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neruneruneruneru 2024年04月15日(月) 08:58:39履歴
オリファント戦車 | |
---|---|
![]() オリファントMk.1B | |
種類 | 主力戦車 |
原開発国 | ツワナ帝国? |
運用史 | |
配備期間 | 1979 - |
配備先 | ツワナ帝国陸軍? ツワナ帝国近衛師団? エグゼクティブ・アウトカムズ モロッコ王国陸軍 |
関連戦争・紛争 | 南アフリカ国境戦争 イラン内戦 ザグロス戦争 |
開発史 | |
開発期間 | 1976年 - |
製造期間 | 1979年 - |
派生型 | MK.1, MK.1A, MK.1B,MK1.5 |
諸元 (オリファントMK.1B) | |
重量 | 58 t |
全長 | 10.2 m |
全幅 | 3.38 m |
全高 | 2.94 m |
要員数 | 4名 |
装甲 | 複合装甲*1(砲頭、車体前部) 均質圧延装甲(車体) ベリーアーマー ケージ装甲 天板装甲 チェーンカーテン |
主兵装 | IMI 120mm MG251 戦車砲 |
エンジン | コンチネンタル製AVDS-1790-5 ターボディーゼルエンジン,950hp |
懸架・駆動 | トーションバーサスペンション |
行動距離 | 500 km |
速度 | 58 km/h |
南アフリカ国防軍は1950年代初頭に約250両のセンチュリオンMk.3/Mk.5を入手し、同じくイギリス製のコメット巡航戦車と共に約20年にわたり陸軍の主力戦車として運用していた。
ツワナで最初に開発されたセンチュリオンの改修型は1972年に開発されたスコキアン (Skokiaan)で、この車両はセンチュリオンのミーティアガソリンエンジンを米国コンチネンタル製のガソリンエンジン(出力810hp)に、変速機を同じく米国アリソン社製のものに換装した車両で武装は元の20ポンド砲のままであった。1974年にはエンジンに更なる部分的改修を加えたセメル (Semel)が開発された。
しかしこれらの型は前述したようにエンジンのみの改装であり、火力や防御力などに大きな不安が残っていた。また燃費が悪かった上にガソリンエンジンだったため火災の危険があった。
1975年のアンゴラ内戦において南アフリカ国防軍はアンゴラ民族解放戦線 (FNLA)、アンゴラ全面独立民族同盟 (UNITA)を支援してアンゴラ国内に侵攻し、ソビエト連邦およびキューバの支援を受けるアンゴラ解放人民運動 (MPLA)と交戦した。この戦いでMPLAの運用したT-54/T-55に対し自軍の改修型センチュリオン (スコキアン/セメル) が優位に戦えない事を知った南アフリカ軍はこれらの戦車の更なる改修を進める事となった。
ツワナで最初に開発されたセンチュリオンの改修型は1972年に開発されたスコキアン (Skokiaan)で、この車両はセンチュリオンのミーティアガソリンエンジンを米国コンチネンタル製のガソリンエンジン(出力810hp)に、変速機を同じく米国アリソン社製のものに換装した車両で武装は元の20ポンド砲のままであった。1974年にはエンジンに更なる部分的改修を加えたセメル (Semel)が開発された。
しかしこれらの型は前述したようにエンジンのみの改装であり、火力や防御力などに大きな不安が残っていた。また燃費が悪かった上にガソリンエンジンだったため火災の危険があった。
1975年のアンゴラ内戦において南アフリカ国防軍はアンゴラ民族解放戦線 (FNLA)、アンゴラ全面独立民族同盟 (UNITA)を支援してアンゴラ国内に侵攻し、ソビエト連邦およびキューバの支援を受けるアンゴラ解放人民運動 (MPLA)と交戦した。この戦いでMPLAの運用したT-54/T-55に対し自軍の改修型センチュリオン (スコキアン/セメル) が優位に戦えない事を知った南アフリカ軍はこれらの戦車の更なる改修を進める事となった。
オリファントの開発はアンゴラ内戦の戦訓を受けて1976年頃に開始された。最初のモデルであるオリファント Mk.1は1979年頃に量産配備された。オリファント Mk.1はセメルを元にサスペンション・砲塔旋回装置・暗視装置などを改良したものであり、主砲やエンジンには大きな変更は加えられていなかった。
1980年代初頭に開発されたオリファント Mk.1Aでは主砲とエンジンに大きな変更が加えられた。オリファントMk.1Aの主砲はイギリスのロイヤル・オードナンス製L7 105mmライフル砲に換装され、エンジンは米国コンチネンタル製AVDS-1790-2系ディーゼルエンジン(出力750hp)に変更されていた。
オリファントMk.1Aの量産配備は1983年頃に実施され、1985年頃にはアンゴラ軍との戦闘に投入された。1987年にロンボ川沿いで発生したアンゴラ軍との戦闘では、アンゴラ軍のT-55/T-62の損失62両に対し、オリファントMk.1Aの損失はわずか2両であった。
1980年代初頭に開発されたオリファント Mk.1Aでは主砲とエンジンに大きな変更が加えられた。オリファントMk.1Aの主砲はイギリスのロイヤル・オードナンス製L7 105mmライフル砲に換装され、エンジンは米国コンチネンタル製AVDS-1790-2系ディーゼルエンジン(出力750hp)に変更されていた。
オリファントMk.1Aの量産配備は1983年頃に実施され、1985年頃にはアンゴラ軍との戦闘に投入された。1987年にロンボ川沿いで発生したアンゴラ軍との戦闘では、アンゴラ軍のT-55/T-62の損失62両に対し、オリファントMk.1Aの損失はわずか2両であった。
1991年に完成したオリファント Mk.1Bは元のセンチュリオンから変わり、車体も新規設計が行われた。砲塔の周囲にモジュール式の複合増加装甲が装着され、車体前部にも複合装甲が配置された。また車体側面のサイドスカートもセンチュリオンの物とは異なる物が装備されており、外見的にはレオパルト2や90式戦車のような第3世代主力戦車のような形状に変化している。また、オリファント Mk.1Bではセンチュリオンシリーズの特徴であるホルストマンサスペンションがトーションバー式サスペンションに変更され、エンジン出力も950hpに強化されている。
オリファントMk.1B戦車の特徴は走行および動力装置、装甲、主砲とFCS(射撃統制システム)*2の全てが改修の対象とされたことで、それまでのセンチュリオン戦車とオリファント戦車を共に全面的に改造するものとなった。また120mm滑腔砲の砲身に新たにサーマル・スリーブが装備化され、砲身基部上には白色光/赤外線サーチライトが取り付け可能になった。弾薬の搭載数は68発とMK.1Aから4発減らされたものの、FCSの変更によりこれは埋め合わせられている。車内には火災探知/自動消火装置が新たに装備化された。
Mk1Bには、車長、砲手、装填手、操縦士の4人の乗組員が標準で搭乗している。車長席は砲塔の右側に位置し、6つのビジョンブロックを通じて360度を視認できるキューポラを備えている。車長席への出入りはハッチを通して行われる。車長席のすぐ下には昼夜照準器を備えた砲手席があり、砲塔の左側には装填手席がある。装填手には、全体的な状況認識を向上させるための潜望鏡も装備されている。前者と後者の出入りは砲手と車長のキューポラを介して行われ、緊急時には装填手は独自のハッチから脱出することが可能である。操縦席は人間工学に基づいた見直しが行われ、新しいデジタル計器板とヨークタイプのステアリングクラッチが採用され、快適性が向上し、操縦手の疲労が軽減された。操縦手の3つ目になる潜望鏡を追加することで、操縦手の視認性が向上し、状況認識が向上した。中央の潜望鏡はパッシブ夜間駆動潜望鏡と交換することができ、完全な昼夜対応が可能である。操縦手は、新しい一体型ハッチから、または緊急時には床にある避難ハッチから席に出入り可能である。
FCSは高周波戦車射撃指揮システム(HIFF)として知られ、最先端の弾道コンピュータシステムと、タッチボタン制御システムおよび気象を正確に測定するセンサーに接続された照準器電子機器で構成されている。新しいシステムにより、砲手は目標を選択することができ、2秒以内に射撃管制システムが射撃の弾道を計算し、主砲が目標を照準し、射撃の準備ができていることを射撃準備完了ライトを介して砲手に通知する。このシステムは、ターゲットの距離、速度、相対速度を組み込んだ後に主砲の照準を調整することで、移動目標に対する行進間射撃をも可能にし、それによって初撃の命中確率を最大化する。
砲手は、照準器に追加された統合弾道コンピューターを備えたEloptro 8x砲手用照準器を使用する。最大10kmまでの精度を誇るレーザー距離計が搭載されており、測距儀からのデータはスプリットレンジドラムに入力され、主砲に仰角が与えられる。試験の結果、このシステムは2kmの距離で50m x 50m以内の精度があり、ツワナの草原地帯に最適であることが判明した。
燃料容量はMk1Aと同じ1240リットルである。Mk1Bは道路で350km、オフロードで240km、砂上で150kmの走行が可能である。車体の再設計により、エンジンコンパートメントが拡張され、メンテナンスが容易になり、必要に応じてパワーパック全体の取り外しと交換ができるようにスペースが増加した。ロードホイールの交換頻度を減らすために、ポリウレタンの外側表面が適用され、ロードホイールの寿命が (Mk1Aの)300kmから1200kmに延長された。エンジンコンパートメントが拡張されて車体全体が長くなったことで、履帯リンクが追加され、両側で合計 109個になった。
Mk1Bには、Mk1Aで使用されていた200発の弾薬ボックスに代わる2000発の弾薬ビンを備えた7.62mm 同軸機関銃が1基装備されている。少なくとも6000発の7.62mm弾が搭載される。Mk1Bは戦術無線通信装置を備えており、信頼性の高い指揮と制御を可能にし、戦場での戦車の戦力増強効果を高めている。
Mk1Bは砲塔内に2つの飲料水タンク(左右1つ)を備えており、合計容量は101Lである。飲料水には車長席や装填手席からアクセスできるため、水を汲むために戦車を離れる必要性が減っている。兵站業務が減ったことで、補給や兵站支援車両の必要性が減った。ヒューム抽出ファンの追加により、主砲からの余分なヒュームを内部乗組員室から除去するのに役立っている。乗組員の疲労を軽減するために、より快適な新しい座席も設置された。また大抵の英戦車と同様に湯沸かし器も設置されており、車内でティータイムを楽しめるようになっている。
エンジンはコンティネンタル製AVDS 1790-2から1790-5に変更され、変速機も二重差動式操向機と一体化した国産のアムトラIII全自動変速機(前進4段/後進2段)に更新された。また、装甲強化による重量増加に伴いエンジンが変更されたため、路上最高速度は45km/hから58km/hへと大幅に向上した。
オリファントMk.1B戦車の特徴は走行および動力装置、装甲、主砲とFCS(射撃統制システム)*2の全てが改修の対象とされたことで、それまでのセンチュリオン戦車とオリファント戦車を共に全面的に改造するものとなった。また120mm滑腔砲の砲身に新たにサーマル・スリーブが装備化され、砲身基部上には白色光/赤外線サーチライトが取り付け可能になった。弾薬の搭載数は68発とMK.1Aから4発減らされたものの、FCSの変更によりこれは埋め合わせられている。車内には火災探知/自動消火装置が新たに装備化された。
Mk1Bには、車長、砲手、装填手、操縦士の4人の乗組員が標準で搭乗している。車長席は砲塔の右側に位置し、6つのビジョンブロックを通じて360度を視認できるキューポラを備えている。車長席への出入りはハッチを通して行われる。車長席のすぐ下には昼夜照準器を備えた砲手席があり、砲塔の左側には装填手席がある。装填手には、全体的な状況認識を向上させるための潜望鏡も装備されている。前者と後者の出入りは砲手と車長のキューポラを介して行われ、緊急時には装填手は独自のハッチから脱出することが可能である。操縦席は人間工学に基づいた見直しが行われ、新しいデジタル計器板とヨークタイプのステアリングクラッチが採用され、快適性が向上し、操縦手の疲労が軽減された。操縦手の3つ目になる潜望鏡を追加することで、操縦手の視認性が向上し、状況認識が向上した。中央の潜望鏡はパッシブ夜間駆動潜望鏡と交換することができ、完全な昼夜対応が可能である。操縦手は、新しい一体型ハッチから、または緊急時には床にある避難ハッチから席に出入り可能である。
FCSは高周波戦車射撃指揮システム(HIFF)として知られ、最先端の弾道コンピュータシステムと、タッチボタン制御システムおよび気象を正確に測定するセンサーに接続された照準器電子機器で構成されている。新しいシステムにより、砲手は目標を選択することができ、2秒以内に射撃管制システムが射撃の弾道を計算し、主砲が目標を照準し、射撃の準備ができていることを射撃準備完了ライトを介して砲手に通知する。このシステムは、ターゲットの距離、速度、相対速度を組み込んだ後に主砲の照準を調整することで、移動目標に対する行進間射撃をも可能にし、それによって初撃の命中確率を最大化する。
砲手は、照準器に追加された統合弾道コンピューターを備えたEloptro 8x砲手用照準器を使用する。最大10kmまでの精度を誇るレーザー距離計が搭載されており、測距儀からのデータはスプリットレンジドラムに入力され、主砲に仰角が与えられる。試験の結果、このシステムは2kmの距離で50m x 50m以内の精度があり、ツワナの草原地帯に最適であることが判明した。
燃料容量はMk1Aと同じ1240リットルである。Mk1Bは道路で350km、オフロードで240km、砂上で150kmの走行が可能である。車体の再設計により、エンジンコンパートメントが拡張され、メンテナンスが容易になり、必要に応じてパワーパック全体の取り外しと交換ができるようにスペースが増加した。ロードホイールの交換頻度を減らすために、ポリウレタンの外側表面が適用され、ロードホイールの寿命が (Mk1Aの)300kmから1200kmに延長された。エンジンコンパートメントが拡張されて車体全体が長くなったことで、履帯リンクが追加され、両側で合計 109個になった。
Mk1Bには、Mk1Aで使用されていた200発の弾薬ボックスに代わる2000発の弾薬ビンを備えた7.62mm 同軸機関銃が1基装備されている。少なくとも6000発の7.62mm弾が搭載される。Mk1Bは戦術無線通信装置を備えており、信頼性の高い指揮と制御を可能にし、戦場での戦車の戦力増強効果を高めている。
Mk1Bは砲塔内に2つの飲料水タンク(左右1つ)を備えており、合計容量は101Lである。飲料水には車長席や装填手席からアクセスできるため、水を汲むために戦車を離れる必要性が減っている。兵站業務が減ったことで、補給や兵站支援車両の必要性が減った。ヒューム抽出ファンの追加により、主砲からの余分なヒュームを内部乗組員室から除去するのに役立っている。乗組員の疲労を軽減するために、より快適な新しい座席も設置された。また大抵の英戦車と同様に湯沸かし器も設置されており、車内でティータイムを楽しめるようになっている。
エンジンはコンティネンタル製AVDS 1790-2から1790-5に変更され、変速機も二重差動式操向機と一体化した国産のアムトラIII全自動変速機(前進4段/後進2段)に更新された。また、装甲強化による重量増加に伴いエンジンが変更されたため、路上最高速度は45km/hから58km/hへと大幅に向上した。
![](https://image02.seesaawiki.jp/n/o/novo-mundo/9f9c5fe329297ca4.jpeg)
1994年に開発されたオリファントMk1.5は全面的にこれまでの設計を見直すものとなった。エンジンは前方に設置され、乗員の生存性が大きく向上した。
アメリカのコンチネンタル製AVDS-1790-9Aターボディーゼルエンジンが搭載されており、出力も1,200馬力まで強化された。エンジンはメルカバなどと同様に車体前部に設置されており、乗員の生存性向上に成功している。
主砲にはイスラエル製のIMI 120mm MG251滑腔砲を装備している*3。同軸機銃、砲頭上機銃として7.62mmブローニングMGが2丁装備されている。主砲弾としてはAPFSDS弾、HEAT-MP弾などが使用可能である。主砲弾は60発が搭載される。自動装填装置はドクトリン(後述)の影響で搭載されていない(装填補助装置は搭載されている。)
車体・砲頭に複合装甲が使用されている。
オリファントMk1.5の砲塔前面装甲は避弾経始を考慮しているものの、それまでの第2世代主力戦車に見られた流線型の砲塔ではなく、傾斜を施した平面で構成されている。
車体の装甲は前面が複合装甲、側面・後面が均質圧延装甲である。
車両底部には1枚の鋼鉄板をV字に曲げた装甲を使い、さらに内部に一枚の装甲が配置された2重底(V字型車体)になっており、地雷への耐久性を高めている。
また車体側面にはセンチュリオンと同様にサイドスカートが標準装備され、中空装甲として成形炸薬弾に対する防御力を高めている。
追加の装甲として車体下部の対地雷装甲であるベリーアーマー、車体・砲塔周囲にHEAT弾対策としてケージ装甲、砲塔上にドローン対策の天板装甲、砲塔バスルに携行対戦車兵器対策のチェーンカーテンなどを装備でき、市街戦に特化した装甲にも対応している。砲頭及び車体前面に搭載される複合装甲はモジュール式で、容易に交換が可能である。
また、車体後尾には、昇降用ドアおよび戦闘室を結ぶトンネルが設けられており、車両が行動不能になった場合、乗員は後部ドアから脱出することができる。後部ドアは戦場での砲弾や物資の搭載口としても使用される。
エンジンの前方配置に加え、操縦席と戦闘室が隔離され、戦闘室床面を砲塔と連動旋回する形態とした結果、車内後部にはかなり広い室内スペースが確保され、乗員のストレス軽減や相互連絡の円滑化、砲弾などの積載能力を高めている。この広い室内は同時に、兵員の輸送や救護、救護品の輸送を容易にしている。車内には計200リットルの飲料水タンクが設けられており、うち50リットル分は後部ドアの上部パネル内に収められている。
砲塔には車長用のCS60 Primary Stabilized Commanders Sightが、また砲手用のGS60 Primary stabilized gunner sightが設置され、視認性が向上した。
FCS等の変更こそされなかったものの、この型は「発展の基礎」として扱われるものであり、その拡張性は軍内からの信頼も厚い。
こうした外観からは窺い知れないオリファント戦車の高い性能は、アームスコー社やデネル社、それにロイメックOMC社といったツワナの開発メーカーの技術力が、すでに世界的な水準に達していることを物語っている。
1987年末のルサカ協定崩壊によるモジュラー作戦の開始により、オリファント戦隊の活動が開始された。1987年11月9日、オリファントはアンゴラのT-55を2両破壊した。南アフリカ軍は通常、オリファントを先頭に立たせ、ラーテル-90装甲車を側面に、残りの機械化歩兵を後方と中央に配置させた「矢じり」隊形を使用した。
1988年3月から4月にかけて行われたパッカー作戦中に、3両のオリファントが地雷原に遺棄された。1両はキューバ軍によって回収され、クイト・クアナバレの町に運ばれた。残りの2両は現在もアンゴラの森林の中に残されている。他2両が地雷によって即時修復できないほどの損傷を受けたが、無事に修復された。他の多くの車両も、地雷や敵戦車により、さまざまな程度の損傷を受けたが、現地での修理後に走行を続けることが可能だった。
1988年3月から4月にかけて行われたパッカー作戦中に、3両のオリファントが地雷原に遺棄された。1両はキューバ軍によって回収され、クイト・クアナバレの町に運ばれた。残りの2両は現在もアンゴラの森林の中に残されている。他2両が地雷によって即時修復できないほどの損傷を受けたが、無事に修復された。他の多くの車両も、地雷や敵戦車により、さまざまな程度の損傷を受けたが、現地での修理後に走行を続けることが可能だった。
エグゼクティブ・アウトカムズによって投入された。一部ではイタリア製戦車と交戦したとの情報もあるが真偽は不明。
重量:59t
全長:10.5m
全幅:3.4m
全高:3m
要員数:4名
装甲:複合装甲(砲頭、車体前部)、均質圧延装甲(車体)、ベリーアーマー
主兵装:IMI 120mm MG251 戦車砲*4
副兵装:ブローニングMG7.62mm機銃(同軸)×1
エンジン:コンチネンタル製AVDS-1790-9Aターボディーゼルエンジン:1,200hp
懸架・駆動:トーションバーサスペンション
行動距離:500km
速度:62km/h
全長:10.5m
全幅:3.4m
全高:3m
要員数:4名
装甲:複合装甲(砲頭、車体前部)、均質圧延装甲(車体)、ベリーアーマー
主兵装:IMI 120mm MG251 戦車砲*4
副兵装:ブローニングMG7.62mm機銃(同軸)×1
エンジン:コンチネンタル製AVDS-1790-9Aターボディーゼルエンジン:1,200hp
懸架・駆動:トーションバーサスペンション
行動距離:500km
速度:62km/h
オリファントMk.1Bの車体を流用したもの。ドーザーブレードと地雷処理ローラー*5が装着可能であり、クレーンを搭載するものとショベルを搭載するものの2種類が存在する。武装がFN MAG 4挺のみのため運用時は戦車や自走砲の厚い火力支援を受ける。
第二次世界大戦後のツワナ帝国?の装甲戦闘車両 | ||
戦車 | 主力戦車 | シャーマン・センチュリオン・スコキアン・セメル・オリファント |
巡航戦車 | コメット | |
空挺戦車 | スコーピオン | |
自走砲 | 榴弾砲 | G6ライノ |
多連装ロケット砲 | ヴァルキリー・バテラー | |
対戦車車両 | エランド装甲車・ロイカット装甲車・ラーテルZT-3 | |
対空砲 | ロイカット ZA-35 自走対空砲 | |
装甲車 | 装甲兵員輸送車 | マンバ・マローダー |
歩兵戦闘車 | ラテル | |
偵察戦闘車 | ||
歩兵機動車 | キャスパー・RG-31 | |
支援車両 | 装甲回収車 | オリファント装甲回収車 |
戦闘工作車 |
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