最終更新:ID:iSCxqUz7+Q 2023年03月27日(月) 13:53:28履歴
とうしんがい
- 龍神ラプラスが1万年かけて作った*1決戦用の鎧。物だが七大列強三位に入っている。
- 表面は発する魔力で黄金に輝き、形状は装着者に合わせて変形する。
- 黄金の光が帝級の魔術でも無効化し、疲れも痛みも感じず、常に最高の力で戦うことができる。しかし、そのあまりの魔力ゆえに自我を持ち、装着したものの意識を乗っ取り、装着者の生命力が完全に尽きるまで、脱ぐことはできない呪われた鎧で「最高傑作にして最狂の失敗作」と称される。
- その状態になると、鎧があらゆる武器を錬成し、あらゆる武術を模倣し、戦況を見極め、千を超える奥義から最適なものを選び放つようになる。*2
- 鎧本体に自己修復機能があるのに対して装着者を回復する機能はなく持久戦に弱いが、不死魔族が装備すれば弱点がなくなる。
- 闘神鎧は正式名称ではなく、闘神が装備していたことから、そう呼ばれるようになり*3、今では鎧自体が闘神の称号を得ている。
- 正式名称はもっと中学生が好きそうな名前らしい。
- 多少砕かれても意思を消失しないため、装着者を倒しても鎧自体を完全に破壊しない限り勝利したとは認めらず、七大列強の順位が下がることは無い。
- 闘神鎧の文献を参考に老デウスは魔導鎧を作りだした。
- 第二次人魔大戦後はリングス海の中心にある迷宮魔神窟に沈んでいたが、第23章でヒトガミの使徒となったバーディガーディが回収・再び装着する。
- オルステッドの知る歴史でも何度か使用されており、オルステッド自身も闘神鎧を身につけた海人族と戦っているが、すぐに魔力切れで死に、闘神バーディガーディと戦ったことはない。
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