おすすめ本をまとめています〜^^お勉強関連や、児童文学が多いかもしれません。あなたのお気に入りも、ぜひぜひ教えてくださいな!

理科の教科書のどこかに、緑の池でアヒルさんたちと泳ぐ愉快なおっさんの写真がありませんか?
鳥のヒナは、最初に見たものを親だと思う。「刷り込み」という現象。
それを最初に記述した とある動物大好きおじさんの、愛にあふれた動物観察日記。

■「ソロモンの指環」コンラート・ローレンツ


興味のある方はこの方の論文を図書館で探してみてくださいな。たぶんあるはず。
「観察していたカラスが一羽いなくなった。どうやら、ウチのネコに食われたらしい」
って大真面目に書いてありますので。
「いやいやいや?! それ食べられちゃダメなやつー!!」科学研究もおおらかな時代でありました。

飛翔する鳥を描写する一文があまりに美しく、ーーこのひとの見ていた世界はどんな風だったんだろう、と思いを馳せずにはいられません。

さて。この辺りで「生命ってなんだろう?」と疑問が湧いてきませんか? きましたね? きますよね? きてください。
「豊富なビジュアルと愉快な練習問題で生命科学はバッチリ!」

■ Essencial 細胞生物学


いや、ね、これ、ね。辞書かってくらい分厚いんですよ、うん。でもすごくわかりやすい…!
でも、文系やアート界隈のひとにもぜひ読んで、ってゆうか眺めてほしい…!
蛍光マーカーで染色された細胞の写真はアートそのもの!

さて、生命とは何か? 四つの事象で定義されます♪
専門用語は、カッコ書きで英語表記されています。
大学生向け…かな。さすがに高校生におススメしたら怒られるかなぁ笑

でも、「最終的に自分がどんな職業に就きたいのか」考える一助にはなるかもしれませんよ!

■「動きが生命をつくる」池上 高志


「命ってなんだろう?」という問いに対して「生命っぽいムーブメントをするモノが生き物っぽく見える」と答える本。
面白いんですよ、すごく。眠れなくなります。
ただ、ちょっと難解ではあります。ありますが…難しい本ほど燃えませんか…ッッ?! レッツ・トラーイ♪

さてさて。
次は「意識とは何か?」もっと噛み砕いて言えば、「自分を自分だと認識している【自分】って、なに?」
デカルトいわく「Cogito Ergo Sum」(コギトー・エルゴー・スム)。
ラテン語だ。ググるのです。

■「意識はいつ生まれるのか」マルチェッロ・マッスィミーニ、ジュリオ・トノーニ


いわゆる「意識のナゾを解く!」みたいな本は非常にはずれが多い。最後まで読んでも謎が解かれていない!笑
これはねー、ほんとに謎を解いてくれます。
しかも日常語で書かれていますゆえ、読みやすい! きっと小学生でも読めます。読ませてみよう。←

イタリアは、「意識」研究先進国、とゆう気がいたしますな。ミラー・ニューロンの発見も、イタリアでなされました。

■「ミラー・ニューロン」ジャコモ ・リゾラッティ、 コラド・シニガリア


学者「…おい。あのサル、電極付けたままこっち見てるぜ…」
同僚「ほらよ。お前の分のジェラート買ってきたぜ。休憩して食おう」
学者&同僚「(゚д゚)ウマー!!」
サル「じゅるり。」

さて問題です。サルはなぜ、ヨダレを垂らしたのでしょう?^^

Menu

キーワードに添って、連想ゲーム的に記事を書いています。
なので、話題が脱線していることも…(^^ゞ
↓キーワード↓

英語って、わけわかんない?!

人生とか、お金のはなし

サイエンス

小さな隣人たち

語学マニアになってみませんかっ?!

コージー・ミステリ

管理人/副管理人のみ編集できます