【スマートフォン対応】弘前ねぷたの関連グッズ、ねぷたの由来、ねぷた祭の現地情報などを掲載しています。

管理人と弘前ねぷた祭5

実はほぼ年中ねぷたを見れる場所がある。

それが「津軽ねぷた村」

ここは物産展でもあり、弘前土産の大半も購入可能で、郷土料理も食べれるという最強に近い施設なのである。

その「津軽ねぷた村」で弘前ねぷたが見れるのだ!…有料だけど。お金さえ払えば、弘前ねぷたの雰囲気を味わえ、郷土土産「こぎん刺し」「こけし」などの制作現場も見学ができ、なぜか鯉が沢山いる庭園まで堪能できる。

弘前に来たらぜひ「津軽ねぷた村」へ♪

尚、ここにしか売っていないご当地キューピーもあるので、収集されている方は購入をお忘れなく(笑

管理人と弘前ねぷた4

意外に怖いのが「ねぷた絵」である。

祭の由来や俗説は様々あるが、ひとつだけ言えるのは「ねぷたの絵は戦時代」を表現していることである。それをデカイ和紙に描くのだから迫力があって当然。しかも、その絵の中には生首を表現した絵や血を流している武将など、血なまぐさそうなものも…。夜寝れなくなりそうだ(苦笑

ちなみに、ポケモンなどのアニメ系やらちょっと変わったものまで様々あるので、怖いものが苦手な方でも問題ないかと。

管理人と弘前ねぷた3

弘前ねぷたの醍醐味はやはりその大きさだろう。

実は特大サイズの弘前ねぷたの上部はパタッと折れる(倒れる)仕様になっている。これは、街中を運行する際に、電線を避けるためのもので、逆にいえばそれだけデカイという証明でもある。実際みると結構なスレスレなので、そういう状況を観る楽しみもある。

もちろんデカイのがあれば小さいサイズもある。サイズ的には縦100センチくらいの長方形ねぷたで、これは担ぎながら運行するスタイルである。見た目以上に結構大変で、交代しながらでないと正直キツイ。

観光客の皆様、ぜひ大きいねぷただけでなく、小さいねぷたで担いでいる人にも声援を(笑)

管理人と弘前ねぷた2

弘前ねぷたを「出陣」、青森ねぶたを「凱旋」と称する方もいる。また、それがそれぞれの由来と言う方もいる。まぁ、残念ながらいろんな文献を調べても根拠となるものが見つからず、俗説の域を出ないのが事実。

ただ、そのような俗説が納得できてしまう雰囲気がある。

弘前ねぷた「出陣」は静かなる気合、内に秘めた覚悟という表現がピッタリくるような祭だし、青森ねぶた「凱旋」は生きて帰ってきたことへの悦び、勝利に対する雄叫びのような祭である。だから、「出陣」「凱旋」という俗説が定着している状況も分かる。

それぞれの祭を観る時は、そんな俗説を信じながら観てみるのも面白いと思う。

管理人と弘前ねぷた1

管理人の地元「弘前」では、夏の風物詩として「弘前ねぷた祭」が開催される。

よくテレビで放映される「青森ねぶた祭」のような華やかさはなく、祭の雰囲気や形なども全然違っているのでご注意いただきたい。

簡単にいうと、青森ねぶたは「立体型ねぶた&騒ぎまくり」に対し、弘前ねぷたは「扇型ねぷた&静寂な行進」といったところ。この言い方だけだと青森ねぶたの方が面白そうだが、弘前ねぷたも負けじと迫力はある。一度見比べると理解できると思う。

ヤーヤードー!ヤーヤードー!

個人的なオススメ観光方法は、初日「青森ねぶた」で盛り上がり、中日「弘前ねぷた」でゆっくりと、最終日「青森ねぶた最終日&花火大会」で締めが良いかと。途中で「五所川原立ち侫武多」を見れば完璧!

せっかくの観光、ぜひご堪能あれ♪

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