直、「マーニー」は自分には「意味わからん」とゆう感じで琴線に触れなかったのですが、
この五人兄妹の末っ子「メリーメリー」のお話はだいすきですっ!^^
他のきょうだいたちに邪険にされながらも行動し、ちゃっかり「一番いいこと」を手に入れちゃうメリーメリーのしたたかさ!
(でも自分では意識してないのよね…笑)
いくつかの短エピソードに分かれているので、飽きっぽい子供でも読みやすいかもしれません〜
一読して「長靴下のピッピ」的な「北欧っぽさ」を感じたのですが、筆者さんはイギリスの方なんですね…!
おすましして「おとなの女の人」みたいにふるまうイラストがまた好い!
何度でも読みたい本です!^^b
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