【スマートフォン対応】弘前ねぷたの関連グッズ、ねぷたの由来、ねぷた祭の現地情報などを掲載しています。

1団体につき、先頭に町内会名や団体名を記した前灯籠・町印、その次に大型ねぷたの前座である前ねぷた(角灯籠や小型ねぷた)、ねぷた本体につないだ綱を引く曳き手、そして大型ねぷた(扇や組)、太鼓・笛などの囃子方という順番で運行されるのが一般的である。 ねぷた囃子は、進行・休止・戻りの3種類がある。掛け声は、進行がヤーヤドー、戻りがねーぷたーのもんどりこ、ヤーレヤレヤーレヤー。

また、3代藩主信義(のぶよし)が、お国自慢で作らせたという伝説に基づいて1970年に津軽情っ張り大太鼓保存後援会により制作された、津軽情っ張り大太鼓(つがるじょっぱりおおだいこ)とよばれる直径3.3mの大太鼓が合同運行の先陣を切り、その他にも直径4mの津軽剛情張大太鼓(つがるごうじょっぱりおおだいこ)、直径3.5mの弘前度天太鼓(ひろさきどってんたいこ)が運行している。

弘前ねぷたと同様のまつりで比較的大きなものとしては黒石ねぷたが7月30日、平川ねぷたが8月2日、から行われている。

弘前高校のように文化祭(弘高祭)時に各ホームルーム単位で弘前市内を運行する弘高ねぷたや保育園・幼稚園、小・中学校の行事で園内・校内を運行するなど学校単位で運行する場合もある。

現在では会員の高齢化や後継者不足、財政難、少子化による参加者不足等の理由であまり見られなくなったが、集落内で組織をつくりその集落を運行するねぷた(『村ねぷた』と呼ばれる)などもある。 現在もごく僅かではあるが、合同運行には参加せず近隣集落や町内を回る『村ねぷた』は存在し、20年以上続いている団体もある。

友好都市との交流で運行していたものが、地域の祭りとして変化したものもあり、太田市尾島地区(旧・尾島町)では、尾島ねぷたとして当地で運行されており、毎年8月14日・15日に開催され、弘前市も参加している。また、北海道斜里町では、しれとこ斜里ねぷたとして毎年7月21・22日に開催され、大小約15台の扇ねぷたが町内約2.5kmを運行している。

[参考文献:wikipedia]

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